日本生命の対応が悪い4つの理由・不快な対応を避ける対処法
目次
日本生命の対応は悪いのか?
日本生命はよく対応が悪いとか、営業がしつこいなどの評判をよく耳にします。
しかしながら、日本生命の対応が悪いのには理由がありますし、それはすべてのお客様に当てはまるわけではありません。
なぜすべてのお客様には当てはまらず、特定のお客様に対応が悪いのでしょうか?
東日本大震災のようなときには、避難所を回って対応できるのに、普段は対応が悪い。
その理由をわかりやすく説明し、最後に一番重要なことをお伝えします。
日本生命の対応が悪い4つの理由とは
日本生命の悪い対応には実は明確な理由があります。
日本生命というよりも、第一生命や明治安田生命等の日本の保険会社の営業の全てに当てはまるかもしれません。
- 会社の職員の退職率が異常で入れ替わりが激しい
- クレーム等は、部署でたらいまわしにされることが多い
- 契約のなさそうなお客様のところへは足が届きにくい
- 営業職員のレベルに差がありすぎる
日本生命の対応が悪いのは職員の退職率が高いから
日本生命の対応の悪い理由の1つ目が、退職率が異常で入れ替わりが激しいことにあります。
皆様が想像している通り、営業のノルマや契約確認活動のノルマが非常に厳しいため、ついていけない方や途中でくじける方がほとんどです。
その為、担当しているお客様は、次の入社してきた方や、その家庭の状況を知らない方が次の担当者になります。
ここが大きな問題なのです。
日本生命は引継ぎをほぼしないため、そのご家庭の事情や状況を全く知らないまま、次の担当者が電話をします。
こんなことをしていれば、対応が悪いと感じるのは当然ですよね。
日本生命の対応が悪いのは面倒な内容はたらい回しにされるから
日本生命の対応が悪い2つ目の理由は、クレームやすこし面倒くさい内容はたらいまわしにされることにあります。
仮にAさんの対応が悪かった場合、その旨をコールセンターに伝えると、コールセンターの対応もよくありません。
本社からの対応は基本的にありませんし、そのクレームはAさんに伝わり、再びAさんから電話がかかってくることがあります。
全てたらい回しになって、本人に戻ってくるため、対応は遅いです。
まったくもってナンセンスで意味がありませんよね。
日本生命の対応が悪いのは契約が見込めないお客さんには冷たいから
日本生命の対応が悪い理由の3つ目は、保険契約してくれそうなお客様のところへ行きたがらないというものです。
これには説明は不要だと思いますが、契約のにおいが見えないお客様へは対応が簡素になるということです。
当然、担当されている職員さんの性格にもよりますが、対応が悪くなる1つの要因であるのは間違いありません。
日本生命の対応が悪いのは職員のレベルに差があるから
日本生命の対応が悪い理由4つ目が、営業職員のレベルに差がありすぎることです。
簡単に言うと、月5件契約できる方と月0件の方がいるとして皆さんはどちらの方から加入したいと思いますか?
実は、担当職員を選ぶことが一番大切なのですが、月5件契約できる優秀な職員を選んでください。
優秀な職員を見分ける方法としては、月5件契約できる職員は月0件の方と比べると、加入時だけでなく加入後もアフターサービスが丁寧ですし、知識や礼儀作法も圧倒的に違います。
つまり、加入する際に、その職員のレベルを値踏みする必要があります。
加入する際は誰もが丁寧になりますので難しいのですが、この見極めを怠ると将来必ず対応がないがしろになります。
私であれば、上記のような対応をされるのが嫌なのでファイナンシャルプランナーと相談して保険を決めました。