住友生命の「バラ色人生」は5年で積立すべき!その理由は?
目次
住友生命の「バラ色人生」は短期積立がポイント!
住友生命の「バラ色人生」は、契約から一生涯、死亡・高度障害の時の保障が準備できる保険です。
そして、「バラ色人生」のメリットを最大限に生かしたいなら、保険料払込期間を最短の5年で設定することがポイントですよ。
今回は、住友生命の「バラ色人生」に関するメリットや、最短5年で設定することで得られるメリットについて、住友生命の元外交員である筆者が詳しく解説します。
住友生命の「バラ色人生」は、短期の積立で賢く貯める
住友生命の「バラ色人生」は、終身保険のメリットを活用して短期間で貯める事がポイントです。
保険料払込期間を最短5年で設定出来る為、使い道(教育・住宅・車・結婚・老後・葬儀など)を限定せず積立てが可能です。
学資保険や個人年金保険や養老保険のように、満期がありません。
保険料払込期間満了後はお金が必要な時に解約して、解約返戻金を受け取って使います。
住友生命の「バラ色人生」の途中解約
住友生命の「バラ色人生」は、保険料払込期間中の解約返戻金は70%ですので、毎月の保険料は安くなりますが、途中解約すると損をします。
保険料の払込が終わると、解約返戻金は100%を超えますので、いつでも解約して使えます。
また解約せずおいておく期間長いほど、解約返戻金は増えていきます。
住友生命の「バラ色人生」の保険料払込期間
住友生命の「バラ色人生」は、保険料払込期間を最短5年で契約出来、1年刻みで40年まで設定出来ます。
例えば、保険料払込期間を30年とした場合、30年間は解約返戻金70%で、損をするデメリット期間も長く、使い道も老後に限定されます。
保険期間だけは契約後、変更が出来ません。
今後30年間の出費予定を書き出し、まず保険期間を先に決める事が大切です。
住友生命の「バラ色人生」と生活設計
住友生命の「バラ色人生」のメリットを最大限に活用する為に、簡単な生活設計を説明しましょう。
独身世帯の生活設計
現在25歳独身で健康ですが、30年後は55歳です。30年間1度も事故にあわず、病気もしないと想像するのは難しいでしょう。
友人や親戚や会社の付き合いで、結婚式・葬儀・法事もありますし、旅行などの趣味や転職するかもしれません。
結婚して家族が増えれば、家や車も大きくせざるを得ません。
車持ちなら車検は単純に15回、30年間で何回車を買い替えますか?
一人分の生活費である就職後5年間又は30歳までが貯蓄の全盛期です。
家族世帯(配偶者と子供)の生活設計
仮に30年とは、0歳の子供が30歳まで成長します。
幼稚園から大学まで入学と卒業が5回ずつあり、子供2人では2倍の10回ずつです。
就職したあとも、結婚・出産・新居など、全額ではなくとも親として援助する費用が発生します。
物価の上昇、車の安全装備義務化、住宅の耐震工事など負担は増えています。
子供が義務教育中である9年間が貯蓄全盛期となりますが、子供2人ですとさらに短くなります。
住友生命の「バラ色人生」の保険料払込期間は5年で契約
住友生命の「バラ色人生」は、保険料払込期間5年で契約して貯めましょう。
リスクの高い投資ではなく、生命保険で安全・確実に貯めるのであれば、長期に及ぶ解約リスクを極力減らし、5年後からはいつでも解約して使えるようにしておく事でメリットがより活かせます。
住友生命の「バラ色人生」は、一生涯保障がある終身保険ですが短期の貯蓄に適した商品なので、長期で契約するとデメリットが大きくなることも。
参考までに長期の貯蓄は、個人年金保険が適しており、少額の保険料でも期間が長いですので、確実に貯まっていきますよ。
5年間であればある程度の未来は想定できるので、住友生命の「バラ色人生」を契約する際は短期積立をご検討くださいね。