ジブラルタ生命の営業職員が保険を解約させてくれないのには理由があった!理由や対処法について
ジブラルタ生命で保険を解約させてくれないという話は聞いたことがないでしょうか。
実際にジブラルタ生命で保険を契約したけれど、他の保険会社の話を聞いてやっぱり保険を見直そうとしたらジブラルタ生命の営業職員に断られたという人もいると思います。
今回はジブラルタ生命の営業職員がなぜ解約をさせてくれないのか書いていきたいと思います。
目次
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれない理由1:外交員へのペナルティ
ジブラルタ生命ではお客さんに保険を加入してもらった後すぐに解約をすると営業職員にペナルティがいくようなシステムになっています。
なぜなら査定の時だけ身内に加入してもらい、1回目の保険料だけ支払って保険を解約するということをさせないためです。
ジブラルタ生命では2年以内の解約にはペナルティがあるようです。
そのため営業職員によっては、お客さんが解約をしたいと申し入れたとしても「2年間は解約できないようになっている」と自分本位の理由で断っている営業職員も存在しているようです。
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれない理由1:外交員へのペナルティ~その内容とは~
お客さんが2年以内の早期の解約になってしまった場合、最初に営業職員がお給料として受け取った収入手数料が査定の数字に上乗せされるという事です。
ジブラルタ生命では半年間の査定数字や年間を通してのコンベンションの数字が存在していますが、その数字に早期解約になった数字(収入手数料分)が上乗せされます。
つまり保険商品にもよりますが、大きな保険料だった場合は営業職員はお客さんに解約をしてほしくないと思うはずですよね。
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれない理由2:継続率
ジブラルタ生命の営業職員が解約をさせてくれない理由の2つ目は継続率です。
ジブラルタ生命のお給料は毎月の収入手数料と年に4回のボーナスがありますが、継続率がボーナスに大きく左右されます。
つまり保険を解約されてしまうと継続率は下がってしまいます。
またボーナスに反映する継続率も件数で換算されるのではなく、収入手数料によって継続率が反映されます。(収入手数料が大きい契約ほど継続率が大きく左右されます)
営業職員は大きな契約をお客さんから預かるときは早期解約をさせないために普段よりも念入りに説明をしている人もいるようですよ。
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれない理由3:返戻率の観点
ジブラルタ生命の保険を解約させてくれないのは、先ほどのように営業職員本位な理由もありますがお客さんに不利益が被るため解約をさせないようにする場合もあります。
例えば終身保険や養老保険のように契約した年数に比例して解約返戻金が増えていく場合は最初の数年で解約をしてしまったら解約返戻金は全くないか、あったとしてもわずかな事がほとんどです。
つまり支払った保険料よりか解約返戻金は少なくなってしまうため、長く続ける方がお客さんのためになるという理由から解約させてくれないということもあるようですよ。
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれない理由4:保険の必要性
ジブラルタ生命で保険を契約した場合、ほとんどの場合は「ライフプランサービス」というような人生でどれくらいのお金が必要なのかまた、万が一の時に必要な金額を算出をすると思います。
保険を解約させてくれないのは、加入した保険に意味があるという事を営業職員が知っているという理由も考えられます。
保険を解約してしまうと、万が一の時に家族を守れなくなってしまう事から解約するのを引き留める場合もあるようです。
ジブラルタ生命の保険を解約させてくれないなら、減額・払い済みを検討すべき!
ジブラルタ生命の営業職員がお客さんのためを思って保険を解約させてくれないという事もあると分かったと思いますが、それでも保険料の支払いが厳しい場合には解約せざるを得ないですよね。
しかしその前に保険の種類や保険料によっては、減額や払い済み等をすることができます。
つまり保険料の負担が少なくなるので、支払いが困難な場合でも解約をしないで済む場合もあります。
解約させてくれないけど、どうしてもジブラルタ生命の保険を解約したいときは?
ジブラルタ生命の営業職員に解約したいと伝えても解約させてくれない場合は、直接コールセンターで解約したい旨を伝えましょう。
もしかしたら担当者から折り返し連絡があるかもしれませんが、コールセンターに「解約をしたい」という履歴がきちんと残るので解約させてくれないという状態にはならないと思います。
ジブラルタ生命の営業職員が解約させてくれないのは、理由が様々!
ジブラルタ生命の保険を営業職員が解約させてくれない場合は、営業職員本位の理由も考えられますが、本当にお客さんの事を考えて解約を拒否しているケースもあります。
また解約をすると損失を受ける可能性もあるため、減額や払い済みなどをして保険料を抑えて解約をしないという選択をすることもできます。
それでも解約をしたい場合には営業職員に電話をするのではなく、コールセンターへ解約したい旨を連絡することで会社にきちんと履歴が残ることで解約させてくれないということを防ぐことができると思いますよ。