住友生命の医療保険で手術給付金の手続きをするには?
目次
手術給付金の請求手順~住友生命の医療保険~
住友生命の医療保険に入っているけど、手術をした場合はどうやって請求するのでしょうか。
いざという時、住友生命に加入しているからと思っていても医療保険の手術給付金を冷静に手続きが出来るのか不安ですよね。
まずはそんな時、どういう流れで手続きが進んでいくのか住友生命の方とお話する機会がありましたので、流れをご紹介します。
住友生命に連絡する
住友生命の営業員又はコールセンターに連絡をします。
手術に関しての必要事項のヒアリングがありますので、特に内容によって倍率が変わる手術名はしっかり控えておきましょう。
住友生命コールセンター:0120-307506
ちなみに住友生命にコールセンターは2017年3月現在では上記のようになっております。
よっぽどのことがない限りコールセンターの番号は変わることはないので、携帯電話に登録してしまってもいいですね。
書類を提出する
住友生命から書類が届いたら必要事項の記入、書類の準備をします。
手続き内容や申込み時期によって、診断書が必要な時と領収書など簡略化出来る時がありますのできちんと聞いておきましょう。
5営業日で振込完了
通常、書類が住友生命に届いてから、5営業日以内に手術給付金や入院給付金が振り込まれます。
簡単なステップですよね。
ただ、色んな事情や理由で、営業員がいなかったりすぐに連絡がつかない場合もあるかもしれません。
そんな時は直接、住友生命のコールセンターに連絡をしましょう。
迅速に手続きしてくれますよ。
一方で、せっかく加入しているのに、慌ててしまい請求の仕方がわからなくなってしまう場合もあるかと思います。すぐに手続きが出来るように、ご自身での事前準備も必要です。では、どのような準備をしておけば安心なのでしょうか。
住友生命の担当者を把握しておくと、手術給付金の請求時も安心
一番簡単なのは、営業担当者を把握しておくことです。そうすれば、営業員に電話を一本入れるだけで手続きもしてくれますから、安心ですね。ずっと同じ営業員が辞めずに担当してくれれば安心ですが、変わってしまう事もあるかと思います。
後任が担当するはずですので、挨拶があればその封書などをとっておくと良いでしょう。でも、担当者が誰なのかもわからない、連絡もない事もあるかもしれません。そんな場合にも慌てなくて済むように、しておくと安心な事前準備をまとめておきます。
事前準備①加入内容は一か所にまとめて管理
まず、大切なのは「保険証券はこの場所」とわかるように一か所にまとめておくことです。分散させてしまうと、何がどこにあるのかわからなくなってしまいます。緊急時というのは、慌てて普段の思考が出来なくなることが多いため、これは是非しておきましょう。
特に、何社もの保険会社で契約をし、見直しをしたり他社に変えたりを繰り返している場合は、もう既に解約済の証券が混ざっていた!なんて事もあるかもしれません。そんな事のないように、一度綺麗に整理をしておきましょう。わからなければ問い合わせをすれば教えてもらえますし、新しい証券も送ってくれます。
事前準備②どこに電話をかけるかわかるようにしておく
次に、電話番号を探してわかりやすいところに付箋を貼ったりメモをしておきましょう。証券や確認書類を集めておいても、どこに電話したらいいのかわからなければ意味がありません。開いたらすぐに電話をかけられるように、工夫するといざという時に安心です。
今は、電話帳も少なくなってきましたが、電話帳に記入しておいたり携帯電話の登録をしておいてもいいですね。
手術給付金を請求する時、診断書は必ず必要?住友生命の医療保険の場合は?
診断書は、基本的に原本が必要になります。請求の連絡を入れて書類が届いた時点で、どういった内容の書類が必要かわかりますので、そこから準備をはじめます。ですが、もっと早く診断書が必要なのか領収書で大丈夫なのか知りたい場合は、手術名を伝えれば教えてもらえます。もちろんその際には、証券番号なども必要になります。
もし診断書をとって提出した結果、給付金が1円も受け取れなかった場合は、診断書の代金として一律5,400円返金してもらえます。これは安心ですよね。
住友生命の医療保険まとめ「手術給付金」について
ここでは、どの手術なら給付が出るかという事には言及できません。なぜなら、加入している保険内容によって、出たり出なかったり、倍率にも差があるからです。過去の保険のほうが給付範囲は狭いが給付金額は大きいなど、新旧それぞれにメリットとデメリットがあります。
一概にどれがいいとは言えませんが、どんな時に給付が出るのかは一度確認しておきましょう。証券や確認書類を整理する時に、確認できると安心ですね。
役に立つ保険かどうか、定期的に見直しを
保険というものは、いざという時に給付金を受け取ることができて初めて役に立つものです。特に医療保険やがん保険、生命保険などは、人生の中でも重要な局面で使うことになることが予想されます。保険がいざという時に使えるものなのかどうか、「保険偏差値」を使って定期的にチェックしてみると良いでしょう。
こちらのツールでは、医療保険・がん保険・生命保険などそれぞれの保険に対するニーズを、実際に加入している保険がどのくらいカバーしているかを把握することができます。
100パターンを超える保険加入者の契約状況の調査を基に、「意向通りの保険に加入できているのかどうか」という、買い方の偏差値を算出することができるため、いざという時に本当に自分の為になる保険かどうかをチェックすることが可能です。
保険は、一度加入した後に放置してしまっていては、本来の目的を達成することができなくなる可能性もあります。今回紹介した「保険偏差値」のようなツールを使って、定期的な保険のメンテナンスをしてみるのもいいかもしれませんね。