第一生命の死亡保険は5つのジャストから選べる!その魅力や保険料について
目次
第一生命の死亡保険でライフステージに合わせた備え方を考える
世帯主が死亡した場合に遺された家族の生活を維持するための費用として、「遺族の生活費」「子どもの教育費」「住居費」などに備えておくことが大切です。
必要な保障額や備え方は、お子さまの成長などライフステージに応じて変化していきます。
①お子さまの成長期・・・子どもが小さいうちは、保険料を抑えながら、十分な保障額を確保する必要性が高まります。
②お子さまの独立期・・・子どもが成長し貯蓄額が増えていくと、必要な保障額は減少していきます。
③老後の期間・・・葬儀費用や相続に備えて一生涯保障の必要性が高まります。
今回は第一生命の死亡保険を保険料やニーズなどの視点から見ていきたいと思います。
第一生命の死亡保険の中からニーズにあわせた死亡保障を選ぼう
死亡に備える保険には、大きくわけて「定期保険」「終身保険」「養老保険」の3つの基本形があります。
「定期保険」・・・
保険期間中に死亡したときには死亡保険金が支払われます。満期保険金・解約返戻金はありません。そのかわり保険料を抑えて大きな保障がもてる為、子どもが小さいうちの保障としておすすめです。
「終身保険」・・・
保険期間は一生涯で、死亡したときに死亡保険金が支払われます。経過に応じて解約返戻金が増え、資産形成もできます。保険料としては高額と思われやすいですが、年齢が若いうちに加入すると、その時の保険料が一生涯続くので将来的に考えると安くなる場合があります。あとは更新がくるのが好まない方におすすめです。
「養老保険」・・・
保険期間中に死亡したときには死亡保険金が支払われます。保険期間満了時に生存しているときには満期保険金を受け取れます。死亡保険として備えながら、将来のための資金も準備したい方におすすめです。
第一生命の5つの死亡保険の保険料を比較してみよう
保険期間:10年 保険金額:1000万 性別:男性
年 齢 | 定期保険 | 逓減定期保険 | 終身保険 | 養老保険 | 生存給付金付定期保険 |
25歳 | 2510円 | 19580円 | 21700円 | 25540円 | |
35歳 | 3310円 | 26610円 | 29610円 | 26460円 | |
45歳 | 5840円 | 4470円 | 40680円 | 45450円 | 28970円 |
保険期間:10年 保険金額:1000万 性別:女性
年 齢 | 定期保険 | 逓減定期保険 | 終身保険 | 養老保険 | 生存給付金付定期保険 |
25歳 | 2070円 | 18760円 | 21400円 | 25270円 | |
35歳 | 2710円 | 25490円 | 29260円 | 26020円 | |
45歳 | 4140円 | 3170円 | 38870円 | 44860円 | 27530円 |
※逓減定期保険は契約年齢が40歳からになります。(その他は3歳から)
※終身保険と養老保険は65歳満期と設定します。
※生存給付金付定期保険だけは15年満期となります。
逓減定期保険
保険金額は基本保険金額(初年度の保険金額)の5%ずつ毎年減少し、死亡したときはその時点の保険金額が支払われる保険です。1000万円で契約すると、2年目は5%下がった950万円が死亡保険金となり、3年目には900万円・・・と下がっていきます。
生存給付金付定期保険
3年ごとの契約応当日の前日の満了時に生存しているときに、基本保険金額の3%、保険期間満了時に生存しているときに、基本保険金額の30%の生存給付金が受け取れる保険です。
第一生命の死亡保険と他社の死亡保険を比べてみると
基本的な死亡保険の「定期保険」「終身保険」「養老保険」は内容については、第一生命と他社を比べても内容は同じです。正直保険料だけでみてしまったら第一生命は今までは高かったです。ですが「ジャスト」が販売され「健康診断割引特約」が付加できるようになると他社と並ぶどころか、他社より保険料が安くなる人もいます。
「定期保険」 保険期間10年満期 保険金額1000万円の場合
男 性 | 契約年齢 | 女 性 | ||
健診なし保険料 | 健康診断割引保険料 | 健診なし保険料 | 健康診断割引保険料 | |
2510円 | 2200円 | 25歳 | 2070円 | 1830円 |
3310円 | 2880円 | 35歳 | 2710円 | 2380円 |
5840円 | 4950円 | 45歳 | 4140円 | 3540円 |
そして「逓減定期保険」と似たような商品で「収入保障保険」という商品も第一生命以外にはありますが、第一生命の「健康診断割引特約」が適用されるのであれば、きっと第一生命の方が安くなるでしょう。
死亡に備える保険を充実させる為に、健康に気をつけなくてはならないというなんとも不思議な時代になった気もしますが、商品内容はとても充実したものに変化したのではないかと言えるでしょう。
第一生命の死亡保険についてのまとめ
第一生命の死亡保険は様々な種類がありますが、「ジャスト」が販売されてからは、第一生命の死亡保険でも国内大手生保と比較しても保険料が安くなる可能性がある商品が販売されるようになりました。
やはり保険というのは定期的に見直しをしないとご自身にきちんと合ってるかどうかわからないため、この記事に出会ったことをきっかけに保険の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。
第一生命の死亡保険は高いだろうと思っていた人でも、意外と保険料の節約ができるかもしれませんよ。