第一生命の商品で給与サポート(収入保障保険)を考えてみる

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

第一生命の商品で給与サポート(収入保障保険)を考えてみる

   

第一生命で給与サポート(収入保障保険)を販売しているのでしょうか?

答え 第一生命は、給与サポート(収入保障保険)の取り扱いはありません

皆さん、忘れていませんか?もし病気やケガで働けなくなり収入が減っても、生活費等は今と同じように必要になることを…。収入が減るうえに、治療費もかかり、収支のバランスが崩れれば、これまでのような生活を送る事が不可能になります。だったら、CMでおなじみのアフラックの給与サポート、メディケア生命のメディフィット収入保障などの収入保障保険が生命保険とは別に必要なのか?と考えると思います。

答え いいえ、第一生命の生命保険は、給与サポート(収入保障)も兼ね備えているんです。

第一生命の生命保険で給与サポート(収入保障)を考えてみよう

必要な費用の目安

たとえば、世帯主ががんによって働けなくなり、その後5年間働けなくなったら…(夫32歳、妻28歳、子供1歳の場合)

家族の生活費…293万円(年間)×5年 子供の教育費…(私立幼稚園の場合)100万円 住宅ローン…年間116万円×5年

※生活費・住宅ローン…総務省/「平成27年 家計調査」教育費…文部科学省/「平成26年度 子供の学習費調査」

に加えて、治療費がかかります。

生きていくための保障、生活費と治療費を準備するには…

第一生命の特約「アシストセブン(特定状態保障定期保険特約)」「インカムサポート(特定状態収入保障特約)」で3000万の備えを考えてみたいと思います。特約なので、もちろん主契約は終身保険になります。

「アシストセブン(特定状態保障定期保険特約)」…3大疾病(所定のがん・急性心筋梗塞・脳卒中)による所定の状態に該当した時に一時金として受け取れる特約(最高保障金額3000万円)

「インカムサポート(特定状態収入保障特約)」…支払事由に該当した時から生存している限り、年金として受け取れる特約(最高年金額500万円)

とこのように、各ご家庭のニーズや貯蓄状況にあわせて、特約を組み合わせ備える事ができます。

なのでもし3000万を備えようと考えるのであれば、アシストセブン特約の一時金で生活費、治療費を補いつつ、その後の生活費をインカムサポート特約で年金として受け取る。これがベストではないでしょうか。

第一生命の保険で給与サポートとしてのメリットとデメリット

メリット

①あくまでも特約なので、生命保険とセットで備える事ができます。

②支払事由に該当したら、すぐに請求する事ができます。(たとえば、アフラックの「給与サポート」という商品は就労困難状態が60日継続後、生存していればという条件がつきます。)

③金額が細かく設定できるので、各家庭の生活状況に合わせて金額を設定できます。

デメリット

①あくまでも特約なので、更新があります。(10年更新)

②特約としては、他の特約と比べて保険料が高額です。

③一時金又は年金としての特約なので、1回のみの支払いです。(年金は最初の設定年数のみ)

第一生命の保険でも給与サポート(収入保障)として備えられる

実際に私(30歳)は、アシストセブン1000万、インカムサポート(10年有期年金)100万の特約を付加し、その他にも入院特約、定期保険特約などもいれて、保険料が月々約1万2000円です。友人は生命保険+アフラックの給与サポートを加入していますが、生命保険で約1万円、給与サポートで約5000円を毎月支払っているそうです。

毎月3000円の差って大きくないですか?(年間36000円)

さらに第一生命の保険料免除特約をつけると、3大疾病・要介護状態・身体障害状態に該当したら、一生保険料が免除されます!

給与としては保障はされないけど、給与と同等の資金、又はそれ以上は準備できると思われます。

 - 第一生命 , , , , , , ,