外貨預金とジブラルタ生命の保険商品どちらで資産運用すべき?メリットやデメリット、利率について

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

外貨預金とジブラルタ生命の保険商品どちらで資産運用すべき?メリットやデメリット、利率について

   

ジブラルタ生命で外貨預金は扱っていませんが、ジブラルタ生命で加入することのできる資産運用できる保険があります。

外貨預金と比べて、ジブラルタ生命で加入できる「米国ドル建終身保険(解約返戻金型)」は利率もよく、死亡保障もついているので外貨預金を検討している方にはおすすめです。

今回はジブラルタ生命の「米国ドル建終身保険(解約返戻金型)」を外貨預金と比較して内容をご紹介します。

外貨預金での資産運用、ジブラルタ生命でも取り扱いをしている?

最近では低金利の影響から、資産運用として外貨預金をしている人やこれからしようかなと考えている人も多いのではないでしょうか。

外貨預金とは日本円ではなく金利の高い外国通貨で預金をすることで、利息が多くもらえるということから注目されているようです。

しかし外貨預金は銀行での取り扱いがほとんどで、ジブラルタ生命では取り扱いはしていないですが、今回は保険商品と外貨預金との比較について書いていきたいと思います。

ジブラルタ生命の保険ではなく、外貨預金が人気な理由

外貨預金は日本円よりも金利が良いということもありますが、それ以外に円高時に購入して円安時に売却をして為替益を得るという方法もあります。

つまりリーマンショック時では1ドル=87円くらいまでに円高が進んだのですが、その時に1,000ドル分(87,000円)を購入後に、1ドル=100円に戻った際に円に換金をすると為替益だけで13,000円儲けが出ます。

また銀行によって異なりますが、米国ドルだと金利が年8%ついたりするので、長期的にみると外貨預金はリスクがあまりなくお金が増えるという点で資産運用として人気があるようです。

外貨預金とジブラルタ生命の保険は資産運用の点で似ている!

ジブラルタ生命のドル建ての保険も長期的に運用をするので、外貨預金と似ている点が多いです。

しかしジブラルタ生命のドル建て保険の場合は、契約時の保険金額によってドルの保険料が決定するため毎月の保険料は為替レートによって異なっていきます。

そのため円高時に保険料を払うと同じ保険商品なのに保険料が安くなるということがあります。

またドル建ての保険は外貨預金同様、円建て保険よりも利率が良いので増え率も全く異なっています。

ジブラルタ生命の保険商品は外貨預金よりも利率が良い!

ジブラルタ生命の「米国ドル建終身保険(解約返戻金型)」を使って、保険商品はどれくらい利率が良いのか見ていきたいと思います。

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  • 保険料:123.10米国ドル
  • 契約年齢:30歳(男性)
  • 保険金額:100,000米国ドル
  • 保険期間:終身
  • 保険料払い込み期間:60歳満了

上記の契約例の場合、60歳時点の解約返戻金は52,430米国ドルです。(払い込み保険料累計額44,316米国ドルに対して、増え率は118%)

また60歳以降は保険料の払い込みが必要なく、解約返戻金がだんだん貯まっていくので80歳時点の解約返戻金は78,570米国ドルになります。(増え率は177%)

つまり為替益を含むとさらに利益が見込めると思いますよ。

ジブラルタ生命の保険商品と外貨預金のメリット・デメリット

ジブラルタ生命のドル建ての保険商品で将来の準備をするメリットは、先ほどのように利率が高いという点が1番だと思われがちですが、実は死亡保険がついているというのが1番のメリットだと思います。

将来のお金の準備をしながら、万が一何かあった時に対応できるものは運用商品の中でも保険商品にしかないからです。

また払込免除特約という特約を付加することができますが、これはジブラルタ生命所定の身体障害状態になった場合はその後の保険料の払い込みなしに保険を持ち続けることができるというものです。(解約返戻金も保険料支払いが無くても増えていきます)

ドル建ての保険商品のデメリットは途中解約をすると払い込み期間によりますが、損をしてしまう可能性があります。

また保険商品なので毎月保険料を長期にわたって支払わないといけないので、将来保険料の支払いが困難になってしまった場合は、解約や減額、払い済み保険への変更等で損をしてしまう恐れがあるため注意をしなければいけないです。

さらに最低保険金額が決まっているので、外貨預金のように1ドルからと手軽にできないのもデメリットかもしれませんね。

ジブラルタ生命の保険商品で、外貨預金のように為替益を最大限に利用するには

ジブラルタ生命の保険商品によっては長期にわたって支払うのではなく、一括で保険料を支払うことも出来るため円高時に保険料を全額支払ってしまうと為替益も大きくすることができます。

また一括払いは大きなお金過ぎてできないという場合は、前納といって保険料を前もって納めることができるので円高時に何年か分の保険料だけ一気に納めるということもできます。

結局は資産運用するなら、外貨預金とジブラルタ生命の保険商品どっち?

資産運用として金利の高さから最近では外貨預金やドル建ての保険商品を利用することは一般的になってきましたが、貯蓄をしながら死亡保険を持つことができるので、保険商品を使って資産運用をしている人が多いためオススメです。

しかし途中解約すると損をしてしまう点などもあるので、契約するときは長期的に保険料を支払うことができるのかをしっかり検討して保険に加入するのが良いと思いますよ。

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