レクレーションには損保ジャパンの「団体」傷害保険
目次
団体加入で備える!損保ジャパンの傷害保険
スポーツや文化活動など、イベントやレクレーションの時に必要になるのが傷害保険ですね。
損保ジャパンの団体傷害保険では、参加者20名以上でレクリエーションの日程のみ、まとめて加入することができます。
町内の運動会など、出欠を早めに確認して氏名・生年月日を申告してもらうのは、保険加入のために参加者名簿を作成するためなのです。
イベントに参加する「往復途上」も保障対象
学校の先生から、家に帰るまでが遠足ですよ、と言われたことがありますよね。
イベントに参加する途中や帰宅時に事故・トラブルが起きる可能性があります。
保険に加入しておくことで、家を出発してから帰宅までの「往復途上」も保障対象となります。
基本保障とケガの3要件
基本保障としては通常の傷害保険と同じで、入院・通院・手術・死亡・後遺障害などの保障があります。
イベント参加中のケガで傷害保険の対象となるのは、「急激」「偶然」「外来」の3つの要素に当てはまる外傷です。
◎急にケガを負ったこと
◎偶然の状況で起きたこと
◎身体の外側から力が加わってケガに至ったこと
このような状況が要件となっています。
保険加入の方法
団体での保険加入については、イベント内容や参加人数の枠(20人以上、50人以上、500人以上など)によって、保険料の団体割引があります。
事前にイベントの概要や参加者の名簿を用意しておくと、スムーズに加入手続きができます。
参加予定者が未確定な場合や、個人情報を事前に集約できない大人数の際は、契約方法について保険会社に確認しておきましょう。
「傷害保険」としては対象外となるケース
ただし、傷害保険としては対象外となる活動内容や、保険に加入できないケースもあります。
主催者・参加者として過失があった場合は、減額・対象外となるため、イベント時の注意点はしっかり周知していきましょう。
また、ピッケル等を使用する登山やハンググライダーなどの危険性の高いスポーツについては、傷害保険では契約や保障の対象外となります。
活動中にケガ・事故が起きた時
参加者に事故やケガが起きたら、主催者に必ず申告してもらうことが大切です。
連絡を受けたら保険窓口へ報告(事故連絡)し、手続きや書類について確認をします。
◎捻挫だと思っていたら骨折だった。
◎イベント中に傷めたがそのまま帰宅し、後から強い痛みが出てきた。
など、ケガの症状が後になって判明することもあります。
イベントは休日に行われることが多く、休日明けにすぐ通院できない方も多いため、ケガの情報把握は大切です。
開催時は注意事項の事前周知を
イベントを開催する時は、事故やケガが起きた時の連絡先を参加者にしっかり伝えておきましょう。
また、往復途上時の交通安全の呼びかけや、乗り合わせする際の注意点、食中毒や子どもの食品アレルギーについて、各人・各家庭でしっかり管理すべき点など、参加者に伝えておきます。
トラブル・事故が起きず、安全に終了することが一番ですので、注意事項は徹底しておきましょう。
損保ジャパンの傷害保険でレクレーション・団体活動を支える
損保ジャパンの団体傷害保険であれば1人当たり少額の保険料で事故やトラブルに備えることができます。
保険はみんなが安心して活動できる大きな支えになります。
主催者の役割は大変ですが、事前にしっかり準備していきましょう。