ライフアカウントLAはメリットよりもデメリットが多い?見直しする際のポイント
目次
ライフアカウントLAはメリットよりもデメリットが目立つ
明治安田生命で扱っている現在の主力商品はベストスタイルですが、その1つ前はライフアカウントLAという保険がありました。
ライフアカウントLAはベストスタイルと同じく、様々な特約を組み合わせ保障内容を準備できる仕組みですが、違いも存在します。
その違いは、ライフアカウントLAはアカウント部分と言う主契約が存在する点なのですが、この主契約部分が扱いによってメリットにもデメリットにもなる可能性を秘めています。
今回は、まだライフアカウントLAを継続している方向けに、LAのメリットだけでなくデメリットに関しても解説していますので、ぜひ最後までご確認ください。
ライフアカウントLAのメリット
ライフアカウントLAには、ベストスタイルと共通のメリットやLA独自のメリットが存在します。
それぞれ見ていきましょう。
入院費の実額が保障される
ライフアカウントLA はベストスタイルと同じく、入院治療保障特約Ⅲ型が付加できるため、入院にかかった治療費が実額で保障されます。
この特約が付加できることにより、入院を伴った治療や手術を行った場合、発生した医療費のうち健康保険組合から7割、ライフアカウントLAから残りの3割が支給されるので、入院をした際の自己負担を0円にできます。
ただし本特約で保障されるのは、健康保険に対応した治療のみですので、健康保険に対応していない自由診療や、先進医療などは給付の対象外のため気をつけましょう。
保険料調整機能がある
ライフアカウントLAの主契約であるアカウント部分には、保険料を調整する機能があり、更新で全体の保険料が上昇した場合でも負担を抑えることができます。
そもそもアカウント部分の仕組みは、毎月一定額を積み立てていき、 将来積立てたお金を原資にして終身死亡保障を買う仕組みです。
しかしアカウント部分に積み立てられているお金を、特約を更新し保険料が上がったタイミングで、取り崩すことにより、保険料の上昇を抑えられます。
この仕組みはベストスタイルでも導入することが可能ですが、ベストスタイルの場合、アカウントに当たる部分は特約となっているため、指定して付加する必要があります。
ライフアカウントLAのデメリット
それではライフアカウントLAのデメリットは何でしょうか?
実はライフアカウントLAのデメリットは主契約であるアカウント部分に主な原因がありました。
アカウントの仕組みがわかりづらい
ライフアカウントLAの主契約であるアカウント部分は、仕組みが複雑で分かりにくいデメリットがあり、不評でした。
またアカウント部分の本来の目的である終身死亡保障の確保も、実際は途中でアカウントに積み立てられた部分を取り崩すことが多いため、十分な終身保障を準備できないケースが多かったです 。
主契約がこのような悪い評価で中には「最悪」という声もあったため、後継商品であるベストスタイルではアカウント部分は主契約ではなく、特約になって販売されています。
ベストスタイルの方が保障内容は優れている
ベストスタイルの方がライフアカウントLAに比べて、保障内容は優れています。
例えばベストスタイルの場合、退院後の通院治療の保障や、 再発もカバーされるがん保障などを付加できますが、ライフアカウントLAではできません。
またさらに古いタイプのライフアカウントLAだと、メリットの項目で説明した入院治療保障特約なども付加されていない場合もあります。
このためライフアカウントLA は保障内容において劣っている部分があるので、LAに加入している人は自分がどのような保障に加入しているのか確認してみましょう。
ライフアカウントLAは解約するか転換するのがおすすめ
このように、ライフアカウントLAはデメリットが大きい保険ですので、ベストスタイルへ転換するか、いっそのこと解約するのがおすすめです。
特に主契約部分のアカウント部分がわかりにくく、扱いこなすのは困難です。
ちなみに払済にするという方法も考えられますが、LAは払い済みにしても得られる保障が少ない場合が多く、状況によっては払済にできないため、あまりおすすめできません。
ライフアカウントLAのメリットは何?まとめ
このようにライフアカウントLAには、メリットもあればデメリットも存在します。
特に主契約であるアカウント部分には、保険料を調整するというメリットがある反面、十分な終身保障を準備しにくい点に注意しましょう。
いずれにしても、使いこなすには一定の理解が必要な、難易度の高い保険であると言えます。