ジブラルタ生命のおすすめ商品のトップは？！商品の魅力と入り方
目次
ジブラルタ生命のおすすめ商品はドル建て？円建て？
ジブラルタ生命の中でやはり個人的にオススメな商品は「米国ドル建て」の商品です。
その理由は保険料の安さと解約返戻金の返戻率の高さです。
2017年4月に金融庁は日銀のマイナス金利政策による長期金利の低下を反映し、予定利率の目安となる「標準利率」を1.0％から0.25％に引き下げたため、最近では貯蓄型保険を検討するほとんどの方がドル建てを検討するようになりました。
今回は、ジブラルタ生命の中でも特におすすめしたい終身保険と養老保険の詳細な内容や入り方などについてお話します。
ジブラルタ生命のおすすめ商品は？
その中でも2017年4月に新発売された商品「米国ドル建介護保険付終身保険（低解約返戻金型）」は終身保険の中ではおすすめです。
米国ドル建ての同じ低解約返戻金型の保険として「米国ドル建終身保険（低解約返戻金型）」があるのですが、その保険に介護の保障が付いたタイプです。
若い方だったら介護と聞いてもピンとこないのですが、普通の終身保険よりも保険金が出やすい保険だと思っていただいた方が簡単です。
また養老保険の場合は「米国ドル建リタイアメント・インカム」がおすすめです。
ジブラルタ生命おすすめの終身保険「米国ドル建介護保険付終身保険（低解約返戻金型）」とは
「米国ドル建介護保険付終身保険（低解約返戻金型）」は公的年金制度の要介護2以上の状態になった時に介護保険金が受け取れます。（保険金額の50％を介護保険金として受け取れるタイプと100％受け取れるタイプがあります）
メリットは2点あり、1点目は「介護保険金割増年金支払特約」（保険料無料）を付加した場合、介護保険金の全部または一部を通常の年金よりも割増された介護年金で受け取ることができます。
2点目は介護保険金を受け取った場合はその後の保険料の払い込みが免除なります。
デメリットは「米国ドル建終身保険（低解約返戻金型）」と比べると解約返戻金の返戻率は低くなりますが、差としては僅かなものです。
ただ円建ての介護保険と比べると解約返戻金の返戻率は大きいので、自分の介護費用として準備しておくことができます。
ジブラルタ生命おすすめの養老保険「米国ドル建リタイアメント・インカム」とは
「米国ドル建リタイアメント・インカム」という養老保険の商品もおすすめです。
おすすめの理由としては返戻率が「「米国ドル建終身保険（低解約返戻金型）」よりも高いからです。
また途中で生活環境の変化等で保険料の支払いが苦しくなった場合、「払済保険」を選択すると、以後の保険料は払わずに、契約設定時の払い込み終了年齢から20年間にわたり毎月年金を受け取ることができます。
その年金額は当初契約設定時よりも少なくなりますが、総受け取り年金額はそれまでに支払った保険料よりもかなり多くなっているのが特徴です。
そのため満期までの期間が長く、生活環境の変化が増える可能性のある、若い年代の方に支持をされている保険商品です。
ジブラルタ生命のおすすめ商品はどのような目的で加入するかが大事！
ジブラルタ生命のおすすめ商品として紹介した終身保険と養老保険では保険の機能として全く違います。
終身保険は保証が一生涯あるため、保証があるという安心感や自分のタイミングで解約・減額をしてお金を受け取れるというメリットがあります。
そのため「貯蓄付きの保険」として加入する人が多いです。
また養老保険は終身保険を同じ保険料だったとしても保険金が少なくなり満期もあるため、保険という意味で加入する人は少なく、「保険付きの貯蓄」として加入する人が多いです。
つまり養老保険だけだと保険という意味合いは薄くなってしまいます。
年代やライフステージによってもジブラルタ生命のおすすめは変わる
個人的なジブラルタ生命のおすすめをご紹介しましたが、やはりおすすめは加入する年代、ライフステージ、収入などが違えば、少ない保険料でより保険料を多く受け取れるプランなどを設計することができます。
ただ、自分のライフステージに最も沿ったオススメは残念ながら、ネットの記事では見つけることができないですし、何より自分ひとりで調べるには時間も労力も相当かかってしまうんですよね。
そこで、自分の加入中の保険の診断も兼ねて、保険のプロに保険相談することをお勧めします。
私自身、保険のプロに色々とお話を伺う機会を作ることで、難しい保険用語でもネットだといまいち頭に入ってこなかったのが、直接お話を聞くことでスッキリと理解することができ、保険の勉強にもなりました。
結局ジブラルタ生命のおすすめ商品はどっち？
お金に余裕があるのであれば2つの商品を加入するのが良いです。
2つの保険を「一生涯の保険・介護用」と「老後の生活費」として分けて加入してる人も多くいらっしゃいます。
ただ2つ加入するのは…とためらっているのであれば、どのような目的で加入したいのかをよく考えてから商品を検討するのが良さそうです。