医療保険の王道オリックス生命「CURE」と「新CURE」のメリット
目次
医療保険の王道オリックス生命
2006年の発売以来、医療保険を低価格路線、シンプル化を成し遂げたオリックス生命の「CURE」現在では「新CURE」として作新され、医療保険のトップランカーと言えます。
一時期テレビCMでも良く見かけたオリックス生命の「CURE」は2013年に「新CURE」として、より低い保険料・三代疾病入院日数無制限・日帰り手術も対応など範囲が広い特徴を持ちながら、素人でも分かりやすいシンプルなプランが魅力の商品として爆発的にヒットしました。
現在でも医療保険のなかでも人気商品と言えるこの商品のメリットを記載していきます。
新CUREのメリット1：保険料が安い
言わずもがな、医療保険は後だしジャンケンの時代なのですが、後発の商品にも決して負けない低価格で提供しています。
もちろん解約返戻金がない掛け捨てタイプになります。
さらに特約もガンのみのシンプルになっているので、あれもこれもと特約を付けているうちに保険料が高くなったという事は余りありません。
具体的な新CUREの保険料
- 入院日額5000円60日型、入院手術10万・終身払い
- 30歳男性：1582円 50歳：3172円
30歳女性：1707円 50歳：2772円
30代では月々千円台から医療保険に加入できるのが魅力です。
新CUREのメリット2：手術給付金が1000種類の手術
新CUREでは日帰り手術にも保険金が支払われます。
診療報酬明細の手術欄に点数が入れば保険金が出ます。（入院手術は日額の20倍、外来手術は5倍）
新CUREのメリット3：日帰り入院でも入院費用が支払われる
新CUREは手術だけでなく、入院も日帰り入院から保険金を受け取れます。
新CUREのメリット4：がん診断特約が安い
日本人の1/2が罹患するといわれているがんは、医療保険と同時にがん保険を検討したいものです。
「新CURE」のがん保険は入院上乗せと診断給付特約のみですが、このガン診断特約50万を30歳男性につけても545円、女性でも600円と業界でトップランクに安いです。
しかも上皮内ガンでも同額保障というところも評価すべき特徴で、子宮頸がんなどが心配な女性にはとても安心出来る特約と言えます。
2年以降での再発時には再度保険金を受け取れます。
新CUREのメリット5：3大疾病時には入院日数無制限・7大疾病時には入院日数が拡大
新CUREでは3大疾病時には入院日数無制限、7大疾病時には入院日数が拡大されます。
やはり入院で本当に心配なのは、入院日数が長期に渡ってしまったときです。
医療制度改革以降、平均入院日数は飛躍的に短くなりましたが、脳梗塞・くも膜下出血・脳動脈硬化症などは入院日数が100日を超える可能性もあり、3大疾病の脳血管疾患は入院制限が無制限となることは安心です。※他の病気による入院はあまり長くはありません。
オリックス生命 新ＣＵＲＥ医療保険の口コミ
20代 男性 会社員
新ＣＵＲＥの医療保険の入院日額
ケガ・入院日額5千円、手術1回15万円、三疾病一時金特約100万円
日本生命からオリックス生命の医療保険に乗り換えたキッカケ
元々日本生命の医療保険「みらいのカタチ」に加入していましたが、加入時生保レディの方から説明のあった税控除の恩恵を受けている実感がわかなかった所、また月々の支払いが１万半ばと高いことに疑問を覚え、今の保険が自分に合っているのかを客観的に見てもらおうとファイナンシャルプランナーさんに相談したのが保険切り替えのキッカケでした。
相談に乗ってくれたファイナンシャルプランナーさんに日本生命さんから貰ったプランを見せたところ、死亡保障など現段階（20代独身では）で必要のない保障など多く含まれており金額的にも割高になっていたようです。
最終的に必要な保障のみ契約できるようなプランに見直しましょうと入院給付額5千円、がん特約がついて月額支払6千円の新CUREに加入しました。
日本生命から乗り換えたオリックス生命の医療保険の給付事例
保険を切り替えてすぐ健康診断に引っ掛かり病院での検査の結果「2ｃｍ大の大腸ポリープ」が見つかり日帰り入院で切除することとなりました。
12月の一番お金の入用な時期に手術費用2万円かかり、ほとんどダメ元でオリックス生命の入院保障を受けられないか担当のファイナンシャルプランナーさんに相談したところ、オリックス生命から入院一時金で15万円の保障を受けることができました。
電話してからの対応も手際よく行っていただきとても満足しています。
まとめ
上記のようなメリットを備えたオリックス生命の「新CURE」は医療保険業界のトップランカーであると言えます。
ただ、オリックス生命の新CUREにもデメリットがありますので、きちんと理解する必要があります。