三井住友海上の自動車保険を気持ちよく解約する方法
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三井住友海上の自動車保険を解約することになったら
三井住友海上自動車保険の解約するときお世話になっている保険の担当者に電話をすればいいのか?引き止められたり嫌がらせとかされないだろうか?
など加入者のほうが気を使ってしまう『解約』。
今回はそんな解約を気持ちよくする方法をお伝えしていきます。
三井住友海上の自動車保険の解約は代理店を通さなくていい
通常は代理店を通して解約の連絡をするというのが、流れとして説明されます。
しかし、それは解約したい側が恐れる引き止めチャンスを作り保険会社サイドの手間を減らすための流れのようです。
つまりは、直接保険会社やお客様ヘルプデスクに電話をしてしまえば気持ちよく解約をすることができます。
対応の悪い保険会社の電話対応
保険会社自体の顧客満足度調査は、クレームや申し出がない限り満足という捉え方のようです。
私の友人は地方に住んでいるのですが、「担当代理店に連絡してください。解約はうちではできないので」あっさり拒否されたそうです。
これは電話に出た担当者が解約の処理ができないだけで、解約の処理申請をすることはできるそうです。
しかし、そのほとんどが『代理店への連絡』を処理とするため、引き止められる可能性が出てきてしまいます。
お客様ヘルプデスクでの解約が一番「気持ちの良い」解約の方法だといえます。
お客様ヘルプデスクだと気持ちよく解約できる理由
お客様ヘルプデスクでは、保険金請求なども含めて対応を行なっているため、会話は録音されています。
それは加入者と論争になった場合や顧客満足度などのためのものですが、コンプライアンスに抵触した案内も記録に残ってしまうため、マニュアル通りの対応しかできないというのがポイントです。
そして、解約申請用紙も代理店から送付することになっても、『代理店からの連絡は不要』と伝えておけば、代理店からアプローチをブロックすることができます。
保険業法上、解約は気持ちよくできるように決まりがある
三井住友海上に限らず全保険会社は保険法・保険業法・金融商品取扱法などの厳守が徹底されており、『解約意向』(解約したいという加入者の思い)を尊重することが定められています。
そのため不愉快な思いや解約を引き止める行為があれば、損害保険協会や金融庁などへ申し出をすることもできます。
保険契約者の保護は保険業界では非常に重要視されているため、本来気持ちよく解約もしくは契約をすることが法律で定められています。
三井住友海上の自動車保険を解約するなら電話で気持ちよく
今でも解約となると急に対応が悪くなったり故意に書類などの送付を遅らせたり、たらい回しいすることが現場では起きているようです。
保険屋としては保険契約数を確保し、保険料収入を確保したいという思いと、加入者の思いに交わりが持てないのは容易に想像がつきます。
そのため、気持ちよく解約する方法を知り、気持ちよく新たな保険に加入したり、保険のイメージがよくなることを願っています。