日本生命で糖尿病の保険金を請求できる保険と糖尿病でも加入できる保険
目次
日本生命で糖尿病の保険金をもらえる保険とは?
日本生命で糖尿病の保険金を請求ができる保険が存在するのかどうかを解説して参ります。
日本生命はたくさんの保険がラインナップされていますが、その中で糖尿病の請求ができる保険は一体どれなのか、もしくは糖尿病でも加入できる保険はあるかを紹介します。
日本生命で糖尿病の保険金を受け取れる保険の種類
以下に日本生命で糖尿病の保険金を受け取れる保険を紹介します。
総合医療保険
総合医療保険はいわゆる医療保険です。
この保険で、糖尿病で保険金を受け取る条件をお伝えします。
医療保険で保険金を受け取るには、「入院」もしくは「手術」が必要となります。
実際、糖尿病患者というのは日本で非常に多いですが、糖尿病で「入院」「手術」を受ける例はあまり多くありません。
というのも、ほとんどが通院治療で治療を行っておられる方が多いのです。
そのため、単純に糖尿病に罹患したという理由だけでは保険金を受け取る事ができませんので、そこは注意が必要です。
また、糖尿病の「検査入院」は保険金の請求の対象外ですのでご注意ください。
「特定重度疾病保険」だい杖ぶ(だいじょうぶ)
「特定重度疾病保険」だい杖ぶ(だいじょうぶ)は糖尿病を含む、7種類の重度疾病をカバーした保険になっております。
糖尿病・肝硬変・慢性膵炎・慢性腎不全・高血圧性疾患(高血圧性網膜炎)・動脈疾患・臓器移植の7種の疾患をカバーする保険です。
この保険での糖尿病での保険金請求の条件も存在します。
保険金請求の条件は「糖尿病の治療のためのインスリン治療を180日継続すること」です。
そのため、糖尿病に罹患して、食事療法や生活改善だけの治療であれば、保険金は給付する事ができません。
また、「妊娠糖尿病へのインスリン治療は対象外」です。
糖尿病でも日本生命の保険に加入して保険金を受け取れる?
日本生命の保険で糖尿病の保険金をもらうためには、言わずもがなまず加入しなくてはなりませんが、既に糖尿病であった場合はどうなるのでしょうか?
その場合に加入できる可能性のある商品をご紹介します。
総合医療保険
可能性は低いですが、糖尿病であっても「Hba1c(ヘモグロビンエーワンシー)」という数値の大きさで加入できるかどうかが決まります。
この数値が、日本生命の規定よりも高ければ加入する事はできません。
この数値は明言されていませんが、上限が6.8という数値が一つの目安です。
しかしながら、この数値は確実ではないので必ず保険会社へ問い合わせをして加入する事をお勧め致します。
それ以上の数値であれば、引き受付加もしくは、条件付き加入という形になると思います。
メディアン(Medi A x N)
メディアン(Medi A x N)は持病がある方でも加入する1年以内に入院・手術がなければ加入できる保険です。
加入してから1年間は保険金受取が半額になるという条件付きですが、かなり入りやすい保険だと思います。
ちなみにこの保険は、アクサ生命のAと日本生命のNの頭文字を取っての名称です。
つまりこの保険はアクサ生命と日本生命との共同開発商品です。
日本生命では糖尿病でも保険金を受け取れる商品がある!
日本生命でも糖尿病で保険金を受け取れる保険は何個かあり、条件を満たさなければいけない場合もありますが、加入することも可能です。
このような情報を集めた上で、加入する事をお勧め致します。