日本生命の保険を解約するとペナルティがある!すぐに解約するのは要注意
目次
日本生命の保険を解約するとペナルティがあるのは本当だった!
日本生命の保険を解約すると誰にペナルティがあるのか、べナルティの内容とはどのようなものなのかを解説していきます。
日本生命の解約ペナルティは、一部お客様にもありますが、原則営業職員にしかありません。
そのペナルティがどのような内容なのか、以前日本生命に勤めていた方から聞いてみたので見ていきましょう。
日本生命の解約ペナルティに関係する要因
日本生命の解約ペナルティには様々な要因が関係してきます。
ペナルティ紹介の前に、その要因をあげていきます。
継続率
継続率とは、加入して頂いた契約が解約されずに何件続いているのかというものです。
継続率が低い人は、給与に影響してきます。
保険料
契約が決まると、その契約の保険料の大きさがその職員さんのお給料の大きな要因になります。
解約する保険料もペナルティの大きな要因になります。
日本生命の解約ペナルティ一覧(営業職員)
日本生命の解約ペナルティがどんなものか紹介してみます。
ご加入後1年以内の解約ペナルティ
契約して1年以内の解約は、一番大きなペナルティがくるそうです。
仮に2万円の契約を頂き、次の月にその契約で2万円のお給料をもらったとします。(お給料計算はここでは伏せていますので、あくまでイメージです。)
その契約が6ヶ月で解約になったとすると、次の月のお給料から2万円分のお給料がまるまま抜かれるといったようなペナルティです。
また、”継続率”に大きな影響がでて、今後の昇給や昇格に大きな影響が出るとのことでした。
ご加入後2年以内の解約ペナルティ
ご加入後2年以内の解約ペナルティに関しては、直接お給料に影響は出ないみたいですが、”継続率”に大きな影響を与えるそうで、次の月から小額の影響が出ます。
2年以内の解約も、1年以内の解約ペナルティ同様に昇給や昇格に大きな影響を与えます。
解約をした後にすぐお客様に違う保険に再加入したいと言われた場合
1~2年以内に解約されたお客様から、すぐ再加入したいと言われた場合は、上記のペナルティに加えて、新たに頂く契約のお給料は0円です。
そのため、日本生命の営業職員はお客様にあまり解約されては困るのですね。
日本生命の保険の解約ペナルティ(お客様)
日本生命の保険の解約ペナルティは一つだけお客様にも存在します。
2年間の間に、1年以内の短期解約が2件以上ある場合
直近2年間の間に、契約してから1年以内の短期の解約が2件以上有る場合、その当該のお客様からの契約はお断りをしなければならないというペナルティがあります。
ペナルティというより、ブラックリストみたいな物ですね。
保険に加入したくても加入を断られてしまうと、必要な保障を受けられずに困ってしまう場合も想定されます。
そのため、日本生命はもちろん、他社の保険に加入する場合もしっかり検討する必要があるのですね!
日本生命の保険解約ペナルティまとめ
日本生命の保険を解約する事によるペナルティとは、まず短期の解約が大きな影響を与えるという事がわかります。
そして、営業をする職員へのペナルティが非常に多い印象ですね。
- 1年以内解約の場合の給料減
- 2年以内解約の場合の給料減
- 再加入のペナルティ
以上が営業職員に対するペナルティでした。
お客様へのペナルティは、保険加入後1年以内にすぐ解約するなどの短期解約が2件以上あるとブラックリストに載るといったものでした。
様々なペナルティがあるので特にこれから働く方や、既に働いているけどルールをあまりわかっていない方、日本生命への保険加入を検討している方は知っておくといいですよ!