日本生命の終身保険、気を付けたいポイントを実体験より

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

日本生命の終身保険、気を付けたいポイントを実体験より

   

日本生命の終身医療保険は評判がわるい?

日本生命は日本を代表する保険会社ですが、評判がよいかというとそうでもありません。

特に物議をかもすのが定期医療保険とセットで販売している死亡または医療終身保険です。

私も両親が知人に勧められて20代のころから日本生命の終身医療保険に加入していたのですが、30代で見直すことになりました。

今回はその時に日本生命の方からいただいたアドバイスを元に私が保険の見直しをした理由などについてお話します。

日本生命の終身保険は更新で困る場合がある

70年代以降日本生命以外でもさかんに販売された定期保険付き終身医療保険は、働き盛りの20代から50代までの死亡や病気リスクを1000万円前後の保険金でしっかりサポートする保険です。

しかし保険料を抑えるためにもほとんどの部分が掛け捨てになるケースが多く、もし更新する場合は急激に保険料が上がります。

もともと子どもが大きくなるまでの厚い保障が必要で50代ごろに掛け捨てか転換をする予定ならばぴったりの契約ともいえます。しかしあまり理解せずにこのタイプの保険を契約した人の中には、更新月になってはじめて掛け捨てか大幅な保険料アップの選択を迫られて後悔してしまう事もあるようです。

営業職員の説明不足がひどい場合では、名前の解りにくさもあって1000万円の保障が死ぬまで続く終身保険だと思っていたというケースもあり取扱いに注意のいる保険といえます。

日本生命職員が指摘してくれた終身保険の注意点

私が保険を見直すキッカケになったのは、同じ日本生命の営業職員からの指摘でした。同じ会社の人が売った保険という事もあってか全否定するというよりも、どのようなケースで必要になる保険なのかを説明してくださったのです。

日本生命では定期保険付き終身保険の加入者にコンバージョンとよばれる保険の転換を勧めることもあるようです。これは終身保険部分に少したまった解約返戻金を利用して保険料を同額か少し下げるかして見直す時の年齢やリスクに合わせて定期保険部分を組み替える仕組みです。

つまり車の下取り契約のようにそれまで契約していた保険を一度解約し、新しい保険を契約するわけですがお金のやり取りを会社内で処理するため契約者は解約したということが解りづらい形になります。もちろん契約書には書いてあるのですが気を付けていない人は解約返戻金があったことも、その時点で0になったことも気づきません。

私の場合はそれが解約の一種であることをしっかり説明してもらったので、他社との比較につながったのですが転換やコンバージョンとだけ言われていたら気づかなかったかもしれないと思いました。

新しい日生の終身保険ミライノカタチ

きちんと理解せずに契約した場合、更新時期に契約者は騙されたような感覚になりクレームにつながります。そこで近年になって日本生命はそれまでの定期保険付き終身医療保険のしくみを修正したような商品を販売しはじめました。

それが現在販売されている終身保険ミライノカタチです。概要は以前のようなセット売りではなく単品でも契約者が自由に保険を購入できるように工夫されたものです。

以前の商品は定期部分と終身部分の取り外しが規制されていて、契約者の選択肢が限られていましたが、そこを分離することで、50代まで死亡保障を手厚くしてそのあと保険料を抑えたミニマムな保険につくりかえることが可能になっています。

ただ現状は他社保険と比べて割高感があり、日本生命の企業的な安定性を考えたとしても単純な比較では外資系生保商品のほうがお得感があります。

日本生命でもどこでも終身保険契約は自ら学ぶ事が大事

現在は保険会社も多様化していますが対面販売であれネットなどの通信販売であれ、日本生命のミライノカタチのような単品の保険商品がほとんどです。保険単品の方が仕組みがわかりやすいので、契約者に保険の知識がなくても安心して購入できるからです。

しかし保険は本来もしもの時にきちんと機能するのかが大切です。保険料を抑えると同時にいざという時に早く対応してもらえるのかもチェックしておきたいものです。

自分の使いやすさと保険料のバランスをしっかり考えて契約するのが大切です。

 

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