第一生命の学資保険で貸付を利用するには

ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

第一生命の学資保険で貸付を利用するには

      2018/07/28

第一生命の学資保険で貸付を利用する前に

お子さんが生まれてから(早い方では生まれる前から)、お子さんが将来、学費に困らないようにと学資保険を掛ける方も多くいることでしょう。

ただお子さんのためにと学資保険を掛けたはいいものの、いざお子さんが大きくなっていくと学費以外にも食費や被服費等様々な出費が重なり、想定していたよりも多くのお金がかかるものです。

そんな時に活用できるのが貯蓄性のある学資保険だからこそできる、積み立てているお金を貸し付けてもらうという「契約者貸付金」です。

この記事では第一生命の「学資保険」と「契約者貸付」について理解をし、貸付を受けた後の事についても書かせて頂きたいと思うので、ぜひ参考にして下さい。

第一生命の学資保険とは

そもそも、学資保険とは「計画的な教育資金準備」と「もしものときの教育資金準備」をサポートするための保険です。

特に負担の重い大学進学にかかる教育資金の準備の為にみなさん加入されるでしょう。

「契約者貸付」とは

契約者が一時的な資金を入用の時、解約返還金の一定範囲内で用立てする制度です。電話やインターネットで簡単に利用できます。また「第一生命カード」を持っていたら、コンビニATMやゆうちょATMなどでも簡単に貸付や貸付金の返済ができます。

貸付けできる金額は、解約返還金の一定範囲内で、保険金額、払込年数等により異なります。

第一生命の学資保険で貸付を考えてみる

貸付を利用したい理由は各ご家庭様々だと思いますが、恐らく一番多いのは、学資保険を加入した時期の親の未来図と、成長した子供の進路が違った場合ではないでしょうか?親は公立のつもりで目標金額を設定したのに、実際子供が希望したのは私立学校などは良くある話しかと思います。ですがもしそうなったら、予想外の金額を預貯金から捻出しなくてはなりませんが、簡単に用意できる金額ではないと思います。

ちなみに、国公立大学に進学した場合の必要な教育費は平均で297万円と言われています。なので学資保険の目標設定額は満期300万円受け取れるような設計が多いそうです。

ですが、高校を私立に進学した場合は、公立高校の必要教育費の平均が116万なのに対し、私立高校は290万円。この時点で170万ほど必要な教育費の負担が増えています。

しかし、学資保険はあくまでも大学の教育資金準備なので、学資金の受取開始年齢は17歳あるいは18歳です。

では、その学資金受け取る前の予想外の出費を第一生命の貸付制度を使って一時的に補ってみましょう。

第一生命の学資保険で貸付制度を利用する

もちろん貸付には貸付利率(年利)がかかりますが、契約時期によって利率が変わります。

契約時期貸付利率(年利)
契約日が平成6年4月1日以前の契約年5.75%
契約日が平成6年4月2日以後の契約年4.75%
契約日が平成8年4月2日以後の契約年3.75%
契約日が平成11年4月2日以後の契約年3.00%

※利率は今後も変更がある場合があります。

お手続きの流れは、

  1. 証券番号のわかる書類の準備
  2. コンタクトセンターへ電話
  3. 郵送された書類に必要事項を記入の上返送

これだけです。

第一生命の学資保険で貸付を受ける時の注意点

  • 返済をするのに「第一生命カード」が必要になります。
  • ほとんどの都道府県で窓口が閉鎖されているので、返済できる窓口が少ないです。
  • 第一生命の貸付は「複利」です。1年以内に返済できるのであれば問題ありませんが、もし100万円借りて3%の利息がついた貸付に対して、翌年その103万に利息がつきます。
  • もし契約者にもしもの事があった場合は、貸付の金額を引いた上での支払いになります。

まとめると・・・

貸付はあくまでも借金と同じなので、なるべく利用しない方が良いかと思います。(年利が高いです)

どうしても、お金が必要となってしまった場合は、減額又は払い済みという方法も考えてみてはいかがでしょうか。

貸付をするくらいなら解約という方法もありますが、最近の学資保険には特約として医療をセットする人も増えているし、おそらく保険料払込免除特約をつける方がほとんどでしょう。

そういう保険を解約してしまうと、お子さんの保障や契約者のもしもの時の為の保障もなくなってしまうので、解約よりは、減額、払い済みという方法がベストかと思います。(営業員にご相談ください。)

一番は、国公立予定で最低金額の学資保険の設計よりは、少し余裕をもって目標金額の設定をされてはどうでしょうか。大切なお子さんの夢を無理せずに是非叶えてあげて欲しいものです。

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