日本生命の生きるチカラの更新が近づいてきた方に最適な方法をご紹介
目次
日本生命の生きるチカラを更新か解約で迷っている人は必見!
日本生命の生きるチカラとは、現在販売されている「みらいのカタチ」の前(2001年〜2013年の間)に販売されていた定期保険特約付終身保険の呼び名です。
定期保険特約付終身保険というのは、主契約である終身保険に、特約付の定期保険や医療保険を付帯していく保険です。
生きるチカラの場合は、一般的な保険商品と違い、医療保険が終身保険と一緒になっており、医療終身保険が主契約です。
主契約に、たくさんの保険種類から三大疾病や介護、身体障がいの保険を付帯された保険が一般的に生きるチカラと呼ばれています。
この記事では、生きるチカラを更新か解約するかで迷っている方に参考になる見直し時のポイントを紹介します。
日本生命の生きるチカラの更新が近づいてきたらどうするべきなのか
日本生命の生きるチカラの更新が近づいている方がどうすればいいのかを説明していきます。
更新が近づいてきた際に皆様の選択肢は以下の通りです。
1.同じ保障額で契約更新するも、保険料が約1.5倍〜2倍になる
これは、加入時と同じ保障額で同じ保険を契約更新する方法です。
ただし、保険料は1万円であれば、1万5千円〜2万円荷なる可能性があります。
これを選択する方は、お子様がまだ小さく、万が一のときに大きい保障額を残しておきたい方です。
2.保険料を変えずに、保障額を下げて契約更新する
保険料は、加入時とほぼ同じ金額にして、保障額を下げて契約更新する方法です。
この方法は、お子様がある程度大きくなり、お子様が自立されている方にお勧めです。
なお、①、②を選択される方は、何かのご病気になってしまって新たな保険に加入できない方に特にお勧めです。
3.みらいのカタチにコンバージョン(お見直し)する
健康上に問題が無ければ、新たな保険にコンバージョン(お見直し)をするという方法があります。
生きるチカラという商品から2014年以降発売のみらいのカタチにお見直しすることをコンバージョンと呼びます。
この方法は、お見直しをする際の解約金を下取りさせていただいて、新たな保険を普通に加入するよりも安く加入するという方法です。
この際の注意点は、そのときの解約返戻金は下取りされるため、現金が手元に残らないというリスクもありますのでご注意ください。
また、もとの保険料以下へのお見直しはできない等、制約もたくさんありますので事前にご確認ください。
4.解約をして新規に他社の保険会社で新規の保険に加入する
日本生命の生きるチカラを解約して、他社の新規の保険に加入するという方法です。
この方法も③と同じように、健康上に問題が無い事が条件です。
解約した後に、新規加入の手続きをして健康上の理由で加入できなければ、保険無しになってしまうので要注意です。
この注意点さえクリアできれば、この方法が一番オススメです。
日本生命の生きるチカラを解約する方法をオススメする理由
これは日本生命の生きるチカラだけではなく、更新があり掛け捨てが多い保険を選んでいる人全体的にオススメの方法です。
掛け捨てといえど、少々の解約金はあるはずですので、解約金を受け取りつつ、好きな保険料で新規の保険に加入する方がお得です。
健康に、問題がなければ、そのときの年齢とご家族状況を踏まえて、最適な保険に入り直す事をオススメ致します。
そうする事で、家計にも将来にも建設的な保険を持つ事ができます。
日本生命の生きるチカラを更新か解約する際にはよく検討が必要
日本生命の生きるチカラの更新はたくさん考える事もあるとは思いますが、その方法は上記の4つがございます。
ご自身に合った方法を選んで頂き一番良い保険を持って頂ければと思います。