評判が良い富国生命医療大臣プレミアエイトに加入すべき人

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

評判が良い富国生命医療大臣プレミアエイトに加入すべき人

   

評判が良い富国生命の医療大臣プレミアエイトは保証内容が魅力!

富国生命医療大臣プレミアエイトの評判は、他の医療保険にはない保障内容で、非常に魅力的な商品だと評判です。

では、今回富国生命医療大臣プレミアエイトとは、どういった保障内容なのか、加入する際どんな人におすすめなのか、個人的な評価も説明しながら、参考にしていただけたらと思います。

評判が良い富国生命医療大臣プレミアエイト商品紹介

富国生命医療大臣プレミアエイトとは、主契約である医療保険に主契約に上乗せして入院日額の10日分を受け取れる「入院見舞給付金特則」が付いており、その他の特約を付加して手厚い保障を受けられる商品になっています。

例えば、入院日額5千円の場合、1日の入院で「主契約:5千円」「入院見舞給付特則:5万円」の合計55,000円受け取れるのが特徴です。

また、この保険は期間の定めがある「医療保険」と、一生涯保障してもらえる「終身医療保険」の2種類があります。

○特約

・生活習慣病特約(退院後療養給付特則)・女性疾病特約(女性総合給付特則)
・がん特約(3大疾病治療給付特則)・先進医療特約
・移植医療特約・特定損傷特約

・契約年齢:定期0~65歳 ・終身15歳~75歳 ・保険期間:定期/終身

日帰り入院から入院日額10日分の入院見舞給付金が上乗せされ支払われますが、終身医療保険には入院見舞給付特則は付加できませんので、この特則が必要な場合は保険期間を設定して契約する必要があります。

その他の特約・特則についてはどちらでも付けることができ、8大生活習慣病での入院は1回につき120日で通算1095日保障され、入院給付金は支払日数無制限で支払われ、退院後の通院治療は15日以上継続で治療を受けた月ごとに2万円が支払われます。

がん、急性心筋梗塞、脳卒中や女性疾病にも手厚い保障があり、近年の入院・通院治療には十分な保障が受けられる保険ではないのかと思います。

評判が良いのは特約に秘密がある!富国生命医療大臣の特徴

富国生命医療大臣プレミアエイトの特徴は、8大生活習慣病特約が特徴の1つであり

  • がん(悪性新生物)
  • 心疾患
  • 腎疾患
  • 脳血管疾患
  • 肝疾患
  • 高血圧性疾患
  • 膵疾患
  • 糖尿病

となって入院した場合は、特別な保障を受けることができます。

それは、8大疾病で15日以上入院し、その後通院すると月額2万円を受け取れるものです。

なお、それぞれの病気の入院平均日数は以下のようになっております。

○入院平均日数

・がん(悪性新生物) 31.9日 ・腎疾患 23.6日
 ・脳血管疾患 89.5日 ・肝疾患 25.8日
 ・膵疾患 19.3日 ・高血圧性疾患 60.5日
 ・心疾患 31.9日 ・糖尿病 3.5日

あくまでも平均日数ですので、これよりも短い入院日数となることもありますが、いずれも15日以上の入院となりやすい病気です。

また、通院治療に切り替わってからも長い期間治療が必要となりますので、退院後の通院も安心して月ごとに保障が受けられますので安心できます。

※ただし生活習慣病特約に退院後療養給付特則を付加した場合となります。

 富国生命の医療大臣と合わせて検討したいがん保険の評判ってどう!?

富国生命の医療保険である医療大臣プレミアエイトと併せて考えたいのが、がん保険です。

富国生命のがん保険「メディコムプラス」の評判については、口コミや評価しているサイトが少なく、詳しい評判はわかりません。

ですが、保障期間が定期保険のため、5年の更新時に保険料が上がるといったことや、がん発症率の高い40代から60代の方には、保険料の負担が大きいといったデメリットがありますので、他のがん保険と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

そのため、評判はそれほど高くないと予想されます。

メディコムプラスにもメリットはある

しかし、メディコムプラスは、自由診療ができるため病院を選ぶことができ、がん外来保険金は5年ごとに1,000万円まで支払われるメリットがあります。

がん外来保険金では、通院治療による健康保険が使える通常の治療の他にも、先進医療や自由診療にかかった自己負担分を保障してくれます。

先進医療については、ほとんどの保険で「保険期間を通じて2,000万円まで」としていますので、5年ごとに1,000万円まで保障となると、非常に充実した保障内容だといえます。

個人的な評価としては、現在のがん治療傾向が通院を主にしていることから、通院の保障が充実している点については評価できます。

しかし、保険期間が終身ではないこと、5年ごとに更新があることを考えると、他のがん保険の方が優位性が高いと考えます。

評判はいまいち?富国生命メディコムプラスの保障内容

富国生命メディコムプラスはあまり評判は良くないかもしれませんが、契約年齢16~74歳で保障期間が定期となっている保険であり、がんで入院の場合日数に制限はなく無制限で治療費が支払われます。

また、5年ごとに1,000万円までの通院保障を受けることができますので、公的保険診療や先進医療、自由診療も補償されるためがん治療に専念できるかと思います。

ただし、差額ベッド代やがんの診断確定とした場合の検査入院費などは対象外となり、がん外来保険金の場合は、交通費や宿泊費等の直接治療に関係しない場合は支払いの対象外になります。

富国生命医療大臣プレミアエイトの商品内容と評判のまとめ

富国生命医療大臣プレミアエイトの商品は、8大生活習慣病で15日以上継続入院し通院治療を受けた際は、月ごとに2万円が支払われますので、通院治療が主流の現在では非常にいい商品で生活習慣のリスクに備えたい人に評判が良いといえます。

これに対して富国生命メディコムプラスでは、どちらかというとデメリットの方が目立ちます。

おすすめの加入方法としては、医療保険は富国生命の医療大臣プレミアエイト、がん保険は他の保険会社というように、それぞれの良いところを見て加入した方がいいと思います。

いずれにしても、自分にはどのような保障が必要で、それを得るためにどの保険を選べばよいのかを考えることが大事です。

特に、医療保険やがん保険は、各保険会社で特徴が異なり、短い期間で改定していますので、1つの選択肢にこだわらず、さまざまな情報から自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

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