評判で見る!かんぽ生命の新フリープランの選び方とは?
新フリープランの評判とは?
かんぽ生命の養老保険を新フリープランと呼んでいます。
◎新フリープラン
◎新フリープラン(2倍保障型)
◎新フリープラン(5倍保障型)
◎新フリープラン(10倍保障型)
◎新フリープラン(短期払い込み型)
新フリープランには5種類あります。それぞれの保障の特徴と、新フリープランと他のプランがどのように違うのか、それぞれの評判をみていきたいと思います。
新旧養老保険の違いと評判は?
かんぽ生命の新フリープラン(養老保険)は民営化後の商品です。
民営化前は、かんぽ生命の前身である簡易保険にも養老保険はありましたが新フリープランと旧フリープラン入院日数などの保障内容が変わりました。
旧フリープランでは5日以上の入院をした場合に入院保険金の支払い対象になりましたが、新フリープランでは、1日目の入院から支払い対象になったことで「短期入院にも対応できる」と評判がよくなりました。
民営化前の旧フリープランは、入院特約をつけた場合であっても支払い総額よりも満期金が多く受け取れる点では、民営化前の保険のほうがよかったという声も多く聞きます。
養老保険と倍額、選ぶならどっち?
かんぽ生命の新フリープランの倍型保障は、新フリープランと比べて違うところは、保険期間中の保険金額は満期金の2倍、5倍、10倍になるという保険であるというところです。
比べてみると、10倍型のほうが他のフリープランより満期金が少ないですが、毎月の掛け金は安くなるので「少ない賭け金で大きな保障を備えられる!」と評判が良いです。
また、なかなか自分で貯金ができない。。。という方は保障よりも貯蓄を重視した新フリープランを選ぶとよいでしょう。
逆にどっちも選べないし、他も人はどうしてるのか?と気になる人も多いと思いますが、バランスの良い2倍型に加入している人は多く、販売している他の社員や私自身も悩んでいる人には2倍型をオススメします。
短期払い込み型ってどうなの?
かんぽ生命の新フリープラン(短期払い込み型)の特徴としては、新フリープランの10年満期を5年延ばすという商品です。
基本的な保障、払い込み期間などは新フリープラン(養老保険)と同じですが満期が長くなるということで、新フリープランよりも掛け捨てとなる金額を抑えることができ、満期金重視の方に好評です。
また、「保障が5年延びるのに、新フリープランよりも安く加入できるからお得!」という評判もあります。
注意しなければいけないのは、新フリープラン(短期払い込み型)は他の養老保険と違い払い込み期間を一年刻みで設定することはできず、10年支払いの15年後満期と決まっている点では、柔軟性が乏しく不評です。
養老保険の選ぶポイントまとめ
かんぽ生命の新フリープラン(養老保険)には、5種類あると説明しましたが、どれが自分に合うのかなかなかわかりづらいですよね。
もし、貯蓄性を重視されるのであれば新フリープランがおすすめです。
しかし、他に入院保障をなにも備えておらず、毎月の支払いを抑えたいというかたには新フリープラン10倍型がおすすめです。
どっちも選べない!何が一番人気?と思う人は2倍型に加入すると貯蓄、保障をバランスよく兼ねているので良いでしょう。