明治安田生命の子供医療保険は、二―ズによって変化させることができる!
目次
子供の医療保険は明治安田生命のメディカルスタイルF Jr.で備える
以前の保険では、子供医療保障単独ではなく、主契約(父親である場合が多い)にファミリー特約を付加し、家族で同じ1つの医療保障で備えているという場合もありました。
ですが、最近では子どもひとりひとりの契約にすると、将来的にもメリットがあることから、子供の医療保険に加入するケースが増えています。
今回は、子供の医療保険を検討されている方に人気がある明治安田生命のメディカルスタイルFJr.のメリットとデメリットをご紹介します。
明治安田生命の子供の医療保険メディカルスタイルFJr.とは?
明治安田生命の子供のための医療保険というと「メディカルスタイルF Jr.」があります。
保障の仕組みとしては、終身タイプの医療保険と定期タイプ(自動更新つき)の医療保障を組み合わせるというものです。
それによって、将来的にニーズが変わったときにも解約や新たな契約なしに、保障を見直しできるというメリットがあります。
明治安田生命の医療保険メディカルスタイルF Jr.に付加できる特約は?
明治安田生命の子供のための医療保険「メディカルスタイルF Jr.」には以下のような特約を付加することができます。
- 新・入院特約・・・日帰り入院から長期まで保障
- 終身入院特約・・・先に説明した終身タイプの医療保険部分
- 入院時手術保障特約・・・入院を伴う、公的医療保険制度における保険給付の対象となる手術など
- 外来時手術保障特約・・・③の入院を伴わないもの
- 通院給付特約…退院時やその後の通院
- 先進医療特約・・・厚生労働大臣が認める先進医療による治療を受けたとき
- 特定損傷給付特約・・・特定のケガ
- がん保障特約・・・がんの再発への備え
- がん・上皮内申請物保障特約・・・がん、上皮内新生物への備え
- 終身保険特約・・・死亡または所定の障害状態への備え
- 保険料充当原資積立特約・・・更新後の保険料の増加への備え
- リビングニーズ特約・・・余命6か月と診断されたとき、死亡保険金の全額または一部を請求することができる
- 重度がん保険金前払特約・・・標準的な治療をすべて受けたが、効果がなかったと判断されるとき、死亡保険金または一部を請求できる
これら13の特約を組み合わせることができ、子供の医療保障とはいえ、大人同様の備えを得ることができるのが特長です。
明治安田生命の子供の医療保険メディカルスタイルF Jr.のデメリット
13もの特約があるというと、つい全部付加させたくなりますが、充実させれば充実させるほど保険料は高額になります。
大人の医療保険も同様ですが、一般的に「がん」に係わる特約保険料は割安になります。保険料は、病気にかかる確率等によって決められます。
小児がんなどでは高額な費用が必要となりますが、がんにかかる確率を考えると、それよりも確率の高いケガや通院などに重きを置いた方がよいでしょう。
ちなみに、「新・入院特約」はがんで入院した場合にも適応されます。上記6.8.9.13の特約などは、がんの場合などに上乗せで支払われるというものです。
一般的なケガや病気に備えるつもりで設計し、あとは保険料に余裕がある範囲で充実させるようにするとよいでしょう。
明治安田生命の子供の医療保険のメリットは大人になってもずっと使えること
先に、子供のニーズが変わったとき、保障内容を見直すことができることを説明しました。少し具体例をご紹介します。
たとえば、明治安田生命の「メディカルスタイルF Jr.」に加入している子供が16歳になったとき、以降の保障を「メディカルスタイルF」に変更することができます。
変更することで、治療費の自己負担金額に応じた給付金を受け取れる保障へ変更することができます。
また、死亡保障や高度障害保障をプラスすることによって「ベストスタイル」へ変更することができます。
ただし、契約内容の見直しには健康状態の診査(告知など)があります。
明治安田生命の子供の医療保障に加入したあとは
子供のニーズの変化、医療環境の変化、または契約者(親)のライフサイクルの変化など、保障見直しの機会は、誰にでも起きるものです。
その時点での、最新の子供医療保険に加入し直すこともひとつの手段です。
加入し直すのか?これまでかけてきた保障を見直すのか?それぞれのメリット・デメリットを検討し、お子さんにとってベストな医療保障を選びましょう。