日本生命のおすすめは?医療保険の保険料は高いが安心感をどう評価するかで変わる!

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

日本生命のおすすめは?医療保険の保険料は高いが安心感をどう評価するかで変わる!

   

日本生命のおすすめの保険って一体何だろうか?

日本生命にはたくさんの種類の保険がありますが、どの保険が一体おすすめなのかを紹介したいと思います。

個人的に日本生命のみらいのカタチの中では三大疾病保障保険、継続サポート三大疾病保険という2つの商品がおすすめであると思います。

両方ともガン、脳卒中、急性心筋梗塞をサポートする保険で、魅力は何よりも設定した金額(個人契約の場合100万~2000万まで)を一時金で一度の受け取れる保険ということです。

治療に使ってもいいし、お仕事の欠勤分の給与補足に使ってもいいし、何にでも使える資金を確保できるのが一番です。

しかし、正直、日本生命の保険商品全般は保険料が圧倒的に高いため、保障内容もそうですが、保険会社の安心感や請求のしやすさなどの様々な側面から保険加入を判断しなければなりません。

日本生命の医療保険は割高だけど保障内容が厚い

医療保険を検討する時、国内の主要保険会社の商品はネット系保険会社と比べて割高に感じたことはありませんか。

特に日本を代表する日本生命相互会社の医療保険は、営業職員をたくさん雇っていたり(人件費)や広告費をたくさんかけているのでネット通販のものより保険料が高いのだという話もあります。

私は親が契約してくれていた日本生命の保険を30代で見直したとき、自分で保険の仕組みなども調べてみました。

解りにくい部分は担当の営業職員や他社商品を勧めに来る営業の方などにも聞きながら見比べてみると、とにかく保険料が安ければお得というわけではないのだなと感じるようになりました。

みらいのカタチは保険料が高い!でも保障を様々に組み合わせることができることは魅力になる

たとえば日本生命のみらいのカタチは医療保険だと思っていても、実は定期保険と終身保険をセットで組み立てて商品化しているものは、高いものでは月々二万円ほどになる場合もあり、他社に比べると高い!と思ってしまいますよね。

しかし細かい保障内容を見てみると死亡以外でも三大疾病や事故や怪我に伴う手術の場合など保険金がもらえるケースが細かく分類されていて手厚く、死亡保障自体も1000万円以上と高額です。(みらいのカタチは自分の望む保障を組み合わせることができます。)

保険金をもらえる確率は100%ではないにしても、死亡や特定の病気だけを保障したシンプルな定期保険よりも保険料が高い分、多様なケースに対応できていざという時に手厚い保障が用意されているのです。

日本生命の医療保険の内容日本生命の総合医療特約を知りたい方、おすすめ度を知りたい方は上記記事をご参照ください。

日本生命のおすすめの保険でよく聞かれる病気の質問

日本生命の医療保険に加入されている方の中には些細なことは、なかなか担当者に聞くことができない…という人もいるかもしれませんが、日本生命の医療保険にはたくさんのお問い合わせがあります。

特に保障内容については素人や医療関係者では判断できないのでよく疑問に上がる症例の結果をお伝えいたしますが、目安として御参照の上、該当するかどうか気になる場合は担当者に問い合わせていただければと思います。

骨折で日帰り治療は請求できるか

医療保険からは請求できません。

特定損傷特約を付けていれば、5万もしくは10万円受け取れます。

出産は請求できるのか

異常分娩であれば医療保険より請求可能です。

病名にもよりますので、日本生命への確認は必須ですが、帝王切開や吸引分娩等であれば請求可能です。

歯の手術は請求できるのか

歯の治療は非常に判断が難しいため、必ず日本生命に問い合わせてください。

ただ、抜歯や虫歯治療などは絶対に請求できません。

日本生命のおすすめ医療保険は三大疾病だが、加入の判断は側面による

日本生命に限らず、どんな保険会社でも安定した経営を維持しながら契約者の様々なリスクに対応していくためには、当然支払う確率の高い保険ほど保険料を高く設定しなければなりません。

一方で契約する側としては保険料がより安くて保険金をもらえる確率の高い保険が理想です。

そこでまず会社の経営が安定している会社の中で、保障内容と保険料のバランスを比較していくのがポイントになりますし、やはり担当者がいることは請求のしやすさがあるといえます。

日本生命のおすすめ保険である三大疾病保障保険はバランスが取れているのか?

日本生命の商品の中では、三大疾病保障保険が比較的バランスのとれた商品といえますが、保険料はやはり割高な部類です。

しかし、他社の一般的な同類の商品と比べて保障内容が広く支給条件が緩やかになっていることは評価すべき点です。

癌家系であったり生活習慣が三大疾病になりやすい等の条件のある人は特に気になる保険ですが、よく契約内容を見ておかないと癌になっても条件が満たされておらず保険金がもらえないという場合があります。

保険の加入の際には保険料だけでなく保障内容の幅にも注意して契約した方がよいでしょう。

日本生命のみらいのカタチのメリットも十分に理解して加入するか判断しましょう。

日本生命の医療保険は割高だからこそ自分に合っているかどうかしっかりチェックを

割高な保険料を支払っているからこそ、内容についてはしっかりと精査する必要があると思います。「保険偏差値」なら、保障内容や保険期間などの要素が、自分が望むものなのかどうかをチェックすることができます。

生命保険の診断開始

医療保険の診断開始

がん保険の診断開始

日本生命の医療保険の場合は特に保険料が他社と比べても割安というものではないため、万が一の時に使える保障が付いているかどうかをしっかりと見極めなければなりません。例え保障が充実しているといっても、加入者の現状に即していなかったり、いざという時に使えない内容だと意味がないのです。また、加入中の保険が自分が求める保険の理想像にマッチしているかどうかの検討も忘れずにしなければなりません。

自分が保険に何を求めているのかを明確にした上で、現状の加入内容とのズレを確かめることができる「保険偏差値」では、最適な保険選びをするためのヒントを見つけることができるでしょう。

さらに、100人以上の保険加入者の情報を基に保険スコア化し、偏差値という形で確認できるため、あなたの保険が一般的な水準から見たときにどのくらいの立ち位置にいるのかを把握することができるので、「自分に合った保険選びをしたいけど何から始めたらいいのかわからない」という方にはおススメのサービスです。

日本生命の医療保険まとめ:保険料と保障内容と特約をチェック

今回ご紹介したように日本生命のおすすめとしている三大疾病保障保険は手厚い保障内容でありながら、安心感がありますが、割高な保険料なのが気になりますよね。

家計に無理なくいざという時に役に立つ保険を選ぶために、以下のような点に注意しながら保険を比較するのがおすすめです。

  1. 家計に無理のない保険料であること。
  2. 将来収入が少なくなってきた時に保険をどのように変えて維持していけるのか考える。
  3. 自分の生活習慣や病気リスクにあった保険であること。
  4. 病気になった時、スムーズに支払手続きができること。

また保険のことで解らない事があるときには各企業の窓口できいてみるのもおすすめです。

 - 日本生命 , , , , ,