メットライフ生命でクレジットカード払いの最大の恩恵は?でも失効の可能性も

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

メットライフ生命でクレジットカード払いの最大の恩恵は?でも失効の可能性も

   

メットライフ生命の支払いをクレジットカードにすると困る場合も?

最近はメットライフ生命の保険料をクレジットカードで支払う方が増えています。

昔は口座からの引き落としが一般的でしたが、クレジット払いならカードのポイントが付いたりするのでお得ですよね。

私も保険料だけではなく公共料金や携帯代などクレジットカードを最大限活用しています。

しかし便利なだけではなくクレジットカードならではの注意点もありますので、今回は知っておいた方が良いポイントを共有したいと思います。

保険料をクレジットカードで払う利点

保険料をクレジットカードで払う利点は何よりも還元ポイントですが、支払いを先送りにできるというものもポイントです。

通常だったら27日などに引き落とされるメットライフ生命の保険料ですが、楽天カードなら27日に使ったとしても翌月の27日払い、イオンカードなら27日に使ったと認識されて翌々月の2日払いになります。

これは一見、自転車操業のように感じますが、リスクマネジメントにおいて医療保障を受けながら支払いを先延ばしにできることはもしも何かがあった時に有効です。

そして、口座の残高不足等によって引き落とし不能になることがないので(もちろん、クレジットカードの支払いをきちんとしなければなりませんが…。)、保険を失効させてしまう可能性が低くなります。

私自身がクレジットカードを使う時にいつもしているのが使用した次の日には引き落とされる口座に入金してしまう方法です。

保険料などは毎月決まった額になりますので、前もって銀行口座に入金してしまえば安心ですね。

払込方法をクレジットカードにする場合の注意点

メットライフ生命の一般的な商品はほぼクレジットカード払いにできますが、契約者名義のカードじゃないといけないという制約があるので要注意です。

あまりないケースかもしれませんがご主人が契約者で奥さんが被保険者の場合は奥さんのカードが使えないという事ですね。

その他にも注意点はいくつかありますが、比較的多いのはこの4つになります。

これらの注意点をしっかりと理解しておかなければ、クレジットカード払いにしていても保険を失効させてしまう可能性が出てきますので、要注意です。

注意点1:有効期限切れ

まずクレジットカードの有効期限が切れていると保険会社からカード会社へ請求しても決済できません。

ですので保険会社に新しいクレジットカードの情報を登録しなおさなければいけないのです。

気付かないでほったらかしにしてしまうと知らないうちに「保険契約が解除になっていた」なんて事にもなりかねませんので注意が必要です。

以前はカード情報の変更に書類のやり取りが必要で手間がかかっていましたが、現在はインターネットでの手続きもできるようになっています。

具体的な番号変更について

スマートフォンにしか対応していないんですが24時間受付で「0120-503-846」に普通に電話をかけるとショートメールが送られてくるので、そのメールのリンクからスマートフォン専用のWebフォームに飛べるようになっています。

そこで新しいカードの情報を登録できるようになっています。

カード情報の変更以外にも「保険料控除証明書発行」「住所変更」「保険料振替口座変更手続き書類の発送」「解約手続き書類の発送」などの依頼が同じ方法でインターネットから出来るようになっています。

こんな手続き方法は数年前には考えられなかった便利さですよね。

注意点2:決済日のズレ

続いてクレジットカードならではの問題点ですが、カード会社のブランドによって決済日が違うという事はご存知ですよね?

月末締めのカードもあれば15日締めのカードもあると思いますし、支払日も1日だったり27日だったり様々です。

保険会社からカード会社に請求が出るタイミングにもよるんですが、実際にその締切のタイミングによって保険料の請求がこない月があったり、2か月分の保険料の請求が一度に来たりする事もあります。

保険料がダブったりする事はないと思いますが毎月のカードの明細はちゃんとチェックしておいた方がよさそうですね。

注意点3:解約後の請求

保険契約を解約するタイミングによっては解約後にカード会社への保険料の支払いをする事になります。

もう解約しているのに変な感じもしますが、これはカード会社が保険会社に保険料を立て替えて入金し、その後でクレジットカード会社が保険契約者に請求をするという流れなので起こる事なのです。

カードの締めによっては解約手続きをした後にも1~2ヵ月くらいクレジットカード会社から請求が続く事があります。

タイミング的に保険会社がもらいすぎている場合はちゃんと返金してくれますのでご安心を。

注意点4:外貨建ての為替レート

メットライフ生命の外貨建て商品の場合、クレジットカード会社の使用する為替レートで円換算した金額を支払う事になります。

このカード会社の為替レートを使うと、それに付随する為替手数料が曲者でメチャメチャ高い事が多いです。

外貨建ての保険(ドルスマート)の場合はクレジットカード払いはオススメしません!

キャッシュレスは今後のスタンダードになる

キャッシュレス化が進む日本で、保険料も現金による引き落としがメジャーではなくなる日も来るかもしれません。

日本の生命保険会社の中では、まだまだクレジットカード払いに対応していない保険会社も何社かありますが、その点、メットライフ生命は最先端を行く保険会社であります。

ただ、クレジットカードを所持すること自体敬遠する方もいらっしゃるので、今後は今流行りのPayPayやLINE Pay、d払いなどに対応していくのかもしれませんね。

政府もキャッシュレス化を進めたいために、ポイント還元などメリットを感じるよう政策も行っていますし、今後は保障を得ながらも今後は賢くポイント還元が受けられる状態になっていくとよりお得に加入することができますよね。

ポイントを貯めて賢く保険料を払いましょう

今回はメットライフ生命でクレジットカード払いをするときの注意点を中心にお伝えしましたが、クレジットカード払いにはそれを上回るメリットがあると思います。

恐らく比率で言うとまだ口座振替にしている方の方が多いと思いますが、今後クレジットカード払いに切り替える事をオススメします。

私はカード会社の回し者ではないですが、どうせ支払う保険料でポイントが貯まるのはやっぱりお得ですよね。(年払いにして割引率を最大限にしている人も一度、検討されてみてはいかがでしょうか。)

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