住友生命「たのしみ未来」の評判が良い3つの理由!デメリットはあるの?
目次
住友生命のたのしみ未来は、評判が良い!
住友生命の「たのしみ未来」は金融機関が取り扱う個人年金保険ですが、評判が良く人気の高い商品となっています。
ですが、評判が良いからといって必ずしも良い点ばかりであるとは限りません。
住友生命のたのしみ未来は評判通り良い商品なのでしょうか?
住友生命元外交員の筆者が、たのしみ未来の評判が良い理由を分析しながら解明したいと思います。
たのしみ未来の評判が良い理由その1「返戻率が高い」
住友生命のたのしみ未来の評判が良い理由は、何と言っても返戻率が高いところにあります。
貯蓄の商品ですので、返戻率が高いと人気があるのは、当然のことでしょう。
プランによっては、生命保険料控除を受けて節税しながら貯蓄が出来る為、実際の返戻率はもっと高くなります。
たのしみ未来の評判が良い理由その2「払込期間や据置期間が自由に決められる」
住友生命のたのしみ未来の評判が良い理由は、払込期間や据置期間が自由に決められるからです。
個人年金保険と言えば、60歳もしくは65歳以降から受け取るイメージですが、例えば払込期間40歳まで・据置期間10年・年金受け取り開始50歳など、従来の個人年金にはなかった設定が可能です。
その為、どの年代で加入しても、高い返戻率が期待出来ます。
悪い評判や悪い口コミが見当たらないのは、すべての年代でメリットがあるからでしょう。
たのしみ未来の評判が良い理由その3「金融機関が扱う商品」
住友生命のたのしみ未来の評判が良い理由は、金融機関が取り扱う商品だからです。
「保険」と言うと、未だに日本では嫌われ者扱いされ、門前払いされがちです。
金融機関が取り扱っている商品ですので、「保険」としてではなく、純粋に「貯金」として話を聞くため、保険は分からない・保険は難しい、という先入観もありません。
最後に「保険」と聞くとがっかりするでしょうが、金融機関の中でも、銀行は特に信頼性が高いので、銀行が勧める商品なら大丈夫だと思って加入する人も少なくありません。
住友生命のたのしみ未来の評判とデメリット
住友生命のたのしみ未来の評判が良い理由は分かりましたが、商品にはもちろんデメリットもあります。
住友生命のたのしみ未来は、払込期間中の解約返戻金をおさえ、払込期間満了後から据置期間がある事で、高い返戻率になる仕組みになっています。
途中解約すると、ほぼ全期間において元本割れしますので、払込期間が長いとデメリットも大きくなってしまいます。
途中解約する事がないように、払込期間が選べるメリットを活かして、毎月の保険料も無理のない範囲で契約する事が大切ですね。
住友生命のたのしみ未来は評判通り良い商品!
住友生命のたのしみ未来は、評判通り、良い商品と言えるのではないでしょうか。
あらゆる年代において、自分の都合よく設計出来る貯蓄商品ですので、若いから安いなどの加入時の年齢は、特に気にせず、貯蓄の目的を、老後資金に限定する必要もありません。
払込期間は何歳まで働くかによっても変わりますし、また子供の結婚の時期なども踏まえて決められますね。
途中解約のリスクは、保険という名前である以上は、切り離なせないものです。
払込期間中は解約しないと決め、払込期間・据置期間は自由に選べますので、自分のライフサイクルに合った、無理のないプランで加入しましょう。