たのしみワンダフルとたのしみ未来の違いと資産形成
目次
たのしみワンダフル、たのしみ未来の違いとは
たのしみワンダフル、たのしみ未来は住友生命で販売されている個人年金ですが、違いが気になるところでしょう。
もう少し深掘りするとたのしみワンダフル、たのしみ未来の他にも『充実みらい』という商品も存在します。
この3つの個人年金にはどのような違いがあり、加入を検討している場合の注意点や加入ポイントなどを詳しくも、わかりやすくお話ししていきます。
たのしみワンダフル、たのしみ未来、中身は全く同じ商品
『たのしみワンダフル』と『たのしみ未来』は『たのしみワンダフル』の方が保険料も高そうなイメージがあり、『たのしみ未来』の方が将来を見据え若年向けに作られているように思うでしょう。
しかし、実は『たのしみワンダフル』も『たのしみ未来』も中身は同じ商品です。
たのしみワンダフルとたのしみ未来、充実みらいも中身は同じ
たのしみワンダフルとたのしみ未来が同じ内容であれば充実みらいは違うだろうと加入者目線で見ると想像するのですが、この3つの商品は中身は全く同じ商品です。
では、実際この保険商品は何が違いは何かをお話していきます。
たのしみワンダフルとたのしみ未来何が違うのか
大きく違うのはスミセイの営業からしか加入できないのが『たのしみワンダフル』です。
一方たのしみ未来は全国の金融機関や住友生命の代理店をしているお店であれば加入できます。
ちなみに、『充実みらい』は三井住友銀行でのみ加入ができる商品です。
たのしみワンダフルとたのしみ未来という商品の魅力
充実みらいも含め、たのしみワンダフルとたのしみ未来と加入できる場所を絞り込むほど人気の商品なのかと気になります。
実際どの保険会社も同じですが、マイナス金利の時代に個人年金という商品では、資産形成が非常にしにくいため『増える』『増やせる』保険として魅力的とは言えないのが現実です。
他者と違うたのしみワンダフルとたのしみ未来の知っておくべき魅力
生命保険はクレジットカード払いができる商品とできない商品があります。
その中でたのしみワンダフルとたのしみ未来、充実みらいはクレジットカード払いが可能です。
高還元クレジットカードで払い続けると、実質利率は上がります。
低金利で増えない時代に、賢く個人年金で資産形成をするならばクレジットカード払いが魅力的です。
たのしみワンダフルとたのしみ未来、違いがわかっても加入は尻込み
たのしみワンダフルとたのしみ未来の違いがわかり、住友生命の商品なら安心して加入できるといいたいところです。(名称として、「たのしみ一番」等もあり、非常にわかりづらいですよね。)
しかし、個人年金はやはり資産形成に重きを置いているため、増えにくい時代にわざわざ個人年金に加入する点メリットは感じにくいでしょう。
さらに、ライフスタイルの変化などで中途解約をして解約返戻金が、払い済み保険料より減ってしまうというリスクを考えると尻込みしてしまうことは間違いありません。
今トレンドのドル建て商品も個人年金で増えない時代だから、さらにリスクを高めて増やしたいという人たちが増えたためにトレンド化したものなので加入は慎重に考えなければならないと言えます。