業界初!日本生命シュシュの評判は良い!でも加入件数が少ない!

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

業界初!日本生命シュシュの評判は良い!でも加入件数が少ない!

   

日本生命シュシュの評判をお伝えする前にそもそもシュシュって何?

日本生命のシュシュの評判の前に、シュシュとは一体何なのかをご紹介します。

シュシュの評判は次の章で説明していきます。

シュシュというのは、業界初の不妊治療に対する保険で、正式名称「ニッセイ出産サポート給付金付三大疾病保障保険Chouchou!」といいます。

  • 所定の三大疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞)になった場合、300万円のお支払い
  • 保険金額は300万に限定
  • 死亡した場合も300万円
  • 保険期間中ご出産された場合出産祝い金のお支払い(期間内であれば支払い限度無し)
  • 特定の不妊治療を受けられたら、不妊治療給付金をお受け取り

日本生命のシュシュの概要を説明するとこのような保険になります。

日本生命シュシュの評判はどうか?

日本生命のシュシュの保険内容としては良いのだが、加入するまでには至らないという評判が多いようです。

シュシュは、業界初の不妊治療の保険というメリットがあり保険自体の評判は良いのです!

今までに無い、出産や不妊治療の保険ということで注目を浴びました。

しかしながら、加入までに至らないのは何故なのでしょうか?

その原因を解明していきます。

日本生命シュシュの評判は良いがなんで加入しないのか?

日本生命のシュシュは評判はいいのだが、なぜ加入しないのか?

特に結婚したての女性や、将来お子さんを出産したいという女性からの話をもとに理由を考えてみました。

それは、業界初の保険で不妊治療の支払いの要件が厳しいというデメリットにあります。

またもう一つの理由として、出産祝い金に関しては5人以上生まないとお祝い金が満期金より上回らないというところにあります。

保険営業マンのお話をきいても、支払いの条件が厳しくてご契約していただくのが難しいとのことです。

日本生命シュシュの評判〜不妊治療給付金の厳しさ〜

日本生命のシュシュの評判で、不妊治療給付金の厳しさとは何かというと、体外受精と顕微授精中に行われる、採卵と胚移植のそれぞれが給付金の対象です。

つまり、逆を返せば、排卵もしく胚移植をしなければ給付金の支払いは無いという事です。

しかも、加入した後2年以内の不妊治療は対象外のため、加入されないケースが散見されます。

日本生命シュシュの評判〜出産給付金について〜

日本生命のシュシュの出産給付金に関する評判について確認してみましょう。

この保険は満期があり、保険契約期間中何も無ければ満期で300万円の満期金が受け取れます。

出産祝い金を受け取った場合、300万円から出産祝金分を差引した分が満期金となります。

では出産祝い金の仕組みは、以下の通りです。

  • 1人目 ー 10万円
  • 2人目 ー 30万円
  • 3人目 ー 50万円
  • 4人目 ー 70万円
  • 5人目以降 ー 100万円

つまり、4人出産すれば、160万円のお受け取り後、満期時に差額の140万円の受取で、合計300万円です。

しかしながら、子供を6名以上生んだ場合10万+30万+50万+70万+100万+100万=360万となり、満期金額を超えます。

唯一6名以上の出産の場合、満期金額を超える事ができます。

しかしながら、現実的に見た場合、6名以上産もうと考えている方は多くないため、満期金と一緒なのであれば、増えていく年金当に加入すると考える人が多いようです。

日本生命シュシュの評判まとめ

日本生命のシュシュは、6名以上出産をしようと思っている方へは評判が良くておすすめです。

しかしながら、もう不妊治療をされている方や、出産経験がある方へはおすすめできません。

これは現在不妊治療をされていると、保険適用は2年後になっており保険の意味があまりないと思えるからです。

出産に関しては、ご出産するごとにお祝い金を受け取れるので、すでにご出産されていると、お祝い金の受け取りが将来少なかったなと思われてしまうからです。

もし、現在シュシュをご加入しようと考えられている方は、三大疾病保険の単体に加入して、別途積立タイプの年金に加入される事をおすすめ致します。

 - 日本生命 , , ,