コープ共済の請求手続きを解説!手続きが簡単?虫刺されも保障?
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コープ共済は請求手続きが簡単で支払いが速いと好評!
コープ共済は共済金の請求から自分の銀行口座に振り込まれるまでの支払いスピードが非常に速いと、テレビ番組でも特集されていたことがあります。
コープ共済というと子どもや女性向けの保障が手厚い、毎月安い掛金で充実の保障があるといったイメージがありますが、請求手続きが簡単で速いというメリットもあります。
そこで本記事ではコープ共済の請求から支払いまでの日数についてと請求手続きや他社にはない強みについて紹介します。
コープ共済の請求から支払いまでのスピードはかなり早い
コープ共済のホームページを見てみると、請求書類に不備や医療機関への確認事項がない場合、書類が到着した日から数えて7~10営業日以内に支払われると説明されています。
支払いまで1か月程度かかる会社もある中で非常にスピーディと言えます。
しかもケガの通院のみの請求などの場合ですと、書類を郵送してから5日以内に銀行口座に振り込まれたという事例もあるなど、数ある医療保険の中でも請求から支払いまでが非常に早いと言えます。
コープ共済の共済金請求手続きは簡単?
コープ共済の共済金請求手続きについてですが、近年では多くの医療保険会社でも事務経費削減と効率アップのために手続きが簡素化していますがそれでも比較的簡単と言えます。
そこで今回は医療保険の中でも注目されているオリックス生命の新CUREとコープ共済のたすけあい医療2000円コースを比較してみましょう。
コープ共済の「たすけあい」の場合
- 20日を超える入院については医師の診断書が必要だが、それ以下については領収書で請求可能
- 50日を超えるケガ通院については医師の診断書が必要だが、それ以下については領収書で請求可能
- 手術については原則医師の診断書が必要。ただし、支払い共済金額が5万円以下の場合は診断書補助として5千円を給付
オリックス生命の「新CURE」の場合
- 14日未満の入院は領収書で請求可能
- 14日以上30日未満の入院は、責任開始日から2年以内の場合医師の診断書が必要。責任開始日から2年以降の入院は領収書で請求可能
- 30日以上の入院は医師の診断書が必要
- 手術については医師の診断書が必要
診断書を取得しなければいけない場合、時間もお金もかかってしまうためこちらの負担が増えてしまいます。
しかし、コープ共済には他にはない強みがあります。
コープ共済はケガ通院の請求手続きが簡単!
コープ共済の強みは何といってもケガ通院の請求手続きがとにかく簡単ということでしょう。
先ほども説明したように50日以内の通院なら病院や整骨院などの領収書もしくは診察券とレシートだけで請求ができます。
また、乳幼児医療制度等で領収書が発行されなかった場合でも、10日以内の通院なら、医療証と診察券のコピーだけで請求ができます。
他社ですとわざわざ通院証明書を医療機関に発行してもらわなければならないケースもありますので、やはりコープ共済の請求手続きは比較的簡単と言えますね。
コープ共済ならこんな軽いケガでも共済金請求ができる?
ケガ通院に強みがあるコープ共済ですが、請求手続きの簡単さだけでなく、実際の支払い内容も充実しています。
他の医療保険会社で提供しているケガ保険では、支払い対象となるケガとして骨折や靭帯の損傷など比較的大きなケガしか対象にしていないものもあります。
一方のコープ共済は毛虫刺されや、てんぷら油での火傷など、日常生活で起こる軽いケガであっても支払い対象になります。
動き回ってケガしやすい子供はもちろん、アイロンがけや料理で火傷や切り傷を作ってしまうお母さんにとっても心強い保障と言えますね。
まとめ:コープ共済は請求手続きも優しい保障だった
このように、コープ共済は請求手続きが簡単で、支払いも早く、軽度のケガでも支払われる優しい保障です。
さすが主婦の組織である生協が作った保障と言えますね。
日常で転んだり、切り傷を作ったりしやすい子供やスポーツや家事でケガをしやすい大人にとってはいざという時にすぐに頼りになるのでおすすめです。