ネオdeしゅうほはこれからの評判に期待!死亡保障に特化したプランならピカイチの保険料の安さを誇る

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ネオdeしゅうほはこれからの評判に期待!死亡保障に特化したプランならピカイチの保険料の安さを誇る

   

ネオファースト生命の収入保障保険「ネオdeしゅうほ」の評判

ネオファースト生命の収入保障保険「ネオdeしゅうほ」は、その商品性の良さとは裏腹に、良いも悪いも評判をあまり目にしません。

これは、ネオファースト生命という企業規模の小ささや、知名度の低さから来ているものであり、しかしこの商品性を知ったら間違いなく検討したくなるほど魅力にあふれているだけに、非常にもったいない気持ちになります。

後述しますが、死亡保障のみに特化した保障内容であれば、収入保障保険の分野においてはピカイチの保険料の安さを誇るのが、この「ネオdeしゅうほ」という商品です。

ただ、保障内容の手厚さ、特約の豊富さといった「保障面」も、検討するうえでは当然必要事項です。

ネオファースト生命で取り扱っている「ネオdeしゅうほ」の商品性について見てみましょう。

ネオdeしゅうほの特徴

ネオdeしゅうほの商品を見て感じた最大の特徴として、「高度障害保険金」も特約として任意選択できることが挙げられます。

一般的に死亡保険は、死亡時もしくは高度障害状態時に保険金が支払われるものでありますが、ネオdeしゅうほは、高度障害保険金を主契約から外しているため、完全に「死亡保障のみ」に特化したプランを作ることができます。

当然、高度障害保険金が含まれないほうがその分保険料が安くなるため、題目にもある「死亡保障に特化」したプランであれば、非常に割安な保険料で保障を確保することができます。

また、その他の特徴としては、保険料払込免除の条件に「上皮内新生物」を含めることができること、喫煙者の方であっても「体格(BMI)、血圧値など」の数値が会社所定の数値を満たしていれば、割安な健康体率が適用になることがあります。

これらの仕組みは、他社の商品では見られないネオファースト生命固有の仕組みであるため、新しいことを積極的に取り入れる姿勢は非常に好感が持てます。

具体的な商品性について解説していきます。

ネオdeしゅうほの自由に選択できる3つの特則

高度障害収入保障特則

被保険者が所定の高度障害状態に該当したとき、高度障害収入保障年金が保険期間満了まで支払われる保障となり、以後の保険料の払い込みも免除となります。

死亡保険においては、高度障害状態も「経済的な死」と見なすことから保険金の支払条件となっているものが一般的ですが、ネオdeしゅうほは任意で付加することが可能です。

高度障害状態とは、両目の失明や言語・そしゃくの機能を完全に失った状態など、非常に重い状態となります。

障害収入保障特則

被保険者が身体障害者福祉法に定める1級から3級までの障害に該当し、身体障害者手帳の交付があったとき、障害収入保障年金が保険期間満了まで支払われ、また以後の保険料の払い込みも免除となります。

高度障害状態よりも軽い状態でも保障されることになりますが、高度障害収入保障特則と「重複」しての加入はできません。

特定疾病収入保障特則

被保険者が「所定のがん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」により所定の事由に該当したとき、特定疾病収入保障年金が保険期間満了まで支払われ、また以後の保険料の払い込みも免除となります。

がんに関しては、上皮内新生物を除いた悪性新生物と「診断確定」されることが条件となります。

急性心筋梗塞と脳卒中に関しては、治療を目的として「20日以上」の継続した入院もしくは「手術」を受けることが条件であり、そのハードルは比較的緩いと言えます。

保険期間中においてそれらの状態から回復しても、保険期間ずっと保障年金が支払われるため、非常の有効な保障の1つだと言えます。

特定疾病保険料払込免除特約

ネオファースト生命といったらこの特定疾病保険料払込免除特約でしょう。

他社ではない「上皮内新生物」も対象としているⅡ型や、上皮内新生物のほか、急性心筋梗塞ではなく心疾患、脳卒中ではなく脳血管疾患と保障範囲を広くしたⅢ型があります。

Ⅰ型は、がん・急性心筋梗塞・脳卒中とオーソドックスな保障内容となっています。

適用条件としては、がん・上皮内新生物に関しては「診断確定」、急性心筋梗塞(心疾患)・脳卒中(脳血管疾患)に関しては、継続20日以上の入院もしくは手術となります。

Ⅰ型<Ⅱ型<Ⅲ型と保障範囲が広くなるについて当然、保険料も高くなっていくことには注意が必要ですが、自分の不安のある疾病に対して備えることができます。

ネオdeしゅうほの健康体保険料割引

ネオファースト生命では、喫煙者であっても所定の健康状態を満たしてれば、保険料が割安になる健康体率が適用となります。

保険料率は3つに分類されており、非喫煙者健康体保険料率・喫煙者健康体保険料率・標準体保険料率となり、順に保険料が高くなっていきます。

申込するときには必ず「健康診断書」等の書類を提出する必要があります。

ネオdeしゅうほの驚異的な保険料

高度障害状態に対しての備えは要らない、死亡保障のみに特化したいと考えていらっしゃる場合、相当に安い保険料となります。

被保険者:男性 保障年金月額:10万円 保険期間・保険料払込期間:60歳 最低保証期間:2年間とし、非喫煙者健康体保険料率が適用、その他特約・特則いっさい付加しない、死亡保障に特化した場合の月払保険料のシミュレーションは以下の通りです。

年齢保険料
25歳1,824円
30歳1,831円
35歳1,800円
40歳1,754円

保険金額が月額10万円・保険期間60歳であれば、どの年代でも月払保険料が2,000円を割っている結果となっています。

シンプルに死亡保障のみで構わない、という意向の方であれば、これほど心強い商品はないでしょう。

ネオdeしゅうほの注意点(デメリットになり得る点)

上記試算で分かるように、ネオdeしゅうほは死亡保障に特化すれば非常に安い保険料で保障を確保することができますが、特則・特約を付加することにより、価格優位性は薄れていきます。

特定疾病収入保障特則は3疾病に限定されており、他社では「5疾病」を対象としているより保障範囲が広いものもあります。

上皮内新生物も保険料払込免除の対象となるⅡ型・Ⅲ型の特約も、それなりの保険料負担を求められます。

あれもこれもと保障を手厚くすることで結果的に保険料が高くなってしまう状況に陥ってしまうことも十分あり得ます。

死亡保障に特化したプランならピカイチの保険料の安さを誇るネオdeしゅうほのこれからの評判に期待のまとめ

正直なところ、ネオdeしゅうほを知っている関係者であれば、非常に脅威に感じる商品性なのではないでしょうか。

それほど知名度もない保険会社だからこそこの商品が知れ渡っていないだけであり、これからによっては代表的な収入保障保険の一角を担うほどのポテンシャルを秘めていると感じます。

保険選びの一つの参考になればと思いますが、もしもこの保険が自分にとって最適な保険かどうか判断に迷ったら保険の専門家に直接、商品名を挙げて相談することをお勧めします。

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