ジブラルタ生命の豪ドル建商品の利率とリスクを徹底解説!
目次
ジブラルタ生命の豪ドル建商品は利率も良く低リスクでおすすめ
豪ドルは高金利なことからも個人投資家からも根強い人気を誇っている通貨の1つであり、金融機関でも数多くの豪ドル建て商品が販売されています。
そのなかでも、利率が高く低リスクな商品として特におすすめしたいのが、ジブラルタ生命の通過型個人年金(豪ドル建て)です。
ここからは、ジブラルタ生命の通過型個人年金(豪ドル建て)の具体的なおすすめポイントや積立利率について詳しく解説します。
ジブラルタ生命の豪ドル建て個人年金のリスクが少ない理由
ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金の1番の魅力は、米ドル、豪ドル、ユーロという3種類の外貨を自由に組み合わせて資産運用ができるという点です。
例えば900万円の資金が手元にある場合、米ドル、豪ドル、ユーロのそれぞれに300万円ずつ分散して資産運用することができます。
このように、資産を複数の外貨に分散して運用することは、為替リスクを分散することにもつながり、それだけ手堅く資産が運用できるということになります。
ジブラルタ生命の豪ドル建商品の積立利率はお得?
ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金は、保険料を一時払で入金する必要があります。
入金された保険料は、保険契約時に設定した据え置き期間中は一定の積立利率で運用されますが、この積立利率は最低でも年0.05%が保証されており、マイナスになることはありません。
2017年10月時点での豪ドル建の積立利率は1.60%(10年据え置き基準)であり、これは米ドル建(1.37%)、ユーロ建(0.22%)と比較しても、もっとも高い利率であることが分かります。
ジブラルタ生命の豪ドル建て個人年金は受け取り方法も豊富
ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金は、全額年金受取、全額一時金受取、一時金+年金受取の中から、好きな方法を自由に選択できる点も魅力です。
年金受取も以下の4種類から自由に選択することができます。
確定年金での受け取り
年金受取期間は5年〜40年まで5年刻みで設定できます。
年金受取期間中は、被保険者が亡くなった場合であっても遺族が継続して年金を受け取ることができます。
保証期間付終身年金での受け取り
保証期間中(5年〜20年までの5年刻み)は、被保険者が亡くなっても遺族が継続して年金を受け取ることができます。
保証期間経過後は被保険者が生存している場合に限り、年金を受け取ることができます。
保証期間付夫婦連生終身年金での受け取り
保証期間中(5年〜20年までの5年刻み)は、被保険者またはその配偶者が亡くなっても継続して年金を受け取ることができます。
保証期間経過後は被保険者またはその配偶者が生存している場合に限り、年金を受け取ることができます。
保証金額付終身年金での受け取り
被保険者が生存している場合に限り、年金を受け取ることができます。
ただし、年金原資相当額が保証されていますので、被保険者が亡くなっても年金原資相当額は受けとることができます。
ジブラルタ生命の豪ドル建商品の解約にはリスクあり
ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金は複数の外貨に資産を分散して運用することができる魅力的な商品ですが、これはあくまでも据え置き期間の満了まで保険契約を継続していることが前提です。
据え置き期間中に保険を解約してしまうと、受け取ることができる解約返戻金が一時払保険料を下回ることもあるため、必ず余裕資金で加入することが大切です。
ジブラルタ生命の豪ドル建て保険を検討するなら為替リスクと他社商品も比較検討
ジブラルタ生命の豪ドル建て個人年金の積立利率が良いからと安易に飛びついて、契約した後に為替リスクがあってこんなはずではなかった…と思うこともあるかもしれませんので、やはり保険の契約は慎重に検討、他社商品と比較をしなければなりません。
しかし、外貨建て保険は最近では国内生保でも取り扱いを活発化させており、その中でより自分の要望に見合った保険・通貨を探し出すのは相当な労力と時間を費やすことになります。
より安い保険料、充実した保障、受け取れる保険金の多さを簡単に知りたい方はやはり保険相談を行うことが手っ取り早く、自分自身、保険の勉強になります。
ジブラルタ生命の豪ドル建商品のまとめ
ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金は、積立利率が高い豪ドル建での資産運用が可能であり、また複数の外貨に資産を分散して運用することもできるため、魅力的な外貨建て保険商品です。
ただし、為替リスクや早期解約リスクなどもありますので、保険金額や資金の配分などについては、必ずプランナーに相談をしてから加入するようにしましょう。