アクサ生命の養老保険は資産形成に最適!商品の見極めが肝心

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

アクサ生命の養老保険は資産形成に最適!商品の見極めが肝心

   

アクサ生命の養老保険は大きく分けて2種類!

アクサ生命には現在2種類の養老保険があります。「無配当養老保険」と「変額養老保険(ユニット・リンク)」です。前者は円建て、後者は変額という投資信託のような積み立てです。

資産形成をするにはこれらの特徴をしっかり押さえておくといいでしょう。

養老保険で検索されてくる方は、おそらく親世代に勧められたり、かんぽで言われたりしたんじゃないでしょうか。

養老保険は昔のバブルくらいの時期に、一時払養老保険がバカ売れしていたので、親世代(60代70代前後)で保有し続けてきた人たちには超お宝保険となっていることでしょう。そのイメージが強い人が養老保険を勧めてきます。

ですが、昔は昔です。現在は正直言って養老保険はあまり勧められません。それはなぜか。まずは、養老保険の仕組みから説明します。

アクサ生命の養老保険は貯蓄性の死亡保険

養老保険は貯蓄性のある死亡保険で、満期の年齢がくると、死亡保障と同額の満期金がもらえる保険なんですね。

例えば、30歳男性が60歳満期の死亡保険金1000万円の養老保険に入るとすると、払込期間中に万一亡くなってしまった場合は、もちろん1000万円が支払いされます。さらに、生存して60歳を迎えると1000万円がもらえるんです。

死んでも死ななくても同額がもらえちゃう保険なんですが、昔の養老保険はその1000万円の保障を買う金額が、めちゃくちゃ安かったんです。一時払という一括で支払いする場合、1000万円の保障ならおそらく3、400万円で買えていました。

1000万円を300万円で買えるってものすごい錬金術ですよね。当時の金利が高かったためなんですが、そりゃバカ売れも納得です。

現在の養老保険はなぜお勧めできないのか?

現在販売されている円建ての養老保険がお勧めできないのは、金利が低いからです。はっきり言って全然増えません。先ほどの例でいくと、1000万円の保障を買うのに900万円以上払うことになるからです。

かつて使えた錬金術は、見る影もない状態になってしまっています。それでも商品として、養老保険があるのはなぜでしょう。

それは、法人が節税を兼ねて積み立てと福利厚生ができるからなんですね。養老保険は払う保険料の半分が損金計上、つまり経費で落とせます。法人税を減らしながら、従業員にかけることで万一の際には福利厚生の一部として、弔慰金などに充てることができます。

なので、現在の養老保険は法人向けと言えます。

アクサ生命の変額養老保険って何?

散々お勧めできないと言ってきましたが、実は個人が高い利率で運用できる養老保険があり、今かなり注目されています。それが、アクサ生命の変額養老保険ユニット・リンクです。

ユニット・リンクは変額の養老保険で、変額というのは運用先を自分で決めることができる投資信託のようなものです。毎月の掛け金を、株式や債券などに分散投資することで、利率を高く維持することができます。

ですが、投資に関しては興味はあっても知識がないため、なかなか手が出せないのが日本人です。投資の教育を受けたことなんてないので仕方のないことですが、リスキーなイメージが先行していると思います。

ギャンブルではなく、お金を増やす投資をするには3つのコツがあります。そしてアクサ生命のユニット・リンクは初めて投資をする方でも、自然とそのコツが押さえられるようになってるんです。

投資のコツ1:長期投資をしよう

一つ目のコツは長期間の積み立て投資をすることです。長期間というのは少なくとも15年。できれば20年、30年と長ければ長いほど安定します。

あるデータによると、日本人の投資商品の平均保有期間は2.6年だそうです。短期売買はギャンブルになるので、リスキーなイメージになってしまうのも納得ですね。

保険は基本的に長期的にかけるものなので、投資との相性は良いと言えます。

投資のコツ2:時間分散しよう

二つ目は時間分散です。例えば株を買うときに、一気に狙ってドカンと買うのではなく、上がっても下がっても関係なく毎月買い続ける手法があります。ドルコスト平均法というのですが、これも保険との相性が良いです。

毎月買い続け、積み立てをし続けていくことで、平均取得単価を下げる効果があります。

投資のコツ3:資産分散しよう

最後は資産分散です。株式だけでなく債券も組み入れたり、国内だけでなく世界で見たり、分散させることでリスクを減らします。

アクサ生命のユニット・リンクは、最初から組んでくれているプランを選択できるので、配分を1から考えなくても大丈夫。

これらのコツは、ネットなど調べればすぐ出てくると思います。ですが、自分でやろうとなるとやはり知識が必要ですよね。

ユニット・リンクはある程度パッケージングされているので、初心者が入門として試すには最適な保険だと思います。

アクサ生命の養老保険まとめ

資産形成はスタートする時期が早ければ早いほど、時間を多く味方につけられるので有利になります。

アクサ生命のユニット・リンクは月5000円から始められるので、悩むくらいならひとまずやってみるくらいの感覚で、一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

昔のお宝保険以上の運用実績を残すことも不可能ではないと思いますよ。

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