メットライフ生命の営業マンの勧誘を受けた場合の対処法とは?
目次
メットライフ生命の営業マンの勧誘を受けた場合の対処法とは?
先日、メットライフ生命の営業マンから保険の勧誘を受けました。
この様な状況になった事がある方は結構いるんじゃないかと思いますので、今回は営業マンにはどんな立場の方がいるのか?、良い提案をしてくれる営業マンの見分け方、勧誘された時の対処法などをお伝えしていきます。
メットライフ生命の営業とは?
まずはメットライフ生命の営業と一言で言っても、実は色々な立場の方がいるという事をご存知ですか?
昔はここまで多くなかったのですが、最近は色々なところで保険を扱う企業が増えてきていますので余計分かりにくくなっています。
メットライフ生命の保険を販売する方は大まかに分けると4つに分かれていますので一つずつ見ていきましょう。
コールセンター
メットライフ生命のコールセンターから電話で勧誘を受ける事があります。
インターネットやテレビCMから資料請求などすると、大体は電話でどうですか~とアプローチしてきます。
特徴としては結構ちゃんと教育を受けているので、自社の商品に関してはある程度詳しい方が多い様です。
保障内容の決め方などもアドバイスしてくれますし、メットライフ生命のコールセンターのスタッフはそこそこレベルが高い印象です。
ただ電話営業の限界でライフプランの様に色々な種目の保険を家族全体でどうしたらいいかと言う話にはあまりならず、「この医療保険どうですか?」や「がん保険のご案内です」と言う単品売りの傾向が強いです。
メットライフ生命の営業マン
直販部隊と言われるメットライフ生命専属の営業マンで、こちらはコールセンターとは違って訪問での勧誘がメインになります。
他業種で大きな成果を上げていた方がメットライフ生命にスカウトされて、引き抜かれたと言う経歴の方もいるのでスーパー営業マンがいたりするのもこの立場の方の特徴です。
この様なスカウト活動を実施しているのは外資系や損保系の生命保険会社の特徴で、国内生保大手の他社との違いですね。
コールセンターとは違い色々な種目の保険を、家族全体に提案する営業マンも多いと思います。
ただスーパー営業マンがお客さんにとって良い提案をしてくれるのか?と言うのは別の話です。
そしてメットライフ生命専属の為、他の保険会社の方が同じ保障内容で保険料が安いものがあっても提案できません。
結果的にお客さんにとってベストではない提案になっている事もあると思います。
保険代理店の営業マン
次は保険代理店ですが代理店も色々なタイプがあり種類が多いです。
分かりやすい所で言うと「保○の窓口」のような沢山の保険会社の商品を扱っている乗合代理店、損保系の代理店で生命保険も1~3社ぐらい扱っているというような損保系代理店、税理士事務所やハウスメーカーなど本業が別にあってメットライフ生命も扱っているような兼業代理店、ファイナンシャルプランナーの中には保険販売を主としている方もいてそれも代理店の一種です。
タイプも様々ですし一人一人の知識もスキルもバラバラですので評判の良い人もいれば、クレームが多くて評判の悪い担当者もいると思います。
銀行の窓口販売
最後が銀行の窓口で保険の勧誘を受けるケースです。
銀行はお客さんの懐具合を把握しているので、貯蓄性のある保険を提案してくる事が多い様です。
最近は貯蓄性保険商品の利率も悪いので、変額保険やドル建て保険などリスクのある保険を提案する機会も多いみたいで要注意です。
「銀行がそんなに危険な商品を提案してくるはずがない」と思い込んでいる方もいるので心配になります。
銀行員だから良いものを提案してくれると思ったらそうではないので、内容はちゃんと吟味して決めましょう。
お客様目線の良い提案をしてくれるのは?
結局、「お客さんにとって良い提案をしてくれる」のは勧誘してくる営業マンの所属や立場によって決まるものではないという事です。
その人が信用できる人なのかと言う所が大きいと思います。
- 色々な選択肢を提示してくれるか?
- 営業マンに不利な話もしてくれるか?
- メリットやデメリットを説明してくれるか?
- 提案にはちゃんと根拠があるか?
と言ったところを見て、説得力のある話をしてくれる方に相談したいですね。
営業マンの勧誘をうまく断る対処法とは?
逆にそうではない営業マンからしつこく勧誘された時の対処法もお伝えしておきます。
これは電話でも訪問でも共通で使える対処法で、「今後、一切勧誘を受けたくない」と思った時に使える方法です。
営業マンに一言だけ「睡眠薬を飲んでます」と伝えてみて下さい。(極端すぎましたが、それ以外では「親戚が保険を扱ってます。」というのも効果的です。)
きっともう連絡してこなくなります。
メットライフ生命の営業マンの勧誘を受けた場合の対処法とは?のまとめ
保険の営業マンのイメージはあまり良くないのが今の現状だと思います。
一部のレベルの低い営業マンの行動がこの様なイメージにつながっていると思います。
中には本当にお客さんの為にと考えて提案してくれている営業マンもいると思いますので、その様な営業マンと出会えるかという事が保険選びの成功につながると思います。