ジブラルタ生命で年金積立するならこの商品がオススメ!運用先や保険料

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

ジブラルタ生命で年金積立するならこの商品がオススメ!運用先や保険料

   

 ジブラルタ生命で年金積立ができるの?

日本人の総人口は8年連続で減少し、その減少幅が最大になるほど少子化の進行が鮮明になりました。

そのような中でこれから自分が65歳になった時に年金が本当にもらえるのか心配している人が多いのではないでしょうか。

年金制度が破たんをしてしまうかもしれない、予定している年金額をもらえることができないかもしれない…と思っている人たちが今していることが「積立」です。

今回はジブラルタ生命で年金の足しにするためにどのような商品で積立をしたら効率的なのか、保険種類や内容について書いていきたいと思います。

ジブラルタ生命には年金積立商品の「個人年金保険」は存在しない

年金のために積立てをすると聞くと、多くの人が思い浮かぶのが「個人年金保険」だと思います。

しかしジブラルタ生命では個人年金保険の取り扱いはしていません。

そのため個人年金保険と同じような機能を持っている保険商品を使って将来のために積立てをしている人がほとんどです。

ジブラルタ生命の「米国ドル建リタイアメント・インカム」は養老保険になりますが、保険期間終了後20年間にわたり年金を毎月受け取ることができることから、個人年金保険として加入する人が多くいらっしゃるようです。

個人年金保険と養老保険の大きな違いは死亡保険があるか否かで、個人年金保険は基本的には死亡保障はついていません。(払い込み保険料が死亡保険金額になります)

 ジブラルタ生命で年金積立するなら「米国ドル建リタイアメント・インカム」が一般的

ジブラルタ生命の「米国ドル建リタイアメント・インカム」で年金積立を行う場合、30歳男性で保険料払い込み期間60歳、年金月額1,000米国ドル(20年間確定年金)だと、毎月の保険料は445.00米国ドルです。

つまり60歳までの払い込み保険料累計は160,200米国ドルになります。

また年金月額1,000米国ドルを20年間受け取った場合、トータルの受取額は240,000米国ドルと増え率は149%です。

国からの年金にプラスして毎月10万円(1ドル=100円時)あればゆとりのある生活を送ることができそうですよね。

ジブラルタ生命で年金積立するなら「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」もオススメ!

ジブラルタ生命で年金積立をしたいと営業職員に伝えた場合提案される保険商品は先ほどの「米国ドル建リタイアメント・インカム」が一般的ですが、私は「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」もオススメです。

なぜなら「米国ドル建リタイアメント・インカム」の場合、年金開始日の繰り上げ・繰り下げをすることはできますが、繰り下げたからといって受け取れる年金月額が増えるわけではありません。

つまり本当に自分の好きなタイミングでお金を受け取りたいのであれば、「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」のほうが向いているのかもしれません。

「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」は終身保険なので払い込み期間が終了しても解約返戻金はどんどん増えていきます。

払い込み期間終了後すぐに解約をしても良いし、貯金が少なくなってきたと感じた時や年金の足しにしたいときなど自分の好きなタイミングで受け取ることができます。

ジブラルタ生命で年金積立するなら「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」の返戻金額と注意点

年金積立としてジブラルタ生命の「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」に30歳男性が保険金額100,000米国ドル、保険料払い込み期間60歳で加入した場合、毎月の保険料は131.10米国ドルです。

60歳までの払い込み保険料累計は47,196米国ドルになります。

また60歳で解約すると55,370米国ドル、70歳だと67,950米国ドル、80歳だと80,320米国ドルとだんだん増え続けていることが分かります。

しかし低解約返戻金型なので払い込み期間満了までに解約をしてしまうとたいていの場合、支払った額よりも少ない解約返戻金しか受け取ることができないので注意が必要です。

ジブラルタ生命で年金積立として加入した保険料の運用先は?

年金の足しにするためにジブラルタ生命の「米国ドル建リタイアメント・インカム」や「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」に加入したら、支払った保険料がどのように運用されているのか疑問に思う人も多いと思います。

支払った保険料のうち一部は保険契約の締結や維持・死亡保障などに係る費用等に充てられ、それを除いた金額が積立金などで運用をされています。

ジブラルタ生命の一般勘定資産の運用状況は安定的したキャッシュフローが得られる、国債や信用度の高い確定利付資産が中心です。

また資産構成は公社債40.1%、国内株式1.4%、外国証券44.5%、貸付金9.0%となっています。(平成29年度第2資産期末時点)

ジブラルタ生命で年金積立は、自分の将来プランがしっかり決まっているかで選ぶ商品が異なる

ジブラルタ生命の保険で年金積立をするのであれば返戻率の高さから「米国ドル建リタイアメント・インカム」がオススメです。

しかし自分の好きなタイミングで年金受け取ったり、将来どうなるか見当もつかないからとりあえず年金の積立てを考えたいという人だったら「米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)」の方が向いているかもしれません。

どちらにせよ、少子化になるにつれて現役世代がだんだん縮小していっているため、何かしら将来に向けて準備しておくことが大事だと思います。

もしも、ジブラルタ生命で年金積立をしようと思って、不安な方は保険のプロに相談することをお勧めします。

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