アフラック医療保険everの手術給付金支給の条件と支払われる手術と支払われない手術について
目次
アフラック医療保険everの手術給付金支給の条件とは!?
アフラック医療保険everの手術給付金支給の条件は、重大手術、入院手術、外来手術を受けた際支給されます。
また、全ての手術が保障され給付金が支払られるわけではなく、保険会社によっては手術対象が違いますので確認しなければなりません。
では、どういった内容なのかを詳しく説明していきます。
アフラックの医療保険だけでなく手術給付金が支払われない手術もある!!
アフラックの医療保険だけではありませんが手術給付金が支払われない手術もあり、創傷処理、皮膚切開術、抜歯などがあります。
その他レーザー治療(レーシック等)の先進医療で手術を受けた際も手術給付金の対象外になるので注意しましょう。
先進医療とは
厚生労働大臣が定める医療技術や療養において、公的医療保険制度の対象にするかしないかを決定し、その都度認定した医療をいいます。
技術料は、全額自己負担になりますが保険会社によっては、医療機関と提携していますので数十万というお金を準備しなくても大丈夫です。
ただし、先進医療にかかわる入院費や検査費、投薬、診察費は公的医療保険になりますので、入院給付金などの保険金は受け取ることができます。
先進医療の手術をする際は、手術の必要性など医師と相談し合理した上で行われます。
※領収書は、医療費控除に必要になるので保管しなければなりません。
手術給付金の倍率とは
手術給付金の倍率は、入院日額に対して〇倍という基準によって倍率が決まっています。
具体的に例を挙げてみますと、以下のようになります。
●入院日額 10,000円
●重大手術給付金 1回につき 40万円 ●入院中の手術 1回につき 10万円 ●外来による手術 1回につき 5万円
例えば、40倍の重大手術を受けた場合、10,000×40倍で400,000円になります。
このように、重大手術を受けた場合は1回につき、40万円の支給になるわけです。
保険会社によっては、倍率が違いますのでパンフレットなども参考にしながら、自分が手術した際どのくらいもらえるのかを確認し担当者と相談することをおすすめします。
レーシック手術は給付金の対象になるのか!?
レーシック手術は、厚生労働省に先進医療として認定されたことにより給付金の対象になります。
そもそもレーシックとは「多焦点眼内レンズ水晶体再建術」という名前で、白内障の方が手術されています。
先進医療として手術を受けた場合、医療機関と提携している保険会社であれば、自己負担はありません。
保険会社が直接、医療機関に支払うためです。
ただし、提携をしていない医療機関で先進医療を受ける場合は、後日精算となりますので、担当者に確認することをおすすめします。
アフラック医療保険everの手術給付金支給の条件とは!?のまとめ
アフラック医療保険everの手術給付金支給の条件は、重大手術や入院手術、外来手術を受けた場合支給されます。
手術給付金は、主契約の一部となり、入院給付日額の設定の仕方によって受け取ることができる金額が異なります。
高額療養費によって自己負担分は一定の金額までとなりますので、あまり必要がないという人もいます。
しかし、受け取った保険金は医療機関へ支払うだけでなく、生活を送るための資金としても利用することができます。
手術を受けると社会復帰までに時間がかかってしまうこともありますので、そのことも考えたうえで入院給付日額を設定することも必要です。
また、先進医療は場合によっては数百万円もかかることもありますので、先進医療特約は必要性の高い保障であるといえます。