日本生命のご契約内容確認活動がしつこい・うざい理由と逃れる方法
目次
日本生命のご契約内容確認活動はなぜしつこくてうざいのか
日本生命にはしつこくて、お客様からしたらうざいと感じられてしまう「ご契約内容確認活動」というものがあります。
毎年一回は日本生命の営業員に電話や訪問をされ、契約内容確認活動を受けている人もいることでしょう。
本当は皆さま、どうしたら契約内容確認活動を断ることができるのだろうか?とお考えなのではないでしょうか。
今回は、なぜ日本生命の契約内容確認活動がしつこいし、うざいのかをご説明したいと思います。
そもそもなぜしつこくてうざいご契約内容確認活動が必要なのか?
まず会社が対外的に説明をしているのが、以前保険会社全体の問題として「保険金不払問題」という事件が起こりました。
保険金不払問題とは、通院しているのに通院保険金をお客様に支払いをしていない、入院しているのに入院保険金をお支払いしていないという問題です。
お客様からの請求がないのでお支払いできなかったというのが問題となり、一年に一回はお客様のもとへ保険会社側から訪問し、入院や通院がないかどうかを確認するという決まりができました。
それがご契約内容確認活動の原点です。
なので、基本的に日本生命に加入していれば、一年に一度電話や確認が入ってきます。
この理由を聞くと断りづらいかもしれませんが、断固として断りましょう!
具体的な日本生命の契約内容確認活動の訪問を断る方法も参考になさってください。
日本生命のご契約内容確認活動にはノルマがある
日本生命のご契約内容確認活動のしつこくてうざい原因は、上記のように一年に一回の確認活動をおこなうという目的が会社の表向きの名目ですが、実際は他のところに大きな原因があります。
それはズバリ、ノルマです。
日本生命には月15人〜20人のお客様へご契約内容確認活動をしましょうという決まりがあります。
その為、営業職員はそのノルマをこなすために本来の目的を忘れてご契約確認活動を行っているという部分があります。
ノルマを達成したらどうなるの?
当然ノルマを達成できればその月の給料が少し増えます。
その為、保険の契約が取れなくても、そういったお客様に会う活動で少し給料が増えるので必死にお客様へ訪問するようになっています。
新しい保険を勧めるため
日本生命のご契約内容確認活動のしつこくてうざい原因の2つ目が、契約内容確認をするお客様は当然営業対象のお客様になるためです。
現在、日本生命の保険に加入されている方は保険のお見直しや、新規の保険加入の大きなチャンスであるため、一度断られても何度もお客様のもとへ訪問するようになります。
新規契約は給料の源であるため、どうしてもしつこくなってしまうのです。
契約内容確認活動の数が定められているから
日本生命のご契約内容確認活動のしつこくてうざい原因の3つ目が、一年間のご契約内容確認活動の数が決められているからです。
職員一人の任されているお客様数は、約100名〜300名います。
年度末には、任されているお客様への契約内容確認へ行っているのかという確認が入るため、限られたお客様へ何度も何度も連絡をする事になります。
その為、一度や二度お断りを受けたお客様であれば、繋がるまで何度も何度も行います。
ポイントを失効させないため
日本生命のご契約内容確認活動のしつこくてうざい原因の4つ目は、ポイントの減少があるからです。
日本生命の保険契約者へは、入っている保険の数や年数によってポイントの積み立てがあります。
3月は年度末でありポイントの更新が行われる時期で消滅するタイミングでもありますのでお客様へのアプローチが非常に多くなります。
一年で案内ができなかったお客様に3月にまとめて案内する可能性があるため、3月にはご契約内容確認活動のしつこさが増す訳です。
日本生命のしつこくてうざいご契約内容確認活動から逃れる方法
日本生命のうざいと感じられるご契約内容確認活動から逃れる方法が一つあります。
それは、「郵送」です。
担当職員から電話がかかってきた際に、それは郵送ではできませんかと聞いてみてください。
郵送ができればお客様へは訪問が完了したという事になりますので、訪問数は減ってきます。
郵送でご契約内容確認活動を受けていただければ、職員はそんなにしつこく訪問してくる事は無いと思います。
具体的な日本生命の訪問であるご契約内容確認活動の拒否方法を記した記事もありますので、参考にお読みいただければ幸いです。
契約確認活動はネットで済ますこともできる
日本生命のしつこくてうざい契約確認活動は、自分でネットで済ますことができます。
日本生命のログイン画面へ行き、お客様IDとパスワードを入れます。
ログインをしたあとは契約内容確認をしてしまえば、ものの2,3分で完了させることができます。
日本生命の担当者に会うことはうざいしつこいと思っている方は、ぜひネットでもお試しください。
日本生命の契約内容確認活動にイライラしても解約は保険診断をしてから
日本生命をはじめ大手日本国内生保は契約内容確認活動として、何度も電話や訪問をしてきます。
基本的には保険の見直しや新しい保険の提案になる場を設けようとしているという風に感じられますので、やはりうざい・しつこいと感じて最悪の場合は「解約」したい!とまで思ってしまう方もいらっしゃるようです。
しかし、実際に解約するのは保険の専門家に保険診断をしてからをお勧めします!
実際、私の夫は過去に義母がかけていた日本生命の保険が「お宝保険」だったため、このまま払っていけば確実にお金が増える保険であるということを知りました。
契約内容確認活動にイライラして勢いで解約していたらこのお宝保険も水の泡となっていたでしょう。
ですので、契約内容確認活動が気に入らない!という人ほど、今、ご自身が契約中の保険が「お宝保険」なのか、解約しても構わない保険なのか、または持病があって他の保険に入り直すのが難しいのか、などについて学んでみてはいかがでしょうか。
保険診断は今では、自宅にいながらアプリ上でできるようになりました。
全国各地にいる保険代理店の担当者から自分の保険が適切なものかどうかの保険診断を受けることができますので、お忙しい方・時短したい方にはお勧めです。
そんなアプリ「パシャって!保険診断」(App Store / Google Playで両方で提供中)は加入中の保険証券など、保障内容が判る書類を撮影して送るだけで、保険のプロから自分のライフスタイルにマッチしているかどうか、加入中の保険の特徴などについて勉強することができます。
顔はもちろん、名前や住所などの個人情報は一切必要ないためレビューでも匿名性が高く安心して保険相談ができたとして平均点4.2と高評価でした。
また、街中でも見かけることが多くなった「ほけんの窓口」は、保険相談のパイオニアでテレビCMも多く放送されて知名度も高いため、独自アンケートでも利用者が多かったです。
その他、保険相談窓口の特徴についてまとめた【保険窓口5社を比較した記事】もお読みいただければと思います。
イライラする日本生命のご契約内容確認活動についてのまとめ
日本生命のご契約内容確認活動のしつこくてうざい原因は
- 月間ノルマ
- お給料
- 年間ノルマ
- ポイント
この4つが大きなポイントになります。
ご契約内容確認活動を郵送でやって、うまくしつこさから逃れてゆきましょう!
それでも日本生命のご契約内容確認活動郵送の対処方法であるネットも面倒だと感じる場合は玄関先で対応していけば、すぐに帰りを促すことができるでしょう。