明治安田生命の保険が解約できない原因と対策方法を教えます!
目次
明治安田生命を解約できないときはどうすればいいの?
明治安田生命の保険に加入している人で保険の解約を検討している人も多いと思います。
特に明治安田生命の保険は、内容が複雑で保険料も高額なので、「なんでこんなよく分からない保険に加入しているんだろう?」と思って解約したくなる人が特に多いと感じます。
しかし、明治安田生命の保険を解約することに意外にも難儀している人が多いのが現状です。
今回は、明治安田生命の保険を解約できない場合の対処法について紹介します。
明治安田生命の解約できない原因①担当者に引き止められる
明治安田生命の保険が解約できない原因として考えられるのは、担当者から引き止められるからです。
明治安田生命の保険を解約する場合は、明治安田生命に連絡して解約の手続きをする必要があります。
基本的には担当の営業職員が面談という形で解約の手続きをしてくれるのですが、この時ほぼ間違いなく引き止めにあうだけでなく、新しい商品の案内やイベントの案内など、何かしらのアプローチは仕掛けてくるでしょう。
なぜ引き止められるかというと、明治安田生命の職員は、契約を解約されると成績にペナルティを追う場合があるためで、会社としても保険の”継続率”にこだわって運営してされてるため、このような引き止めにあうケースが多いのです。
解決方法は郵送で解約すること
明治安田生命の担当者から引き止められて解約できない場合は対面ではなく、全て郵送でやり取りをするのがおすすめです。
方法は簡単で解約する旨を明治安田生命のコールセンターに連絡した際に、解約は対面ではなく郵送でと強く希望すれば大丈夫です。
稀に、「対面の方が手続きが早く終わりますよ」と言って対面での手続きを進められる可能性があるため注意が必要です。
明治安田生命を解約できない理由②解約返戻金がない、元本割れする
明治安田生命の保険を解約できない理由として挙げられるのは、解約返戻金がないことと元本割れのリスクがある点です。
ベストスタイルやライフアカウント LAなどの保障性の保険は掛け捨ての保険はいつ解約してもあまり解約返戻金はあまりない保険です。
また、明治安田生命の個人年金などは、早期で解約すると解約した時の返戻金よりも、払い込んだ保険料の方が多くなる、元本割れを起こす可能性が高いため、解約を躊躇してしまう方が多いです。
解約返戻金が少なかったり元本割れしたりすると、これまで支払った保険料が無駄になってしまう、または違約金を取られた感じになると考えて、解約を迷われる方も多くいらっしゃいます。
解決策は気にせず解約すること!
明治安田生命の解約返戻金が少ない保険は、必要のない保険だと思っているのであれば、思い切って解約してしまっても大丈夫です。
解約を検討しているということはその保険にもう価値を感じなくなったということでしょう。
満足度の低いものにお金を払っていくことほど、無駄なことはないので、不要と思っているのであれば、解約してしまっても差し支えありません。
また、少なくとも保険料を支払っている間は、保障を受ける権利をしっかりと購入していたと考えられるため、これまで支払ってきた保険料が無駄だったということにはなりません。
明治安田生命の保険を解約することのメリットとデメリット
明治安田生命の商品を解約するときは、解約することによるメリットとデメリットをしっかり把握する必要があります。
解約によるメリット
明治安田生命の保険を解約するメリットは、特に保障性の保険の場合は、より低い保険料で同じような保障を持った保険に乗り換えることができる点があげられます。
また、明治安田生命は、解約の申し込みをしてから解約返戻金が口座に振り込まれるまでが早く、いつ戻ってくるかというと、申し込みをしてから1週間もかからないため、早急に受け取ることができます。
解約によるデメリット
逆にデメリットとしては、先に述べた通り早期に解約することにより、元本割れを起こす可能性があります。
ただし、前述のように、商品の魅力を感じないのであれば、迷わず解約してしまって問題ありません。
また、健康状態によっては他の商品への乗り換えや、再加入ができない可能性があるため注意が必要です。
これを防ぐ手段としては、解約する前に乗り換えたい保険に申し込み、契約が成立したから解約することにより、回避することができます。
明治安田生命の保険を解約できないまとめ
明治安田生命の保険に価値を感じないのであれば、思い切って解約してしまって問題ないかと思います。
コストパフォーマンスでいうのであれば、ベストスタイルやライフアカウントLAよりも優れている商品もあります。
一方で、貯蓄性の商品は受け取り率が保険会社の中でも比較的良いため、本当に保険料を価値があるのか?をしっかり考えて判断するようにしましょう。