ひまわり生命の「新・健康のお守り」は評判が良いがデメリットはないのか?

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

ひまわり生命の「新・健康のお守り」は評判が良いがデメリットはないのか?

   

ひまわり生命の「新・健康のお守り」に関する良い評判例

ひまわり生命「新・健康のお守り」の評判を見てみると良い評判が圧倒的に多いです。

主な良い評判は「基本保障の保険料が安い」、「オプションの種類が豊富で自由に設計できる」、「がん診断給付金の支払い条件のハードルが低い」といった内容が多く見られました。

それではどうしてひまわり生命の「新・健康のお守り」の評判が良いのか、その理由とデメリットについて解説していきたいと思います。

「新・健康のお守り」の評判が良い理由

「新・健康のお守り」一番のメリットはなんと言っても、保険料の安さです。

「新・ 健康のお守り」の基本保障は、入院・手術の保障のみで非常にシンプルですが、その部分を他社と比較しても保険料は安くなっています。

保険料の比較

【試算条件】被保:30歳・男性/入院日額:10,000円/入院日型:60日/月払い/終身払い/入院・手術・先進医療のみの保障

  • ひまわり生命「新・健康のお守り」:2,847円
  • アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」:2,949円
  • メットライフ生命「FLexiS(Cプラン)」:3,047円

また、オプションの種類がとても豊富で、全部で14種類も用意されており、自分に合ったオーダーメイドの医療保険を設計することができます。

その中でも「がん診断給付特約」というオプションは、がんと診断確定された時に給付金が受け取れますが、2回目以降のがん診断給付金の支払い条件もハードルが低くて好評です。

前回のがん診断給付金のお支払い事由に該当した日から2年を経過していれば、新たにがんと診断確定されれば受け取ることができ、

2年以内であってもそのまま治療を続けて2年を経過すれば給付金を受け取ることができます(回数無制限)。

「新・健康のお守り」の評判が悪い点

ひまわり生命「新・健康のお守り」の評判が悪い理由として強いてデメリットを挙げるならオプションの種類が多すぎる点です。

以前は通院の保障がなかったり、三大疾病の保険料免除の条件が厳しかったり、保険料もそこまで安くなかったりとデメリットも多くありましたが、現在は保障内容の改訂で改善されており、これといった大きなデメリットはありません。

ひまわり生命のホームページにさえ全てのオプションが記載されておらず、似ているオプション名もあるので保険にそこまで詳しくない方は何が何だかわからないと思います。

そのため、自分でしっかりと調べたり担当者に詳しく聞かないと、加入後に「こんなオプションもあったのか」という状態になりかねないので注意が必要です。

医療保険に付加できる全オプション一覧

  • がん入院特約
  • 女性疾病入院特約
  • 退院給付金特約
  • 入院一時金特約
  • 通院特約
  • 三大疾病入院一時金特約
  • 特定疾病診断保険料免除特約
  • 新先進医療特約
  • 介護一時金特約
  • 七大生活習慣病追加給付特則
  • がん診断給付特約
  • がん外来治療給付特約
  • 三大疾病支払日数無制限特則
  • 無事故割引特則

ひまわり生命「新・健康のお守り」は評判が良いが自分に最適なのか見極めが大事!

「新・健康のお守り」の商品自体は優れた商品だと思いますが、全てのオプションを付加すれば良いというわけでもなく、必要なオプションが何なのかの見極めが必要になります。

そのため、ひまわり生命の「新・健康のお守り」は時間をかけてじっくり自分にあった保険を探したい方にはおすすめですが、そもそも保険の検討が面倒だという方には不向きな商品かもしれません。

また、保険業界全体として、医療保険は保障内容がどんどん変わるので、今は最適だとしても10年後にはどうかわかりませんので、定期的な見直しをおすすめします。

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