第一生命で良くある苦情は契約内容について!電話で問い合わせは担当よりもコンタクトセンターへ
目次
第一生命の良くある苦情とは
「保険料が上がるなんて聞いてなかった」、「いつまでたっても解約の手続きをしてくれない」、「営業員に連絡したのに繋がらない」、「カレンダー又はうちわが届かない」など第一生命は大手生保会社ですが苦情が減ることは近年ないそうです。
それには営業員の教育不足などわかりやすい問題点があるので契約者として今後気を付けた方がいいと思うことをご紹介したいと思います。
第一生命に良くある苦情と内容そしてその理由
新しい契約の保険内容についての苦情
第一生命の苦情でよく言われるのが、「新しい契約内容に関すること」ですが、これは完全に営業員の知識・説明不足かと思います。
第一生命の営業員は入社時研修を受けてはいますがマニュアル的な研修を1カ月するだけで2カ月目には一人で営業させられることも普通です。
もしかしたら保険というものを良く理解していない営業員が上手い言葉遣いだけで良く理解もしていない保険を営業をしてきているのかもしれません。
「転換で新しい商品を勧められて契約したら元の保険は終身保険が1000万あったのに新しい保険は終身100万/定期保険900万になっていた。」など、保険料を安くして内容を良く見せます。
しかし、終身保険など良い特約などを減らしているのにも関わらず、悪くなった内容の説明をうけないまま契約をし、契約後届いた証券を見て契約者がびっくりし、元の保険に戻してくれと苦情が絶えません。
契約・解約してしまった契約は元には戻せない
しかし、契約してしまった保険は元には絶対に戻せないので契約者が泣き寝入りするしかありません。
そうならないように営業員の説明に少しでも疑う部分があるのならば違う営業員変更してもらったりコンタクトセンター(フリーダイヤル:0120-157-157)に問い合わせをして下さい。
コンタクトセンターでも保険商品に関する説明を解りやすく教えてくれます。
「解約の手続きをしてくれない」
こちらもよくある苦情の一つでsが、「解約の手続きをしてくれない」というのは間違いなく、営業員の給料的な都合です。
保険契約後2年以内に解約又は減額などをすると契約した営業員にペナルティとして給料が減給されます。
あと1、2カ月まてば2年経つとかわかっているのならば、営業員も適当な理由を上手く言って、解約を延ばしているのではないでしょうか。
「営業員に連絡したのに繋がらない」
第一生命では営業員自身の携帯電話からお客様へ連絡する教育を受けています。
なので、お客が急ぎ連絡を取りたくても連絡している営業員が急病だったり、有給休暇で電話に出ない場合もあります。
地方なら運転中の場合もありますし、営業員が電話にでるかどうかは営業員次第となります。
それを会社側がサポートはしてくれないので最寄りのオフィスに電話しても〇〇はお休みを頂いていますとは答えてくれますが、お客の対応まではしてくれないのがほとんどです。
結局こちらから電話してもつながらない場合は「担当員が出勤しましたら連絡するように伝えます」と待たされることになるでしょう。
それくらい全ての対応が担当営業員任せな会社なんです。
もし自分に同じような事があるようならばコンタクトセンターに電話をすることをお勧めします。
解約に関してはコンタクトセンターで郵送で取扱ができるので安心してください。
「カレンダー又はうちわ(ノベルティ)が届かない」
実は営業員が配っているカレンダーもうちわも全て営業員が会社から購入し、
営業員のサービスで配っているものなんです。
高給取りの営業員ならたくさん買って、自分が担当のお客様に配り歩いていますが入社したばかりの新人営業員が用意できる数はせいぜい30人分程度です。
200円のカレンダーを30人分用意するだけで6000円もかかります。(第一生命はノベルティをディズニーにしていることでも知名度が高くファンも多いため、苦情に発展しやすいです。)
ハンドタオルも安いのでも200円、キッチンタオルも100円、ポケットティッシュですら1個10円です。
「前の営業員はくれたのに、新しい営業員はくれない」というのは営業員の金銭的な事情が多いです。
この辺も会社がサポートしてくれれば良いと思いますが第一生命では入社2年以内の営業員が契約を貰ってきたらノベルティを無償で営業員に提供するという中途半端な施策にしました。
そのためお客には全く関係ないのに貰える貰えないは誰が担当営業員になるかの運次第ということになります。
第一生命の苦情を減らすには組織的に変わる必要があるでしょう
ノベルティ事情などはお客に浸透してしまっているようなところもあるので改善するのは難しいかもしれませんが、営業員の教育に関しては十分改善する余地があると思われます。
ただ、成績が全ての営業員の教育となると給料的なところもでてくるので組織的な改善が必要なんではないかと私は思います。
とは言っても高い保険料を払うのはお客であり会社や営業員の都合で悪い保険に替えられたくはありませんよね。
なので少なくても今自分が契約中の保険がどういうものなのか理解しておくことが重要だと思います。