全労済総合保障キッズタイプの評判や口コミを調査!
全労済キッズタイプの評判が気になりませんか?
全労済の総合保障キッズタイプ。月掛金が900円と1,600円の2種類があり、他の共済保険商品とも併用できる手軽な保険として人気です。しかし、いくら安いからと言って全労済は万能なわけではありません。
人によっては、全労済キッズ保険が合わないという人もいますし、他の保険商品の方が優秀だと感じている人もいます。それぞれの保険商品にメリットやデメリットがあります。全労済にも同じようにメリットやデメリットがあります。
今回は、全労済子供の総合保障キッズタイプの口コミをもとに、メリットやデメリットを探っていきます。
全労済キッズタイプの良い評判の口コミ
全労済キッズタイプの良い評判の口コミをご紹介していきます。口コミからわかるメリットとは一体何なのでしょうか?
36歳 女性 東京都
・両親が加入していたこともあり、自然に加入した。
・子供が生まれてからすぐに加入した。
・子供が5歳のときに生まれつきの病気で入院、手術をしたが共済金を受け取ることができて助かった。
・掛金が安い割に対応が良いので今後も続けようと思っている。
【メリット】
→歴史が長い全労済ということもあり、両親の世代から加入していた流れで、次の世代も加入するという流れが功を奏したと言えます。生まれてすぐに加入したことで、大きくなってから判明した生まれつきの病気で入院や手術をしても共済金が支払われたというのはメリットです。
本来全労済の共済保険への加入時には「告知義務」があり、先天性の病気の有無を報告しなくてはなりません。しかし、子供の場合、大きくなってから先天性の病気として症状が出る場合もあるため、加入時のタイミング次第では共済金の対象になるかならないかが変わってきます。
先天性の病気があることが分かっていて加入すると、告知義務違反になり、全労済以外の保険にも加入できなくなってしまう可能性もあるため、告知義務を軽く考えてはいけません。
先天性の病気が妊娠中の診察で判明しなかった場合には、出産後すぐに全労済に加入することで、後に判明するかもしれない病気への対処もできるということです。
43歳 女性 東京都
・値段が安く、子供のものだったこともありキッズタイプを選んだ。
・加入後、学校で転倒して骨折をし、その後も(1年後位)スポーツで違う箇所を骨折したが、特定損傷共済金を受け取ることができた。
・全労済窓口の電話対応が良く、機械的な感じではなかった。
・共済金支払いまでのスピードも速く、入金通知もすぐに届いた。
【メリット】
→共済金請求手続きの際の電話対応がいいという口コミは最初の口コミにもあったように、多くの方が感じています。お金を請求する立場ということもあり、少し緊張や戸惑いがある人がほとんどです。その緊張を緩和してくれるのは互助組合である全労済ならではの対応ではないでしょうか。
全労済キッズタイプの悪い評判の口コミ
良い評判だけではなく、悪い評判の口コミについても確認しておくべきですね。ここでは悪い評判の口コミから全労済キッズタイプのデメリットを調べていきます。
38歳 女性 徳島県
・以前から全労済の共済保険の掛け金の安さに惹かれていた。
・他の子供保険と比べて、保障内容に不安を覚えたため違う保険に加入した。
・色々な子供保険商品がある中で、万が一の時に必要になる保障が不足していると判断した。
【デメリット】
→掛金や安い分、保障の上限も一般の保険会社に比べると物足りないと感じる人は多いようです。全労済のキッズタイプは、安い掛金で保障を幅広くしているため、それぞれの保障の上限額は少なめです。
また、掛金が安いため、他の共済保険商品を併用できますが、一般の保険会社では全てコミコミの保険商品の方がコストパフォーマンスに優れている場合もあります。
保障内容や掛金を見比べて、他の保険会社と検討することも必要だということですね。
まとめ
全労済子供の総合保障キッズタイプの口コミからメリットやデメリットを調べてきました。多くの方が感じるメリットはやはり「月掛金の安さ」であると投稿されています。
逆にデメリットは「保障金額の低さ」を挙げている方が多いです。自分の家族のリスクに備えるために、十分な保障内容であるかを吟味してチョイスするべきということが分かりました。全労済のメリットやデメリットなどを踏まえた上で検討されてみてはいかがでしょうか?