あいおい生命医療保険口コミの評判は良い?悪い?

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

あいおい生命医療保険口コミの評判は良い?悪い?

   

あいおい生命医療保険の口コミは良いものが多い!

三井住友海上あいおい生命医療保険の口コミの評判で目にすることが、「全体的に保障内容は充実しているが、保険料が高すぎる」ということや「貯蓄性に関しては、あまりよくない」といった声もあります。

その一方で、「日帰り入院が5日目まで、一律5日分はいい」ということや「三大疾病になると、支払限度が無制限になるのはありがたい」などと口コミ評価がされています。

そして、払込免除特約は、免除になる要件が他の保険会社より、優れています。

また、女性に対する保障も優れており、女性疾病では、保障内容が他の医療保険では保障されない部分までも保障しています。

まだ、あいおい生命医療保険をよく知らない方や、すでに知っていても保障内容部分ではよく分からない方に、詳しく解説していきます。

 商品改定でさらに充実した医療保険が登場

あいおい生命で、2018年4月から、保障内容がより充実したサポートが受けられるようになりました。

追加した内容は、以下になります。

基本保障

基本保障には入院、手術、放射線治療、集中治療室があります。

日帰り入院から入院5日目まで、一律5日分を保障しますが今回新しく追加となった、初期入院10日給付特則を付けることにより一律10日分が保障されます。

さらに主契約でこちらも新しく追加となった、八大疾病入院無制限給付特則を付けることにより、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧症・大動脈解離等、糖尿病、肝疾患、腎疾患、酸い疾患の入院日数は無制限で支払われます。

そして、今まで特約で付加するものであった入院中の手術給付金倍額(入院給付金日額20倍)を廃止し、入院給付日額の10倍は「Ⅰ型」、入院給付日額の20倍を「Ⅱ型」として選択できるようになりました。

このように、主契約だけでも多くのパターンで設計することが可能となり、自分に合った保障内容とすることができるようになりました。

オプション

オプションとは、基本保障に追加することで保障内容を充実させるものであり、がん、三大疾病、保険料払込免除、介護、女性に対する保障があります。

がん診断給付特約の場合、今までがんと診断された場合、またはその後2年以上経過してがんで入院した場合、2年に1回の一時金給付でしたが、今回改定により診断が確定された場合、または「1年以上経過してがんで入院した」場合には、「1年に1回」を限度に一時金の受け取りが可能となります。

そして、抗がん剤治療給付特約では、入院の有無を問わず抗がん剤治療をした際に、月1回を限度として給付金を受け取ることができるようになりました。

三大疾病入院一時給付特約では、今まで三大疾病で入院または、2年以上経過後2年に1回の一時金でしたが、今回から1年以上経過後に三大疾病で入院すると、1年に1回の一時金を何回でも受け取りが可能となります。

また、終身介護保障特約では「認知症一時金給付特則」が追加されました。こちらは、病気やけがで見当意識障害になり他人での介護が必要となり、180日以上において認知症介護状態と医師が判断した場合、一時金を受け取ることが可能です。

なお、一時金の受け取りは保険期間を通じ1回のみとなり、その後認知症一時金給付特則はなくなり、「終身介護保障特約」だけの保障になります。

さらに、女性に多いがんリスクのために、今回から「女性サポート給付金付 がん診断給付特約」が新設されました。

こちらの特約は、出産や特定不妊娠治療の加え、がん、女性特定がんの保障が受けられます。

保険期間は、10年、15年、20年から選べ、期間満了日には満期給付金が受け取れます。

なお、こちらにつきましては保険期間を通じ解約返戻金があります。

払込免除特約は業界トップクラス

新しくなったあいおい生命医療保険を一言で表すと、「元の良い所を残しながら、他社の良い所を組み込んだ医療保険」であると言えます。

あいおい生命の医療保険で、特に注目したいのは、元の良い所でもあった「払込免除特約」です。

この特約は所定の病気になった場合に、保険料の払い込みが不要となり、保障だけが一生涯残るというものであり、業界トップクラスの保障範囲となっています。

では、この特約について、詳しく紹介していきます。

払込免除特約は、

●がん

●心疾患(急性心筋梗塞、狭心症など)

●脳血管疾患(脳卒中など)

これらの診断確定後、1日入院するだけで、以後の保険料を支払う必要がありません。

他社の医療保険でも払込免除特約はありますが、「がん」「急性心筋梗塞」「脳血管疾患」となっており、保障範囲は狭いです。

また、心疾患を払込免除の要件としていても、手術または入院20日以上しなければ免除されませんので、これに該当することは少ないです。

なお、急性心筋梗塞と狭心症の平均入院日数と、手術の有無は以下のようになっております。

●急性心筋梗塞・・・平均入院日数19.9日、手術あり

●狭心症・・・平均入院日数5.7日、手術なし

「がんの治療に備えたい方におすすめ」新保険料払込免除特約付(特則あり)

主契約例

●支払限度の型:60日

●入院給付金日額:5,000円

●手術給付金の型:手術Ⅱ型

●八大疾病入院 無制限給付特約

●初期入院10日給付特則

契約年齢 30歳  男性 2,460円  契約年齢 30歳  女性 2,655円

上乗せ特約例

●先進医療特約 ●がん診断給付特約(がん診断給付金額:100万円) ●がん治療通院給付特約(主契約の入院給付金日額と同額:5,000円)

●抗がん剤治療給付特約(抗がん剤治療給付金月額:10万円)

主契約と特約を合計した保険料

契約年齢 30歳  男性 5,106円  契約年齢 30歳  女性 5,782円

あいおい生命医療保険口コミの評判は良い?悪い?のまとめ

あいおい生命医療保険口コミの評価では、保証内容が充実しているということや、女性疾病に関しては、保障が手厚い割りに料金がお手ごろと言った評価があり、悪いことに関しては、掛け金が少し高いと言ったことがありました。

他社と比べ、オプションを付ける事により割高になってしまいますが、一生涯の保障を受けられる形になりますので、口コミの評価だけではなく担当者と相談をし、自分が本当に必要な保障は何なのか、いくらまでの金額なら払い続けていくことができるのか、という意思表示を持つことも大切になります。

 - 三井住友あいおい生命 , , , , ,