スマイルメディカルネクストαの評判は?メリット・デメリットを紹介!
目次
スマイルメディカルネクストαはどんな評判の商品なのか?
スマイルメディカルネクストαは朝日生命が販売している医療保険ですが、特定の銀行や代理店からしか申込みができない商品です。
そのため、銀行などで紹介されて、初めて名前を知ったけど本当に大丈夫か不安に思う方も多いと思います。
この記事ではそんな不安を解消するために、スマイルメディカルネクストαのメリット・デメリットを中心に解説していきます。
スマイルメディカルネクストαの保障内容に関する評判
スマイルメディカルネクストαのメイン(主契約)の保障は、入院給付金・入院一時金・手術給付金になります。
一般的に主契約部分は保障を削ることができない場合が多いのですが、入院一時金と手術給付金に関しては保障なしで設計することが可能です。
つまり入院した際に日数に応じた給付金がもらえるだけの保障内容に設計することも可能です。
その他にもオプションとして、下記の特約・特則が用意されています。
オプション名 | 保障内容 |
通院一時金特約 | 入院給付金が支払われる入院の退院日から180日以内に通院した場合に一時金が支払われる |
がん治療特約 | がんの治療(入院・手術・放射線・抗がん剤)を受けた月ごとに給付金が支払われる がんと診断された場合に一時金が支払われる |
7大疾病初回一時金特約 | 7大疾病で所定の状態になった場合に一時金が支払われる |
先進医療特約 | 先進医療による療養を受けた際に技術料相当額+技術料の10%相当額が支払われる |
女性入院特約 | 女性特定疾病で入院した場合に入院日数に応じて給付金が支払われる |
保険料払込免除特則 | 7大疾病で所定の状態になった場合に保険料が免除になる |
スマイルメディカルネクストαの評判が良い点
スマイルメディカルネクストが他社の医療保険と比較して評判が良い点は下記の通りです。
- 自由に設計できるので必要最低限の保障が用意できる
- 七大疾病に対しての保障を手厚くできる
- 一時金を受けとれる保障が多く、治療期間が短くなっている現代に適している
入院・通院・がん・7大疾病診断一時金があり、治療期間にかかわらず、まとまったお金を受け取ることができます。
さらに今人気のある七大疾病に対する保障も一時金・保険料免除に加えて、入院日数も無制限で保障してくれます。
2018年4月に改定しただけあって、最近のニーズをふまえた内容になってると言えます。
スマイルメディカルネクストαの評判が悪い点
続いて、スマイルメディカルネクストαを他社の医療保険と比較した時の主なデメリットは下記の通りです。
- 保険料が他社と比較して割高
- 一時金は支払われる回数に制限がある
- 申込みできる銀行、代理店が限られている
保障内容が手厚いので、保険料が高くても仕方ない様な気もしますが、設計して同じような内容で比較しても少し割高です。
また、一時金の保障については回数制限があり、入院・通院一時金は50回まで、七大疾病診断一時金に関しては1回しか支払われません。
他には申込み経路が限られているのもデメリットと言えます。
スマイルメディカルネクストαの評判まとめ
スマイルメディカルネクストαの保障内容は人気の保障を取り入れていて、短期の治療と長期化しやすい七大疾病の治療どちらもカバーできるようになっています。
また、主契約の部分もカスタマイズできますので、保障を削れば入院給付金のみの保険に加入することも可能です。
他社の医療保険に加入している方は、足りない分のプラスで検討するという使い方もできます。
他社と比べて保険料が割高になってしまうので、加入する際には保険料のシュミレーションしっかりとおこない、自分に合った保障内容で設計しましょう。