ひまわり生命の医療保険は切迫早産などの女性疾病に手厚い!

ほけんケア~ドル建て保険も理解できた!保険について本気出して勉強した主婦のブログ

子供のための貯蓄型学資保険の検討からドル建て保険の存在を知り、様々な保険を勉強してきました。複雑でわかりにくい保険に関する内容を少しでも理解しやすくなるためのブログです。

ひまわり生命の医療保険は切迫早産などの女性疾病に手厚い!

   

ひまわり生命の医療保険は切迫早産でも保障されるのか?

ひまわり生命で現在販売されている医療保険であれば、切迫早産で入院した場合はもちろん、切迫早産の治療のために受ける「子宮頸管縫縮術」なども公的医療保険対象の手術なので保障の対象となります。

ひまわり生命の医療保険と一口に言っても、「新・健康のお守り」や「フェミニーヌ」などの様々な商品名が存在しているため、ご自身の加入している医療保険がきちんと切迫早産の入院・手術に対応しているか気になるものですよね。

ただでさえ、不安な妊娠生活をより安心して過ごすためにも切迫流産・切迫早産になる前にご自身の加入中の保険が対応しているか確認しておきたいものです。

今回はひまわり生命の医療保険が切迫早産の際に給付対応なのかどうかを軸に、妊娠中でもひまわり生命の医療保険に加入できるのかどうなのか、妊娠中の女性に参考になるようなお話をしていきたいと思います。

切迫早産も対応しているひまわり生命の医療保険の種類

ひまわり生命が販売している保険商品は「新・健康のお守り」、「フェミニーヌ」、「フェミニーヌneo」、「プライムネオ」といった複数の商品がありますが、主契約の部分はすべて「医療保険2014」という種類になります。

「医療保険2014」の入院の保障対象は病気やけがの治療目的で入院した時であり、手術の保障対象は公的医療保険対象(※一部の手術を除く)の手術を受けた時とされています。

「医療保険2014」のⅠ型は手術の内容によって入院日額の40・20・10・5倍と受け取れる金額が異なりますが、

仮に切迫早産時に行われることが多い「子宮頸管縫縮術」の手術を入院をして受けた場合は手術の保障として入院日額の10倍の金額が受け取れ、加えて入院の保障として入院日額×入院日数の金額を受け取れます。

※「新・健康のお守り」で公的医療保険対象でも保障されない一部の手術

  • 診断・検査など治療を直接の目的としない手術創傷処理
  • 皮膚切開術
  • デブリードマン
  • 骨または関節の非観血的整復術・非観血的整復固定術・非観血的授動術
  • 抜歯手術

ひまわり生命の医療保険には妊娠中でも加入できるのか?

ひまわり生命の医療保険は他の健康状態が良好であれば、妊娠中でも保険に加入することができます。

ただし、妊娠中の場合は必ず異常妊娠(切迫早産、子宮外妊娠など)・異常分娩(帝王切開など)に関して、最低でも1年以上は保障されないという不担保の条件が付いての引受となります。

妊娠中の方は少なくとも今回の妊娠・出産に関する保障は受けることができないので注意が必要です。

妊娠中は不担保が付くので出産後に加入した方が良いと思う方も多いかと思いますが、例えば切迫早産になったり、帝王切開で出産した場合は最長で5年間の不担保が付いてしまう可能性があり、

今回だけでなく次回の出産に影響を及ぼす可能性がありますので、出産後よりも妊娠中に保険に加入することをおすすめします。

ひまわり生命の医療保険は妊娠・出産した場合は保障される?

ひまわり生命の医療保険は病気やけがの治療目的の入院や公的保険対象の手術が保障の対象となりますが、実は妊娠は病気やけがでもありませんし、通常分娩の場合は公的医療保険の対象外となり、

妊娠中の検診や出産前の入院費等は、全額自己負担しなければなりません(切迫早産については診断名が付き病気の扱いになるので入院や手術をした場合の自己負担は3割となります)。

公的医療保険や民間の医療保険では保障されませんが、妊娠・出産については他に公的な助成金等が用意されており、自治体によっては妊娠中の検診を全額負担してくれるところもあります。

また、出産をすると公的医療保険から「出産育児一時金」が支給されますが、支給額は1児につき42万円となっており、妊婦の方には心強い保障となっています。

このように妊娠・出産については、医療保険で保障されなくても、十分なくらいの保障が用意されていることを知っておくと、保険選びの役に立つと思います。

ひまわり生命の医療保険には切迫早産で入院した時に重点保障する保険がある?

ひまわり生命の医療保険には女性特有の病気で入院した場合に、上乗せ保障される「女性疾病入院特約」が用意されています。

「新・健康のお守り」には女性疾病入院特約をオプションとして付加することができ、「フェミニーヌ」と「フェミニーヌneo」には最初からこの特約が付加されています。

女性疾病入院特約の上乗せ保障する範囲は広く、女性特有の病気、女性に多い病気、すべてのがんで入院した場合に上乗せ保障されるので、切迫早産での入院も上乗せ保障の対象となります。

≪女性特有の病気の一例≫
切迫早産、子宮筋腫、子宮外妊娠、卵巣がん、子宮がんなど
≪女性に多い病気の一例≫
バセドウ病、腎盂腎炎、低血圧症、乳がん、甲状腺がんなど

ひまわり生命の医療保険は切迫早産にも手厚い保障が用意されています

ひまわり生命の医療保険には切迫早産にも手厚い保障が用意されており、特に「フェミニーヌ」と「フェミニーヌneo」には女性疾病入院特約により上乗せ保障されるメリットがあります。

出産には民間の医療保険以外の保障が様々用意されていますが、女性にとっては大きなイベントで、同時に大きな危険を伴います。

公的医療保険の助成金等を含めてどのような保障があるのかを踏まえたうえで、女性特有の病気に対しての重点保障が必要かどうか見極めましょう。

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