コープ共済「あいぷらすゴールド85」は65歳以上の人におすすめ!
目次
コープ共済の「あいぷらすゴールド85」とは?
コープ共済の「たすけあい」に加入されている方は、保障期間の満期が65歳までとなっています。(ジュニアコースは除く)
そこで不安になるのが「65歳以上はどうしたらいいのだろう?」といった満期以降の保障についてではないでしょうか。
結論から言いますと「たすけあい」では65歳以上のプランはありません。
しかし、「たすけあい」から別のコース「あいぷらすゴールド85」に移行することができます。
今回の記事では、「あいぷらすゴールド85」の保障内容や移行の仕方について、紹介していきます。
65歳からも安心のコープ共済「あいぷらすゴールド85」
コープ共済の「たすけあい」は一部コースを除き、満65歳で保障期間が終了します。
その後、保障を継続したい場合は別コースへの移行が必要になりますが、その1つとして「あいぷらすゴールド85」があります。
あいぷらすゴールド85には、健康状態にかかわらず移行することができ、保障期間は満85歳までの20年間となります。
「たすけあい」からの移行となるため、保障内容や掛け金については変わってきますが、85歳まで保障が続くので自身や家族にとっては安心できますよね。
コープ共済の「あいぷらすゴールド85」へ移行するには
「たすけあい」に加入している人すべてが「あいぷらすゴールド85」へ移行できるかというと、そうではありません。
「ゴールド85」には「3型」と「5型」があります。
2つの違いとしては、保障内容と掛け金となり、「○型」によって「たすけあい」のどのコースから移行できるのかが決まってきます。
どのコースなら移行できるかについては、下記のようになります。
【3型】
・女性コース:L2000、L3000、L4000
・医療コース:V2000、V4000
・ベーシックコース:R3000、R4000
【5型】
・女性コース:L2000、L3000、L4000
・医療コース:V4000
・ベーシックコース:R3000、R4000
ほとんど「たすけあい」のどのコースでも「3型」「5型」に移行できますが、医療コースの「V2000」だけ「3型」にしか移行できませんので、対象の方は注意が必要です。
保障内容と掛け金はどうなるの?コープ共済「あいぷらすゴールド85」
3型は保障内容が少なく設定されておりますが、その分掛け金が5型より安く設定されています。
逆に5型は、掛け金は3型より高くなりますが、保障内容が充実しています。
月々の掛け金については、「3型」が女性「3,483円」男性「5,808円」、「5型」が女性「5,555円」男性「9,435円」となり、保障内容は下記となります。
【3型】
・病気/事故入院:日額3,000円
・長期入院:18万円
・死亡や重度障害:60万円
【5型】
・病気/事故入院:日額5,000円
・長期入院:30万円
・死亡や重度障害:100万円
コープ共済「あいぷらすゴールド85」は、個人賠償責任保険も追加できる!
「ゴールド85」には、任意で「個人賠償責任保険」が追加できます。
どのような内容かというと、「他人にケガをさせてしまった」「物を壊してしまった」場合、月額「140円」の保険料を払うことで、最高「3億円」が保障されるというものです。
また、1世帯の1人が加入していれば、家族全員が保障されます。
月額「140円」で家族全員が保障されるので、入っておいた方がお得ですよね。
移行忘れをしないように!コープ共済「あいぷらすゴールド85」へ
ここまで「あいぷらすゴールド85」について、説明してきました。
「たすけあい」に加入している人は、満期になっても「ゴールド85」へ移行できることが分かったので、安心できたのではないでしょうか。
ポイントとしては3つ「ゴールド85へ移行することで85歳まで保障が受けられる」「3型と5型で保障内容や掛け金が違う」「個人賠償責任保険も追加できる」です。
注意点としては、「ゴールド85」に移行するには「ゴールド85満期移行申込書」の提出が必要です。
書類については、「たすけあい」の満期3カ月前に郵送にて届きますので、忘れずに移行するようにしましょう。