かんぽ生命の学資保険で骨折でも手術保険金が下りる契約内容とは

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子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

かんぽ生命の学資保険で骨折でも手術保険金が下りる契約内容とは

   

かんぽ生命の学資保険は骨折にも対応しているのか

郵便局で取り扱いしている、かんぽ生命の学資保険に加入している家庭は多いと思います。

かんぽ生命の学資保険に加入している理由としては、子供の学資金を貯めるため、あくまで保険なので子供に万が一のことがあったときに入院や手術の保険金が受け取れるために加入しているのではないのでしょうか?

病気などで入院してしまうこともあるかもしれませんが、骨折で入院した場合でも保険金は下りるのかなど解説したいと思います。

 かんぽ生命の学資保険で骨折に対応している保険の種類

かんぽ生命の学資保険の場合、基本契約のみで学資金を貯めるために加入している方が多いかもしれません。

骨折により入院や手術をした場合に保険金が下りる対象になる保険は、疾病障害入院特約か障害入院特約に加入している契約のみになります。

疾病障害入院特約は、病気やケガで入院した場合に入院保険金、手術した場合にはプラスで手術保険金がおります。

障害入院保険金は、交通事故などでケガをし、入院した場合のみ、入院手術保険金がおります。

かんぽ生命の学資保険、骨折でどれくらいの保険金がおりる??

もし、骨折で入院して手術をしてしまった場合、かんぽ生命の学資保険ではどれくらい保険金がもらえるか知りたいですよね。

入院保険金は保険証券にも記載がありますが契約ごとに違っており、一日入院当たり1,500円から給付になりますので、特約契約が高い場合3,000円だったり、4,500円であったりします。

手術保険金に関しては、手術の種類に応じて一日当たりの入院保険金に対して、5倍・10倍・20倍最高で40倍に相当する金額が支払われます。

2017年10月以降に加入している学資保険の場合は、特約が新しくなっているので手術した場合、外来の手術だと入院日額の5倍、入院中の手術の場合入院日額の20倍が一律で支払われます。

入院初期保険金というのもプラスででるので、加入時期が最近であれば保険金は多く受け取ることができます。

かんぽ生命の学資保険、骨折した場合の請求方法は??

もし、骨折で入院してしまった場合の請求方法について解説します。

入院・手術保険金を請求する場合は、被保険者である本人が請求する必要がありますが、学資保険の場合はお子様が被保険者になりますので、その場合は親権者が代わりに請求することができます。

請求する場合は

  • かんぽ生命の保険証券
  • 入院手術証明書(指定の用紙を、郵便局でもらい有料ですが病院で請求できます)
  • 被保険者、親権者の本人確認書類
  • 被保険者の口座番号がわかるもの(通帳やキャッシュカード)

以上の書類などを用意して手続きを行うと、およそ一週間ほどで振り込みになります。

かんぽ生命の学資保険は特約によって入院や骨折でも保険金はおりる!

かんぽ生命の学資保険で入院や手術保険金がいくらおりるか、どのように手続するのかなどを解説してきました。

かんぽ生命の保険でよく問い合わせがあるのが、怪我による通院も対象になるのか?という点ですが、現在のかんぽ生命の保険では、学資保険に関わらず、養老保険や終身保険でも通院は対象になりません

しかし、日帰りの手術(外来の手術)に関しては、去年より販売を開始した「その日からプラス」という特約に限り対象になります。

郵便局で扱っているかんぽ生命と似ている、JA共済のこども保険も人気ですよね。

郵便局では他社の商品の話をすることができないので、自分自身で様々な保険会社と比べて、お子様にぴったりの学資保険に加入できるといいですね。

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