ふるはーとJロードプラスの評判は今から上がる!需要が高まる前は魅力薄に感じるが…
目次
ふるはーとJロードプラスの今の評判、この先の評判はどうか
住友生命が販売するふるはーとJロードプラスは全国の銀行などが窓口になって加入できる一時払い型の終身保険ですが、円建てで多く資産が増えないこともあり、現時点では評判は決して良いとは言えません。
しかし、個人的に今後ふるはーとJロードプラスは今後の日本のニーズにマッチし、需要が高まり、評判が上がっていくと想定しています。
今回は、現状それほど評判が良くないふるはーとJロードプラスに関して今後の評判を踏まえながら、商品性や販売している銀行一覧等についてお話していきます。
住友生命は販売する『ふるはーとJロードプラス 』とは?
住友生命は販売する『ふるはーとJロードプラス』は住友生命が直接販売している商品ではなく、全国の約200の地方銀行や信用金庫で契約ができる円建ての一時払いの終身保険です。
『ふるはーとJロードプラス』は5年ごと利差配当が付いている資産形成保険なので、銀行に資産(貯金)がある人なら勧誘されたことがあるかもしれません。
この『ふるはーとJロードプラス』は円建ての保険商品で元本保証がない部分は特に注意をしなければならない点です。
住友生命が販売する『ふるはーとJロードプラス』の現在の評判
住友生命が販売する『ふるはーとJロードプラス』の評判円建てで元本保証がないにも関わらず、利率は低く、元本保証も契約者貸付制度もないので、リスクの割に増えない保険であるというのが、多く聞かれる評判です。
その次によく聞かれる相続対策では、相続される側の手間が省けるということで『お金を増やす』というより上手に『遺す』という部分に惹かれている、『終活保険としては魅力だ。』という評判が同じように多く聞かれるのも、住友生命が販売する『ふるはーとJロードプラス 』です。
ふるはーとJロードプラスで終活に評判が良い理由
遺したい人に遺したい分だけ遺せる
指定受取人を設定できることもあり、遺言の執行よりも不備による不成立などもなく、立会い人などの手配などの手間も省けます。
5日以内に現金化できる
通常の金融機関は預金者の死亡を確認した時点で、口座の凍結が行われ、有価証券などは取引ができなくなります。
所有している株を売買を行うのに非常に時間と手間がかかってしまいます。しかし、ふるはーとJロードプラスは遺産分割協議は基本的に対象外なので、受取人の方の申請だけで現金化がスピーディにできることがメリットです。
葬儀費用の確保に『ふるはーとJロードプラス』を活かす
自分の葬儀の手配などをする方が増えている昨今、葬儀費用をふるはーとJロードプラスで予め確保しておくという活用方法もあります。その活用の背景にはふるはーとJロードプラスの現金化のスピーディさが活かされています。
葬儀費用の積み立てを葬儀会社等に積み立てているケースがありますが、『ふるはーとJロードプラス』であれば、一般生命保険控除の活用もしながら、不測の事態への保障もあるため、資産が増える以上のメリットを感じる方が多いです。
住友生命のふるはーとJロードプラスを販売している銀行一覧
これらの評判があるふるはーとJロードプラスを販売している銀行を簡単に一覧にしてみました。
気になる方は、お近くの以下の銀行窓口まで相談に行くことをお勧めします。
あおぞら銀行 | イオン銀行 | いちよし証券 | 岩井コスモ証券 |
SMBC日興証券 | 岡三証券 | 商工組合中央金庫 | 新生銀行 |
東海東京証券 | 東洋証券 | 三井住友信託銀行 |
あ行 | |||
愛知銀行 | 足利銀行 | 池田泉州銀行 | 伊予銀行 |
岩手銀行 | 愛媛銀行 | 大分銀行 | 大垣共立銀行 |
沖縄銀行 | 沖縄海邦銀行 | ||
か行 | |||
香川銀行 | 鹿児島銀行 | 神奈川銀行 | 関西アーバン銀行 |
北九州銀行 | 北日本銀行 | 紀陽銀行 | 京都銀行 |
きらぼし銀行 | きらやか銀行 | 熊本銀行 | 群馬銀行 |
京葉銀行 | 高知銀行 | ||
さ行 | |||
西京銀行 | 佐賀銀行 | 佐賀共栄銀行 | 山陰合同銀行 |
滋賀銀行 | 四国銀行 | 静岡銀行 | 静岡中央銀行 |
七十七銀行 | 島根銀行 | 清水銀行 | 十八銀行 |
十六銀行 | 荘内銀行 | 常陽銀行 | 親和銀行 |
スルガ銀行 | 仙台銀行 | ||
た行 | |||
大光銀行 | 第四銀行 | 大正銀行 | 大東銀行 |
筑邦銀行 | 千葉銀行 | 千葉興業銀行 | 中京銀行 |
中国銀行 | 筑波銀行 | 東京スター銀行 | 東邦銀行 |
東北銀行 | 東和銀行 | 徳島銀行 | 栃木銀行 |
鳥取銀行 | トマト銀行 | 富山銀行 | |
な行 | |||
長野銀行 | 名古屋銀行 | 南都銀行 | 西日本シティ銀行 |
は行 | |||
八十二銀行 | 東日本銀行 | 肥後銀行 | 広島銀行 |
福井銀行 | 福岡銀行 | 福岡中央銀行 | 福島銀行 |
福邦銀行 | 豊和銀行 | 北都銀行 | 北陸銀行 |
北海道銀行 | 北國銀行 | ||
ま行 | |||
三重銀行 | みちのく銀行 | みなと銀行 | 南日本銀行 |
宮崎銀行 | 宮崎太陽銀行 | 武蔵野銀行 | もみじ銀行 |
や行 | |||
山形銀行 | 山口銀行 | 山梨中央銀行 | 横浜銀行 |
ら行 | |||
琉球銀行 |
岡崎信用金庫 | 岐阜信用金庫 | 京都信用金庫 |
住友生命のふるはーとJロードプラスの評判は今から上がる
現在の日本の少子高齢化は進む一方で、高齢者の増加や介護問題などは毎日メディアに取り上げられています。
その中で現在、『介護をしている側』が『家族に介護される側』になる前に、ふるはーとJロードプラスに加入にして少しでも遺したものを手間なく受け取ってもらえるようにしようというニーズは必然的に伸びていきます。
そうなると、住友生命というブランドバリューも武器となり、評判は上がることは容易に想像がつきます。
『相続を受けた時に非常に時間や労力を使った』という経験がきっかけかもしれませんし、或いはふるはーとJロードプラスに加入していたことで、『相続を受ける際に非常にスムーズに手続きをおえることができた』経験に基づいたものかもしれません。
どちらにしても、『上手に遺す』というポイントは今後ニーズがさらに高まるとファイナンシャルプランナーは教えてくれます。
そのニーズに応えることができるのは『ふるはーとJロードプラス』だと言えます。