第一生命の保険を解約したときの解約返還金がいくらあるかはどう調べたらいいのか
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第一生命の保険の解約返還金（解約返戻金）がいくらか調べたい！
第一生命の貯蓄型保険や金銭的にお金が必要になった時など、解約返戻金がいくらあるのか調べたいときもあるかと思います。
最も１番誰の手間もかからないのが、契約時の書類での確認方法です。
今回は第一生命の保険の解約返戻金がいくらかを調べたい場合の４つのパターンについて詳しくお話していきたいと思います。
第一生命の保険の解約返戻金を調べる４つの方法
①契約した時の書類（設計書、注意喚起情報等）の確認が最も簡単な解約返戻金の確認方法です。
その次に②１年に１回届く「安心の定期点検の生涯設計レポート」の中に解約返還金や配当金などの記載のページがあります。
あとは③コンタクトセンターに電話して聞く（ただし、契約者本人にしか教えてくれません）
④お住まいの近くの営業オフィス又は生涯設計デザイナー（担当営業員）に電話して聞く
上記の４パターンで解約返還金（解約返戻金）の金額の確認ができますが、一般的には契約者本人にしか教えてくれません。
ですが、契約者本人以外の家族にも教えてくれる制度がありますので、次にその制度についてご紹介したいと思います。
第一生命の保険の解約返還金（解約返戻金）を家族が調べる方法
第一生命には「契約内容ご案内制度」という特約のようなものがあります。
といっても、無料で付加できる制度で、新しく契約しなくても既契約があるのならばどのような保険にもつけられる制度です。
内容は、「被保険者・受取人・指定代理請求人等の方にも契約内容やお手続き方法、契約維持などに必要な情報をスムーズにご案内することができます」とホームページ上に記載がある通りで、内容について聞くことができます。
反対にこの制度を付加していない場合には契約者以外の人が第一生命に問い合わせてもいっさい答えてもらえません。
しかし、この制度を付加しておけば、たとえ些細な質問でもどこに電話しても回答を貰えます。
解約返戻金の確認するために「契約内容ご案内制度」を付加する
では、この「契約内容ご案内制度」はどうやって付加できるかというと、一番簡単なのは、第一生命の営業員が毎年１回自宅又は職場に訪問して「安心の定期点検」という名の契約内容の確認をする時です。
基本的には保険営業員が安心の定期点検で訪問したら、契約内容を説明後、第一生命のパソコンのようなものに名前をフルネームでサインして点検完了なのですが、
その点検項目のなかに「契約内容ご案内制度」を付加するかしないかという項目があります。
その項目を付加するでサインしているようならば、コンタクトセンターでも営業オフィスでも家族が電話して解約返還金（解約返戻金）がいくらあるか
教えてくれるでしょう。
安心の定期点検が終わっていたら？
もし、点検はもう終わっているけど、それが生涯設計レポートでの返信での点検の場合や点検に訪問したのが適当な営業員で「契約内容ご案内制度」を付加していかなかった場合はコンタクトセンターや営業オフィスに「契約内容ご案内制度」を付加したいと伝えれば営業員が紙で請求書を手交しいつでも手続きが可能です。
残念ながら、郵送での手続きはできません。
第一生命の保険の解約返還金（解約返戻金）がいくらか調べたいなら「契約内容ご案内制度」
上記で説明した通り、「契約内容ご案内制度」が付加しているだけで時間の空いている家族が電話すれば教えてくれるのでかなり便利だと思います。
ただこの「契約内容ご案内制度」ですが、有効期限が毎年３月までで、１年に１回手続きをしなくてはならないのが、面倒なんです。
郵送での手続きもできないので、毎年営業員と会わなくてはなりません。
なので、おすすめは毎年送られてくる「生涯設計レポート」を保管しておいて気になった時に確認できるようにしておくのが良いと思います。