住友生命の個人年金はクレジットカード払いでメリットを活かそう
目次
住友生命の個人年金をクレジットカードで払う
住友生命の個人年金の保険料支払い方法に、クレジットカード払いがあるってご存知でしょうか?
公共料金などの固定費を、クレジットカード払いにしてポイントを貯めるのと同じように、生命保険料もクレジットカード払いでポイントが貯まりますし、他にもたくさんのメリットがありますよ。
割引きのない固定費は、メリットを見つけてお得に支払いをしましょう。
住友生命の個人年金をクレジットカード払いへ出来ない契約
住友生命の個人年金のクレジットカード払いは、月払いで契約しないといけません。
「たのしみ未来」は、金融機関や保険市場が取扱う商品で、月払いのみクレジットカード払いが出来ます。
「たのしみワンダフル」は、保険外交員が取扱う商品で、初回保険料のみクレジットカード払いが出来ますが、口座振替以外の支払い方法はなく、また前納する場合は振込となります。
住友生命の個人年金をクレジットカード払いにするメリット①
住友生命の個人年金をクレジットカード払いにすると、ポイントが貯まります。
1年間のトータル保険料で比較し、月払いは12ヶ月分、年払いは11.1ヶ月分、クレジットカード払い1%ポイント還元でみると、年払いの口座振替契約が一番安く、次にクレジットカードの月払い、口座振替の月払いとなります。
但し、年払い→月払い→年払いへ戻す時は、年払いの割引率が変わって契約当初の年払い保険料より高くなる事がありますので注意しましょう。
住友生命の個人年金をクレジットカード払いにするメリット②
住友生命の個人年金の口座振替契約は、毎月27日引落となりますが、クレジットカード払いにすると、カード会社の支払い日に保険料を支払う事になります。
給料日が25日以外の月末や5日などの人は、カード会社の支払い日になる事でお金の管理がしやすく、給料日前に残高の心配をする必要がなくなります。
実際に給料日が25日以外の契約者は、1ヶ月遅れで支払っている契約が多いのも事実です。
また2ヶ月遅れると、保障タイプの生命保険は「失効」しますが、個人年金は貯まる保険ですので、失効とならず解約返戻金の範囲内で保険料を「自動立替」し、立替利息が発生します。
自動立替は自動返済されませんので、立替返済したい旨伝え、払込用紙で振込するか、店頭で支払うしかなく、手間がかかりますし利息の支払いも必要です。
住友生命の個人年金をクレジットカード払いにするメリット③
住友生命の個人年金のクレジットカード払いは、必ず契約者本人名義のカードしか取扱い出来ません。
例えば、契約者妻で、支払い口座やクレジットカードが夫名義のケースが考えられます。
契約者/夫 被保険者/保険金受取人 妻 → 贈与税(高い)
契約者/夫 被保険者/妻 保険金受取人/夫 → 雑所得(安い)
契約者/保険者/保険金受取人 すべて妻 → 雑所得(安い)
妻が保険金受取人になるには、契約者も同じ妻とし、保険料支払い口座も妻名義となります。
そこで、裏ワザとして夫のクレジットカードのカード会社で、「家族カード」を作る事が出来ます。
「家族カード」は夫の信用で作成される為、主婦や無職の学生でも発行可能で、カード名義は妻となり、夫のクレジットカードと同じ夫名義の口座から引落しされますので、家計管理もしやすくなりますよ。
住友生命の個人年金のクレジットカード払い・まとめ
住友生命の個人年金「たのしみ未来」の月払い契約は、クレジットカード払いにすると、毎月ポイントが貯まり、給料日が25日以外の人は、27日引落ではなくクレジット会社の引落日に支払う事が出来るメリットがあります。
クレジットカードの家族カードを使えば、同じ口座から引落される為、家計管理が楽になるでしょう。
年払い保険料よりも、ポイント還元の方が多い場合もありますので、保険契約やクレジットカードを確認する事でまだメリットがあるかもしれませんよ。
長期に及ぶ生命保険だからこそ、お得に便利な支払い方法も重要ですね。