クレジットカードを使ってひまわり生命の保険料を支払う際の注意点とは?
目次
ひまわり生命でクレジットカード払いできる保険商品はどれ?
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命で保険料を支払う方法は原則、口座振替とクレジットカード払いのいずれかになります。
実は、ひまわり生命で取り扱っている保険商品すべてで、クレジットカード払いを選択することができます。
ただし、インターネット申し込み限定のみの取り扱いである「リンククロスピンク」と「リンククロスコインズ」はクレジットカード払いしか選択できませんし、利用できるクレジットカードも制限がありますので注意が必要です。
その他にもクレジットカード払いには注意点がありますし、メリットもあるので、この記事ではそれらのこと説明していきます。
ひまわり生命でクレジットカード払いをする際の注意点
ひまわり生命では基本的にはどの商品でもクレジットカード払いができますが、一回の保険料が10万円以下でないといけないという条件があります。
そのため、養老保険や終身保険など保険料が高い保険で、かつ1年間の保険料をまとめて払う年払いなどを選ぶと10万円を越えてしまいクレジットカード払いができなくなる可能性があります。
また、クレジットカードの有効期限が切れて、新しいカードに更新された場合は、カード会社が更新データを自動的に請求元に連携してくれる場合がほとんどですが、上手く連携がされない場合もあります。
連携されるのかが不確かな以上、クレジットカードが更新されたら、念のため、保険会社へその旨を連絡しておきましょう。
ひまわり生命のカスタマーセンターに電話すれば更新後の内容を登録可能ですし、カード自体を変更する場合には、インターネット上でマイリンククロス(旧インターネットサービス)からお手続きが可能です。
ひまわり生命の保険をクレジットカード払いするメリット
クレジットカード払いを選択した場合様々なメリットがありますが、大きく分けると以下の3点になります。
- 保険料の支払い忘れが減る
- ポイントが貯まる
- 申込み手続きが簡単
それぞれを詳しく説明していきます。
保険料を支払い忘れる機会が減る
生命保険は保険料を支払わないと失効という状態になり、保障が受けられないのはもちろん、場合によっては元の状態に戻すことができない場合があります。
と言うのも失効した場合は、失効期間によって元の保障に戻す(復活する)のに、健康状態の告知が必要になり、新たに保険に申し込む時と同じように審査の結果、加入できないと判定される可能もあります。
原則、保険料は本来支払うべき期日から1ヶ月間の猶予期間があります。
クレジットカード払いであればカードが有効であれば、保険料の支払はカード会社が責任を持って支払いますので、保険が失効することはありません。
それでもクレジットカード会社からの請求に対して支払えないと、クレジットカード自体が使えなくなるので注意が必要です。
保険料の支払いでポイントが貯まる
保険料は毎月決まった金額を払い続ける固定費で、保険期間が長期間になればなるほど保険料は膨大な額になります。
クレジットカードによっては利用額に応じてポイントが還元されるものがあります。
例えば次々の保険料が5,000円で還元率が1%だとすると、毎月50円がポイントとして還元され、20年間続けた場合は、12,000円分がポイントとして還元されます。
実質的に保険料が割引になりますので、少しでもお得に保険料を支払いたい方におすすめです。
保険の申込み手続きが簡単になる
保険の申込み手続きで不備になるケースが多いのが、口座振替を選択した場合の印鑑相違です。
銀行に提出している届出印は、本人と銀行しかわからないので、保険会社は正しいものかどうかが銀行に提出するまでわかりません。
そのため、契約が成立した後に、押印したものが異なると銀行から返却されるケースがあり、保険料が引き落としできないことが多々あります。
一方、クレジットカードについては、申込み手続きの際にカードの有効性さえ確認できれば、保険料が引き落としできないということはないので、不備になるケースが口座振替と比べて少なくなります。
ひまわり生命でクレジットカードを利用する際の注意点のまとめ
保険料をクレジットカードで支払う場合、保険会社は保険料を確実に収納できますし、契約者もポイントなどが貯まり、実質的に保険料が割引となるメリットがあります。
ただし、口座振替と違って、クレジットカードには更新があり、その都度保険会社に連絡が必要ですし、高齢者になるとカードの更新ができなくなる可能性もあります。
いずれにせよ、生命保険もインターネット完結型の商品がでてきており、社会全体でキャッシュレス化が進むことが予想されるので、現在口座振替の方はこの機会に支払い方法を一度見直してみると良いかもしれません。