プルデンシャル生命の契約者貸付を利用する方法と注意点!外貨建て保険なら尚更注目!

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

プルデンシャル生命の契約者貸付を利用する方法と注意点!外貨建て保険なら尚更注目!

   

プルデンシャル生命で契約者貸付制度を利用できる?

プルデンシャル生命は外資系の生保でやり手ライフプランナーから勧誘されてドル建て保険などに加入している方も多くいらっしゃいますが、もしかしたら契約者貸付を利用したいと考えていらっしゃる方もいるかもしれませんよね。

もちろんプルデンシャル生命では外貨建て保険でも円建て保険でも解約返戻金がある保険ならば契約者貸付制度を利用することができます。

資産運用としてドル建て保険に加入したはいいものの、支払いが困難になったり一時払いですべての預貯金をドル建てにつぎ込んでしまった方などはプルデンシャル生命の契約者貸付制度について知っておくと安心できますよ。

今回はプルデンシャル生命の契約者貸付についてくわしく調べ、注意点などをお話したいと思います。

プルデンシャル生命で契約者貸付の流れ

まず簡単にですがプルデンシャル生命の契約者貸付制度を利用する際の流れについてお話します。

  • サイバーセンター(オンライン上)で手続き
  • 電話による手続
  • 書類による手続

オンライン上でも契約者貸付制度を利用できるのは便利ですよね。

ただサイバーセンターと電話による手続では外貨建て保険の場合、受け取れる貸付金が円のみになります。

もしも、外貨建て保険で外貨で受け取りたい場合は書類のみの取り扱いになっており、オンラインや電話よりは所定の時間がかかってしまうデメリットがあります。

プルデンシャル生命の契約者貸付のポイント

プルデンシャル生命では円建て保険もありますが、もちろん主力はドル建て保険になります。

ドル建て保険の場合、為替変動によって受け取れる金額が上下するので期限を決めた貯蓄には向きませんが、予定利率が高いため円建てするよりも多くのリターンを受け取ることができます。

そんなドル建て保険の場合の契約者貸付では、円建てしていた場合よりも多くのお金が契約者貸付で借りることができるかもしれません。

プルデンシャル生命の契約者貸付は外貨建てだと得になる?

プルデンシャル生命の契約者貸付では書類による手続のみしか利用できませんが、外貨建て保険の貸付金を外貨で受け取ることで、為替相場によっては得にする可能性もあります。

これは円高の時に外貨建て保険を円で購入し、貸付金を受け取る時に円安になった場合は外貨(たとえばドル)が価値が高まるというわけです。

支払っている円の金額以上の外貨(ドル)を受け取れる可能性が秘めていますが、若干ギャンブル要素が強いです。

また後々に返済しなければならないため、その返済する頃に円高になっていればいいですが、より円安が進んだ場合はより多くの円を返済しなければならないので、為替相場が読める人のみが行うと良いでしょう。

貸付制度は一時しのぎにしかならない

大きな出費がたまたまあった場合などに契約者貸付制度を利用する分には全く問題はありませんが、万が一、月々の支払が困難になるほど切迫した家計状況ならば貸付金制度では一時しのぎにしかなりません。

その場合は出費と収入などのバランスを考え、大きな固定費から見直していく必要があります。

多くの場合は住居費、光熱費などが固定費になりますが、住居費等は引っ越しをしなければならないのですぐに実行できることではないですよね。

そんな時は日本人の生涯で二番目に高い買い物といわれている保険について見直しする必要があります。

自分の加入している契約が本当に必要な保障が含まれているのか?それとも無駄な保障にお金を掛けてしまっていないか?等を保険の専門家に詳しく見てもらう方が自分の労力の節約になりますね。

プルデンシャル生命契約者貸付のまとめ

今回は解約・失効率の高さは業界の中では群を抜いて優れているといわれているプルデンシャル生命の契約者貸付についてお話しました。

ドル建て保険は得をするかもしれないし損をするかもしれないような保険ですが、少しでも多くの金額を手にしたいと考える人には向いているかもしれません。

もちろん契約者貸付制度は返済しなければならないので、もしも返済できないような場合には解約することも大事です。

そのときは解約返戻金で受け取れる額は通常よりも契約者貸付で借りた金額や金利が引かれた金額になります。

もしも保険料の支払いさえも困難である場合は契約者貸付を利用する前にきちんと保険診断を受けた方が最適な保険に加入することができるかもしれません。

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