アフラックの解約に必要な書類とは!?解約請求書は自宅に郵送される
目次
アフラックの解約に必要な書類とは!?
アフラックに加入している保険を解約するときに必要書類はいたってシンプルです。
まず、必要となるのは、アフラック所定の「解約請求書」です。
次に必要なのは、「保険の証券」です。
アフラックの保険はこの2つの解約書類だけで解約することができますので、解約に必要な書類は少なく、記入する箇所も少ないです。
今回はアフラックの解約に必要な書類についてや保険証券をなくしてしまった場合の対処方法などを中心に、最近、話題のかんぽ生命についても触れています。
アフラックの保険証券が手元にない場合
アフラック以外でも保険の解約には保険証券が必要になりますが、何らかの事情で証券が手元にないこともあります。
このような場合には、証券がないことを保険会社に伝え、運転免許証のコピーを添付することで解約手続きすることができます。
また、運転免許証を持っていないという場合には、健康保険証などの本人確認書類のコピーを添付すればいいですので、証券がない場合でも簡単に解約することができます。
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アフラックを解約する際に必要な書類(解約請求書)を送ってもらうことができるのか!?
解約に必要となるアフラック所定の解約請求書は、アフラックから自宅へ郵送されます。
解約請求書を郵送してもらうための手続きは、問い合わせ窓口へ電話するだけあり、数分あれば依頼することができます。
ですので、仕事の時でも昼休みなどを利用して簡単に郵送してもらうことができます。
裏を返せば、アフラックの解約は電話だけでは完結しないことになりますので、要注意です。
解約手続き後はアフラック担当者から連絡がくるの!?
解約することをアフラックに伝えると、保険会社を通じてそのことが担当者にも伝えられます。
多くの担当者は解約の理由などを聞くために連絡してきますし、場合によっては別の保険商品を勧めてくることもあります。
解約することに気が引ける人も多く、できるだけ担当者から連絡してほしくない人もいるかと思います。
そのような場合には、アフラックに解約の電話をした際に、担当者から連絡してほしくないことを伝えましょう。
基本的に問い合わせ窓口の担当者は、解約の理由などが聞ければ顧客を引き止めるまではしませんので、加入した際の担当者から連絡してもらいたくないことを伝えることでその以降に沿った対応をしてくれます。
かんぽ生命はアフラックのがん保険でも不利益販売をしていた?
また直接、今回の解約の件とは関係ありませんが、2019年6月頃から明るみになっている「かんぽ生命」による保険の不適切販売ですが、かんぽ生命ではJPオリジナルプランをはじめアフラックのがん保険も積極的に販売していました。
がん保険はもともと、入り直す時には「免責期間」(待機期間)が90日間、存在するため、もしも古い保険を解約して新しい保険に入り直すとなるとがん保障を90日間得られないという状況になり得るデメリットがありました。
しかし、このデメリットを本家であるアフラックは、自社の保険を乗り換える場合にのみ、そういった免責期間を設けないという素晴らしい対応をしていたのにも関わらず、かんぽ生命では「あえて」古い保険を解約させ、新しい保険に入り直させる(無保険状態にする)行為や二重にがん保険を契約させる(二重契約)という行為を行っていたため、再三、注意喚起が行われていたようです。
2019年9月30日のアフラックの調査でもかんぽ生命と日本郵便で保障内容が同一で保険料が上昇したといった契約者に不利益を与えた事例が70件、あったと報告書が作成されました。
判明した70件に関しても旧契約を復元させるなどの対応策を採るとしていますので、アフラックには非常に良い印象を持ちましたね。
かんぽ生命ではこのような問題が明るみに出ても年賀状ノルマなどを放送したNHKに抗議するなど対処の方法を間違えている感がありますので、今後はかんぽ生命にも業務改善を行っていただければと思いますね。
もしも、アフラックのがん保険を解約して新しい保険に入り直したという人は問い合わせ窓口などで相談されると良いでしょう。
アフラックの解約に必要な書類とは!?のまとめ
アフラックに加入している保険を解約する場合、多くの人が手続きがめんどくさそうと思います。
しかし、解約に必要な書類はアフラック所定の「解約請求書」と「保険証券」の2つだけですし、解約請求書に記入する箇所も少ないですので、簡単に解約手続きすることができます。
また、保険証券をなくしてしまったなどで証券を添付できない場合でも、運転免許証のコピーを添付するだけで良いですので、証券がなくても簡単に解約することができます。
解約の連絡をアフラックにした場合には、担当者にも連絡が行くようになっていますが、問い合わせ窓口の人に担当者からの連絡は不要と伝えることで、担当者から連絡が来ることなく手続きすることができます。
解約することに気が引ける人でも、きちんと意思を伝えることで解約することができます。