住友生命の評判が悪い理由はどこにあるのか?営業方法や勧誘が反感を買う

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子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

住友生命の評判が悪い理由はどこにあるのか?営業方法や勧誘が反感を買う

   

なぜ悪い?住友生命の評判と現実

住友生命と言えば国内生命保険会社で有名な会社ですが、絶大な信用があるのも確かですが評判は決してよくありません。

というよりも評判が悪いと話する経済誌などが多いです。

実際、保険業界でも住友生命のブランドバリューは大きいですが、評判はよくありません。

今回はそんな住友生命の評判の悪い理由についてお伝えしていこうと思います。

しつこい営業と過去の強引勧誘と厚かましさ

住友生命や日生などの生命保険会社は、女性のセールスがメインで活躍する職場です。

そして若い女性セールスは接待や女性を武器に契約を取っているということが実際に生命保険業界の中では起きていたようです。

現在はどうか確認のしようがないのですが、現在は『保険のニーズ』がある加入者にしか保険を加入させてはいけないというルールがあるため随分保険の営業も厳しくなったようです。

資本主義営業が庶民の反感を買う

住友生命は、『お金持ち探し』を商売としていると話す生命保険の営業が多く、確かに私のお世話になっている住友生命の役員も顧客はドクターや会社経営者が多く、富裕層のマーケットに精通しています。

逆に言えば、住友生命の優先順位は経済的余裕のある見込み客です。

収入が少ない見込み客とドクターなどの富裕層であれば、富裕層に注力し提案量は提案の質にもばらつきがあるようです。

そんな差が発生する理由は、やはり契約数・保険料ベースで給料が決まるという点でしょう。

歩合制の給料であれば1口5000円の契約がどれだけ早く決められるか、断られにくいほうに営業にいくという戦略を組むからです。

悪い評判を生む『関連企業の網掛け営業』

新入社員が入る4月や異動時期などに住友生命の営業成績の振るわないセールスは、関連企業の食堂などで飴などを配りながら営業をして、契約を集めていきます。

もちろん提携していて『住友生命』というブランドバリューがあり、上司も「社会人になれば保険は入っておけよ」と一言添えることも多く、加入率は相当高いようです。

ほかの生命保険会社もしているところはありますが、その関連企業が多いのは財閥系・老舗生命保険会社が多く住友生命や日本生命が多く入館許可を持っています。

悪い評判が生まれるには時差がある

新入社員は若くて保険の検討をした経験も少なく、言われたがまま、提案されたがままの契約をすることが多いです。

しかし、言われるがままの保険内容だと、住友生命自体が割高な保険料なので、その後どこかの生命保険会社に就職した友人や、知人の保険料を聞き高い保険料を払わされているという『被害感』を感じます。

決して保険商品自体は問題なくとも内容を理解してもらうだけの説明が少ないと、関連企業の網掛け営業は評判を悪くさせます。

悪い評判を払拭したい住友生命と高齢化が進む他社代理店

悪い評判を払拭したい住友生命は健康増進などによって、保険料を増減させるなど生命保険業界をリードし注目させる新戦略を掲げています。

しかし、損保系生命保険会社などよりも保険料支払いのボーダーに差があり、生命保険の加入者数が時代と共に変化しつつあると言えます。

そして高齢化が進む保険代理店に契約数を依存する他社保険会社と、住友生命の過去のイメージの払拭どちらが勝るかが今後の気になるところだと言えます。

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