ジブラルタ生命ではカード払いが出来ない?保険料をお得にするための方法と注意点
目次
ジブラルタ生命はクレジットカード払いができる?
最近ではクレジットカード払いが出来る保険会社が増えてきています。
同じ保険に加入するなら、ポイントがつくクレジットカード払いが出来る保険の方を加入する方が良いですよね?
その中でジブラルタ生命ではクレジットカード払いで加入できるのか、また保険料をなるべく安く抑えるための方法などについて書いていきたいと思います。
ジブラルタ生命のクレジットカード払いを取り扱ってるのは初回保険料のみ?
ジブラルタ生命ではクレジットカード払いは第一回目の保険料のみ取り扱いをしています。(一回目の保険料はクレジットカード払い、デビットカード払い、口座振り込みから選択できます)
ジブラルタの営業職員を通しての契約の場合は、どの保険商品も2回目以降の保険料はクレジットカード払いの取り扱いがないため注意が必要です。
そのため毎月の保険料はクレジットカード払いではなく、契約時に設定をする口座からの引き落としになります。
上記の内容は医療保険、ドル建て保険など全てに共通しており、口座引き落としからクレジットカード払いに変更することもできません。
初回保険料以外でもクレジットカード払いができるジブラルタ生命の保険があるって本当?
銀行などの金融機関を通してジブラルタ生命の保険に加入する場合だったら一部の商品ではクレジットカード払いもできるようですが、現在その商品は販売停止をしているようです。
また旧エジソン生命の保険にすでに加入している人はセゾンカードかクレディセゾン提携カード(セゾンのロゴ入り)だとクレジットカード払いに変更が出来るようです。
そのため残念ながら、今からジブラルタ生命の保険に加入する場合は営業職員からでも、銀行などの金融機関からでも口座引き落としのみの取り扱いになってしまいますね。
ジブラルタ生命がクレジットカード払いを適用していない理由とは
ジブラルタ生命が2回目以降の保険料をクレジットカード払いで取り扱いしないのには理由があるようです。
お客さんはクレジットカード払いができる保険会社とできない保険会社だったら、できる保険会社の方がポイントが付くのでそちらを選択しがちですが、その場合クレジットカード会社に払う手数料がかかってしまいます。
その手数料はお客さんの保険料に上乗せされるケースが多いため、ジブラルタ生命ではできるだけ保険料を抑えるように考えてクレジットカード払いを導入していないようです。
クレジットカード払い以外でジブラルタ生命の保険料をお得にするには
ジブラルタ生命では2回目以降のクレジットカード払いを取り扱っていませんが、毎月の保険料を安くする方法はあります。
保険料を少しでも抑えたいのであれば払い方を毎月払いから半年払いや年払いに変更することで、1か月あたりの保険料が安くなります。
しかし保険種類や保険金額、年齢性別などによって割引率は異なるため、一概に何パーセント安くなるということは分からないのでジブラルタの営業職員やコールセンターへ問い合わせしてみるのが良いと思います。
クレジットカード払い以外でジブラルタ生命の保険料をお得にする時の注意点~①外貨建て保険~
ジブラルタ生命でクレジットカード払い以外で保険料を安く抑えるために、払い方を年払いなどの支払い回数を減らすと損失が出てしまう恐れがあるのが外貨建ての保険です。
外貨建ての保険は保険料を年払いで計算するとその時のレートによって、1年間の保険料が算出されます。
そのためその時のレートがあまりにも円安であれば、せっかく年払いにして安くなった保険料が為替の影響で上回ってしまう可能性があります。
つまり円建ての保険商品は年払いにする方がお得になりますが、外貨建ての保険を年払いにする際は為替リスクも考えて慎重に検討するのが良いと思います。
クレジットカード払い以外でジブラルタ生命の保険料をお得にする時の注意点~②保険の契約日~
ジブラルタ生命でクレジットカード払い以外で保険料を抑えるために、払い方を変更する際に気を付けないといけないのが、保険の契約日です。
2010年の3月1日以前に加入した保険だと、例えば1月に今年分を全て納めたが翌月に亡くなってしまった場合は未経過の11か月分の保険料は戻って来ません。
しかし2010年の3月1日以降に加入した保険であれば、翌月に亡くなったとしても残りの11か月分が戻ってきます。
そのため自分の保険契約がいつの時期なのか確認をしてから払い方を変更するのが良いでしょう。
結局クレジットカード払いはできないけど、どうしたらジブラルタ生命の保険をお得に加入できるの?
銀行でジブラルタ生命の保険に加入する場合や旧エジソン生命などの場合保険種類によってはクレジットカード払いができるものもありますが、これからジブラルタ生命で加入する際は残念ながら保険料のクレジットカード払いは取り扱っていないようです。
そのため少しでもお得に契約をするためには、払い方に変えることで保険料が安くなる工夫ができます。
しかしその場合外貨建てによるデメリットや保険契約時期によっては損失が生じてしまう可能性もあるため、慎重に判断する必要があります。